プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本は太平洋戦争に敗れた後、平和国家になりました。米国は戦争で負けた経験がない、まだ歴史の浅い国なので、何でも軍事力と金の力でどうにかなると思っている餓鬼大将のようなものです。この米国を放置しておくと、人類が滅びる危険さえある昨今の状況です。このどうしようもない悪餓鬼のような米国を、どうしたら平和国家に導けるでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

こんにちは。

アメリカは世界のガン、それも末期ガンなので、消滅させるしかないでしょう。あんな国を平和国家にするという発想自体がナンセンスです。アメリカはどうしようもないのです。宇宙人が襲来するまで待ちましょう(^o^)
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kamesenninさんは、アメリカという国を否定的に見ていますが、


私は現代史を大局的に見て、アメリカという国家の存在を
肯定的に考えています。

わずか10年ちょっと前まで、世界は米ソ対立の冷戦構造に
あったわけですが、アメリカという自由主義陣営の大国が
無ければ、日本も西ヨーロッパも、共産主義勢力によって
蹂躙されていたことは疑う余地がありません。

西ヨーロッパはソ連軍の戦車で蹂躙され(1960年代にチェコ
など東ヨーロッパの国がソ連の戦車に蹂躙されたように)、
韓国は北朝鮮に、日本はソ連・中国・北朝鮮に分割占領さ
れていたことでしょう。
私たちも「金正日総書記万歳!」と言わされていたかも
しれません。

アメリカは戦争好きな国家ではありますが、旧ソ連のよう
に露骨な領土拡大意識は少ないので、比較すればまだマシ
でした。
冷戦当時は、「ベスト」な国ではなかったでしょうけれど、
「ベター」な国であったわけです。

アメリカも自国の権益拡大にやっきではありますが、かつての
ソ連により世界が赤化統一され、世界中の人々が共産主義
者の奴隷となるよりは、まだマシではなかったかと思います。

まぁ今は冷戦も終結したわけですし、アメリカももう少し
おとなしくなって欲しいとは私も思いますが、その方策を
少し考えてみました。


1.経済力を潰す。

旧ソ連・今のロシアの軍事力は、かつて世界を多いに脅か
していましたが、今は多数の核兵器を持っているにせよ、
影響力はかなり後退しています。
なぜかといえば、膨大な軍事力を支える経済基盤がないため、
軍事力を縮小せざるを得ないからです。
自国の最新鋭原子力潜水艦が座礁しても、自国だけでは救助
できなかった実状を見れば、今でもかなり無理をしている
と思います。

したがってアメリカの軍事力の世界的影響力を縮小させる
ために、軍事力を保持する基盤となる経済力を潰す戦略が
考えられます。

日本の経済を復興させ、巧みにアメリカに経済戦争を仕掛
けてアメリカの経済力を落とす方法もありますし、日本が
自爆(!)して、日本発の経済恐慌を引き起こし、日本と
共にアメリカ経済を奈落の底に引き落とす戦法もありえる
と思います。


2.国連を中心とした安全保証機構を強化する

現状でも、安保理の決議なしの軍事行動はなかなか難しいです。
|ギリギリの段階までくれば、アメリカは安保理を無視し
|て単独軍事行動を起こす可能性は否定できませんが

この状況を段階的に進展させ、最終的には常設の国連軍さえ
作ってしまえば、アメリカ単独での軍事的暴走を抑止する
効果は十分ありえるでしょう。

一国だけではアメリカに対抗するのは難しいですが、世界
対アメリカという図式を作れば、力の均衡を取ることは十分
可能です。
(それでもアメリカが暴走したら、ハルマゲドンですな)
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No.3です。


まず、最後の一文は、余計な一文でした。深くお詫び致します。m(_ _)m
(neko2100さん!教えていただき、ありがとうございました!!!)
私が、質問者に言いたかったのは、「米国」と、ひとくくりにしてしまうのは、どうか?と言うことです。
 米国の中には、いわゆるタカ派もいれば、ハト派もいます。(現に、戦争反対を唱える方々が、大勢みえます。そういった方々を無視されるのでしょうか?)

