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今、NHKスペシャルで「ワーキングプア~働いても働いても豊かになれない~ 」の特集をやっています。
その瞬間、チャンネルを変えると、報道ステーションでは古舘伊知郎さんが、
「民間のボーナスはダウンだが、公務員はアップ」と報じています。

小泉内閣は、様々なものを自由化しました。
私事ではございますが、最後の秘境、法曹の世界まで自由化し、法科大学院は小泉内閣の肝いりで発足してしまい、
毎年弁護士が二千ウン百人の大量生産です。

弁護士になってもワーキングプア。
まだ、マシですが、その人口は2018年には5万人を超え、
弁護士になっても食えなくなると言われています・・・。

働いているのに生活保護水準以下の暮らししかできない。

景気が回復したと言われる今、都会では“住所不定無職”の若者が急増。

正社員は狭き門で、今や3人に1人が非正規雇用で働いている。

子供を抱える低所得世帯では、食べていくのが精一杯で、子どもの教育や将来に暗い影を落としている。

数年、法科大学院に通い、勉強し、様々な誘惑を断ち切り、新司法試験に合格しても就職先さえ決まらない新人弁護士。
もはや弁護士は特権階級ではありません。

なのに、一部の資本家は規制緩和によって利益を上げ、公務員はボーナスアップのようです。

小泉氏はいまだ国民に人気があるようですよ。なぜでしょう?

小泉内閣の痛みをともなう改革は、働いても働いても豊かになれなず、
一部の金持ち、多くの貧乏人を生み出す改革だったのでしょうか?
我々、一般市民、一般サラリーマン家庭う救う改革だったのでしょうか?

憲法25条が保障する「人間らしく生きる最低限の権利」。
それすら脅かされております・・・。

小泉内閣のやった規制緩和、自由化で利益を受けたのはどこの誰でしょう?
一部の企業家?

今の世の中、何か騙されたようで全てが疑問です。

誠実に働くのが馬鹿らしい。

A 回答 (4件)

プア?ソンナノカンケーネとばかり、自分は豊かだと思い込んでいる、騙されっぱなしの自称中流の方々の足元が崩されて、はたと真実に気がつくその日はいつ来るのでしょうか。



誠実に働くのが馬鹿らしい、とのお気持ち、よく理解できます。会社のために命までは捧げない覚悟をし、それがせめてもの、自分への天への誠実な生き様かなと思うこの頃です。
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小泉氏の政治は判り易かったことと、変化している実感があったことが評価されていると思います。



郵政民営化、道路公団民営化、朝鮮総連への強制調査など、それまでの政権には出来なかったことを実施しました。
翻って現政権は何をしているのか判りません。何をしたいかも判りません。
こんな時に期待したい野党である民主党も、国会開会中に大挙して中国詣ででは、何処の国の議員か疑問を擁かずにはおれません。
この閉塞感が小泉氏への期待になるのでしょう

過去の歴史では独裁政治が始まるのはこんな時でした。

「誠実に働くのが馬鹿らしい。」
→「諦めたら そこで試合終了ですよ」 by安西先生
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「誠実に働くのが馬鹿らしい。」
→「諦めたら そこで試合終了ですよ」 by安西先生

思わず笑ってしまいました(笑)。

安西先生、いいこと言いますね。

お礼日時:2007/12/11 00:20

>小泉内閣のやった規制緩和、自由化で利益を受けたのはどこの誰でしょう?



「『何か新しいことはできないか?』と普段から考え、実行できる」「『その人ならではの価値』を提供できる」
利益を得るのはこういった人々ではないでしょうか。こういった人達が優遇される社会は新しい価値や考え方がどんどん生まれます。結局はそのための自由化であり、競争社会だと思います。
新しいものに価値を感じない社会は格差が固定されるし、歴史を見れば長期的には衰退に向かいますので。

そういうわけで、私は小泉改革というのは日本を「新しかったり、オリジナリティのあるものに価値を感じる社会」に向かわせることだったと考えています。
これが成功するかどうかは
・ルールを遵守させる仕組みを構築できるか
・失敗しても再挑戦できる環境があるかどうか
・将来のために努力をする機会は全ての人に確保されているか
という点が重要になるでしょう。そして、それこそが今後の政治の課題だと思います。
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高度成長期を経て一億層中流といわれた昭和40年代の日本がむしろ世界の例外的存在でした。

、その後、そんな日本をうらやましがったか、主としてアメリカあたりが、グローバル化を強要し、「日本株式会社」「護送船団方式」「終身雇用」はど、一億層中流を支えていた日本独特の強力なバックボーンが崩され始めた。あたかも家康がすくをめぐらして大阪城の外堀、内堀が埋められ、ついには落城した歴史的出来事に似ているようです。
 結果、所得格差が拡大(ビンボー人が増えた)、世界の国々と同じようになってしまった。世界の国々は初めからそだったので、平気なようですが、急激に所得格差が進行した日本では深刻です。
 これからの日本、甘んじて世界の国々と同じでいくか、もう一度、一昔前の方式に戻していくか ? 選択を迫れれています。
 古臭い考え方かもしれませんが、歴史はめぐる、資本主義が行きずまって、社会主義・共産主義が再び台頭してくるのでしょうか?
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