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現在大学の卒業論文で、SPSSを使用してt検定を行っています。
そうすると独立サンプルの検定で
「等分散性のためのLeveneの検定」と「2つの母平均のさの検定」
がでました。

(1)
2つの母平均のさの検定での有意確立が0.00になっているのです、
この場合の解釈としては「有意差がある」としてしまってよ
いのでしょうか?

(2)
t検定は「2つの母平均の差の検定」ですが、2つ以上の母平均
の差の検定を行いたい場合にはどの検定を使えばよいのでしょうか?

統計学は初心者なのですが
ご存知の方、御教授よろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

私も今、心理学の卒業論文を書いています。


一緒にがんばっていきましょう!

そして、質問の答えですが、
(1)ですが、No.1さんとは違う意見になってしまいますが、有意であると言っていい値のはずです。
0.00ではなく、.000と出ませんでしたか?
.000は.0001や.0004など、小数点以下3桁までは0の値です。
SPSSの構造上、小数点以下3桁までしか表示されないので.000となっています。
つまり、1%水準で有意になります。

(2)は、一元配置の分散分析を使います。
私の使っているSPSSのバージョンと違うかもしれませんが、
分析→平均の比較→一元配置分散分析
で検討できるはすです。

『SPSSによる統計処理の手順』(東京図書)という本が、SPSSでの統計処理のやり方が物凄くわかりやすく、画像つきで書いてあるので、お勧めです。
私も研究室の先生に薦められ、これを使いながら検定をしています。
…というか、うちの学科の他の先生も「初心者には最適」といっていたので、買って損はない本だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
そろそろ抄録の提出なのですが、いまだ検定を行っていて、それから考察がはいるので、かなりぎりぎりのラインを走っています。
なので、今回の回答は非常に助かりました。
また、心強く思います。

『SPSSによる統計処理の手順』さっそく明日チェックに行ってきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/02 02:07

> No.1さんとは違う意見になってしまいますが、有意であると言っていい値のはずです。



私が間違えて書いていました。「p = 0.00なので2群の平均値に差は認められなかった」ではなくて「p = 0.00なので2群の平均値に差が認められる」と訂正しておきます。
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この回答へのお礼

わざわざ訂正していただいて、ありがとうございます。

3つ以上の検定はさまざまなものがあるようですね。
今回はNO.2さんの一元分析で行ってみたいと思います。

つたない質問に回答していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2007/12/02 02:10

> 2つの母平均のさの検定での有意確立が0.00になっているのです、この場合の解釈としては「有意差がある」としてしまってよいのでしょうか?



有意確立ではなくて有意確率ですね(^_^) また、「有意差がある」というのは適切な表現ではありません。統計学では「有意差が認められた」という言い方をします。だから今回の場合は「p = 0.00なので2群の平均値に差は認められなかった」ということになります。

> 2つ以上の母平均の差の検定を行いたい場合にはどの検定を使えばよいのでしょうか?

分散分析というものがあります。データ形式(実験スタイル)によって適した方法がそれぞれ存在するので、詳しくは実験計画法に関する参考書を読むと良いでしょう。
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