 ですから、質問する際には、「米国のタカ派のバカ連中を、どうにかできないか?」と言う風に、対象を明確にして、質問すべきではないでしょうか?

参考URL:http://ascii24.com/news/inside/2002/07/29/637558 …
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#9です。


>恐ろしい国の暴走を止められないということだと思いますが。どうでしょうか?

とのことですが、戦後のアメリカは世界最強の軍事力を持っていたのですから、
性根が腐っていたら、本当にあなたの言うように「恐ろしい」ことをし放題
だったでしょう。しかし、戦後、アメリカを中心とした民主主義国家同士の
戦争は一度もありません。最初からアメリカを「悪」だと決め付けないほうが
良いですよ。誤解を恐れずに敢えて言えば、戦争中だった時の「原爆投下」は、
今や誰のせいでもないと言うよりほかにないでしょう・・・。
ましてや、理由はともあれ、日本が先に攻撃したんですから・・・。
あの時、人間の原罪というものを嫌というほど当時の人類は思い知ったのです。
ですから、戦後、クリスチャンが世界的に増えていったことは、
ご承知のところだと思います。

私は、アメリカの「恐ろしさ」よりも、戦争でもなんでもないのに一人の指導者が
何千、何万人もの人間を粛清したあの「共産主義国家」の方が、はるかに
恐ろしいと思いますが。そのような国が今でも存在していることを議論せず、
ただただ、アメリカ=悪という議論をしても、あまり共感は得られないと思いま
すよ。彼等は唯物弁証法を理論的根拠に、闘争による発展即ち「暴力革命正当化
理論」を作り上げました。
そして、過去の歴史的事実は、その結末の悲惨さを証明しています。

あなたは、最初から事実、キリスト教国家であるアメリカを、悪の権化のように
みなしてますが、ひょっとして、あなたは共産主義者じゃないですか?

それから、仏教は唯物的思想に陥りやすいのでご注意を・・・。
なぜなら、神様を説かないからです。
神様を善悪の基準として置かないと、人間の価値、或いは、善悪の価値基準を
人間自身が持つことになるので、自ずと自己中心的になります。
平和な国家を目指すには、世界が平和にならなければなりません。
分裂しているこの世界が平和になるには、統一されねばなりませんが、
そのためには、人間中心主義では絶対に不可能です。
人類皆兄弟になるためには、親が必要なのです。
親(神様)がいて初めて人類が兄弟になり一つの家族になるのです。

日本だけが平和!平和!と叫んでも、となりの国で、今も餓死していく子供達
がいるのに、それで本心から満足できますか?できませんよね。

日本が平和になるためには、世界が平和にならなければならないのです。
そのような方策を考えることが、今グローバル時代には必要ではないで
しょうか?

確かに、環境問題等、アメリカは独自路線を行っています。
このままだと、あなたの言われるとおり、完全にアメリカは孤立してしまう
でしょう。しかし、世界最強の軍事力を持つアメリカは、神様が祝福した国
なのです。しかし、なぜ神様が祝福したのかを見誤ると、アメリカは道を
踏み外すことになるのですね。アメリカを神様が祝福したのは、アメリカの
為ではなく、世界の為なのです。ですから、今こそ、アメリカはその天命に
従い、軍事力を超えた国際システムを構築することに貢献しなければ
ならないのです。
それが何かといえば、私が先ほど述べたような内容です。

ですから、あなたが平和を真に望むのなら、神様が祝福したアメリカを
是非一緒に応援しようではないですか! 
間違った自国の利益のみを追求するならず者国家に成り下がらないように・・・。

もし、あなたがいつまでもアメリカに対して極度な敵対心を持っていたら、
あなた自身の心が、いつまでも「平和」になれないかも知れないのです・・・。
そうしたら、平和な国家をあなたがいくら望んでも、それは、あなたと
何の関係もない国家になってしまうのではないでしょうか・・・??

そうならないためにも、是非、アメリカを応援し、世界平和の為に、
神様にお祈りしましょう。それでは、失礼します。                                              祈
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本当に「米国を平和国家にする方法」を質問したいんですか?


他にも「米国のブッシュ大統領は本当にキリスト教を信じているのか? 」
という質問をしているようですが。
回答に対する補足をみればわかるけど、「米国を平和国家にする方法」なんかどうでもよくて、
「とにかく米国が悪い」ということを言いたいだけだな。
回答を考えるだけ時間のむだ。米国が悪いなら悪いでいいよ。

この回答への補足

アメリカを平和国家に変えるための私の案は、次のとおりです。
1. アメリカ以上に民主的な選挙をして、民主的に運営される議会をもった国に日本がなり、アメリカに民主主義の指導をする。
2. アメリカで仏教を広めていき、神はいないことを論理的に説明し、この世は魂の修業の場であることを実感する人々をアメリカで増やす。
3. 全世界にアメリカの攻撃で被害を受けた国々による同盟を構成し、共同でアメリカに賠償請求をする。

補足日時:2002/09/16 22:54
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イスラエルとアラブ諸国の縮図を見れば以下に報復合戦が無意味か如実にわかると思います。

2000年以上続いている実話です。どちらが悪いのでわなく、大国の相反する約束に翻弄された結果現在の状態が続いていると思います。どうすればいいかに対してはいいコメントを出しあぐねているのが現状です。仮にいい方向に向かったとしてもそれを由としない大国の軍事産業が新たな火種を画策するでしょう。困った問題です。平和解決は、非常に大変で、火事を起こすのは簡単です。
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アメリカという国は世界の警察という顏をしながら、実は自国の利益になる事しかしません。

kamesenninさんのいう平和国家という物がどういったものか計り知れませんが、最近は暴走していると私も思います。アメリカのまねをしていればよかった時代もありましたが今は違います。外交政策に関しては完全に孤立しています。

原因の一つは日本がアメリカに対して何も言えないからでしょうね。すでに日本にはアメリカ財界からの金が相当流れている様子で(中国や韓国からも)政治家もアメリカの飼い犬に成り下がっています。政策も人知れずアメリカの思惑通りに進んでいますしね。
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米国を放置しておくと人類が滅びるかどうかは、分かりませんが、


確かに、先制攻撃も辞さないという今回のブッシュさんの宣言は、
恐ろしいものを感じますね。今まで、アメリカはいつも、相手に
打たせてから、それを条件に取って、反撃を正当化してきた国です。

しかし、アメリカがそのように(打たせるように)仕向けてきたことは
否めません。そういう意味では、確かに実に狡猾な狩猟民族だとは言えます。が、
キリスト教精神によって建国された世界で最初の民主主義の国なのです。
性根が腐っているわけでは決してないのです。

60兆円の軍事予算を年頭に取りつけたそうですから、間違いなく、
戦争という名の大公共事業は行うでしょう。しかし、核兵器を持つ
ことがどれほど恐ろしいかと言うことも考えてみる必要はあります。
つまり、本当に性根の腐った悪い心を持った国家が、核兵器をなまじっか持つと、
それこそ世界の真の脅威なのです。これをアメリカは一番恐れているのです。

米国を放置しておくことよりも、何処かのとんでもない国が核兵器
あるいは、生物兵器を持つことの方が、より恐ろしいだろう。
というのが、世界の常識的な共通認識だと思われます。

そのような国家を、まず、対等に話し合える土俵に連れて来る努力を
する中で、軍事力はまだ必要悪かも知れませんよ。
要は、軍事力自体が悪なのではなくて、それを何の為に人が使うかですね。

国内では、自力救済は認められていませんが、世界の中で、国家間の
問題を取り締まる司法機関、仲裁機関は、事実上ありません。
ですから、国の利益を守るためには、軍事力による自力救済を国際法でも
確か認めているはずです。つまり、自衛の為の戦争は「OK」だということです。
世界が、いまだ、「万国による闘争状態」である限り、国民の生命と財産を
守る軍事力は必要なのです。

もし、そのような軍事力をもって「悪」だと言われるのでしたら、
アメリカだけでなく、世界中が平和にならないといけません。

あるいは、人間の心と体の関係と同じように、
心の立場で、「世界宗教連合」みたいな仲裁機関を創設して、又、体の立場で
「世界政治連合」(=第3の国連)のような機関を設立して、
そこで、宗教指導者と為政者を中心とした平和会議を常に開いて行くことが
必要でしょう。そして、究極的には、経済格差・貧富の格差をなくし、
科学技術の平準化を目指し、世界中を道路で結んでしまうくらいの大公共事業を、
世界中が計画参加していけるような、そういう土壌を作ることが大事でしょう。

私は、それを為すために、最初に、日本からその平和宣言をすべきだと
信じています。それは、日本と韓国をトンネルで結ぶという計画です。
これが、最高の景気対策にもなるのではないでしょうか?

日本が発展途上の中国や北朝鮮、あるいは韓国、さらには、ロシアと
陸続きになれば、どれほどアメリカにとってショックでありましょう。
こうなれば、アメリカも、下手に極東アジアの不均衡を願うことも出来なくなり、
又、在韓米軍基地や在日米軍基地の問題も大きな転換をせざるを得ないでしょう。
アメリカも真の意味で、平和国家にならざるを得なくなるでしょう。
そのためには、「悪の枢軸」を土俵に上げなくてはなりません。
中国もしかりです。四方性を整えないとなりません。

そのためには、まだまだ、アメリカの世界最強の軍事力は
必要なのであり、日本にとって大事な命綱なのです・・・。
アジアから、世界平和の新しいメッセージを発信すべきだと私は信じてます。

それでは、この辺で失礼します。
乱筆、乱文お許し下さい。

この回答への補足

アメリカの性根が腐っていないことを前提に書かれていますが、それは本当のことでしょうか? 今までも、アメリカは日本に原爆攻撃をしましたり、キューバにもしようと計画をしました。また、最近の報道では、中国、ベトナム、ソ連にも原爆攻撃が計画されたこともあるそうです。アメリカは本当にキリスト教を信じているようです。キリスト教では、キリスト教を信じている自分たちが救われ、他の全ての存在は、自分たちに対して神がくれた恵みであり、どうとでも処分可能だというものです。恐ろしい国です。ということは、アメリカを仏教に国に変えていかねば、この恐ろしい国の暴走を止められないということだと思いますが。どうでしょうか?

補足日時:2002/09/16 00:59
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>どうしたら平和国家に導けるでしょうか?


 方法はありません。
 亜米利加は「俺が正義」「世界が亜米利加になればすべて解決」と思っているので、
 既に「平和国家」なのです。
 亜米利加は金、軍事、情報、食料といった「力(パワー」を握っています。
 これらを喪い、国として落ちぶれ、新しい「スーパーパワー」が出てこない限り、
 亜米利加が態度を変えることはないでしょう。
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>日本は太平洋戦争に敗れた後、平和国家になりました。



ど、どこがやねん。貴方が言う「平和国家」を定義してほしいです。


>米国は戦争で負けた経験がない

ベトナム戦争は負けですよ。


>このどうしようもない悪餓鬼のような米国

それは貴方の一方的な価値観ですね。
今の状況で米国が貴方が言う「平和国家」に「成り下がったら」、
世界中で紛争が勃発し、それこそ世界が終焉を向かえるでしょう。
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