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素朴な疑問です。
バイクのサイドスタンドは左側に付いています。逆車でも輸入車でもそうなっていますね。
左側通行の我々にしてみれば、左に傾けて下りられるので便利ですが、右側通行の国では非常に不便だと思うのですが。
もし、サイドスタンドが右側に付いていたら、左側通行の日本に住んでいる私は怖くてたまりません。
どなたか教えてくださいm(_ _)m

A 回答 (8件)

私は左利きで中学 高校と新聞配達をしていた時にスポーツタイプの自転車を使っていた時はとても不便でした。


特に荷物を積んだ時には、婦人乗りの方法で乗らなければならなかったので足を胸元までたたんで乗るには慣れた右側から乗らなければ、うまくバランスがとれなかったのです。
門型のスタンドもロックが左側に付いていますので、自転車が前に出やすい時等は回り込んでロックしたものです。
バイクも本当に扱いにくいです。サイドスタンドのあるものはまだいいですが、ないと力のでない右手でバイクを引っ張らなければなりません。
昔はゴルフクラブも左用は皆無に近かったですし、最近になってベルトのバックルが逆さになることに気が付きました。
これらはみな右利きの人を基準にしていると考えるのは私だけでしょうか。
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 お礼を頂きましたので、またまたカキコです。



>「何故フロントブレーキが右で、クラッチが左なのか」というくらいの愚問でした。

 これは理由がハッキリしています。
 バイクの操作系がまだメーカ毎にマチマチだった時代から、アクセルは何故か右グリップが多かった様です。(これは単に、走行中に微妙な操作が要求されるアクセルを右利きが操作し易いところに持ってきただけ、と思われます。)
 発進時の操作を考えますとアクセルとクラッチを片手で操作するのは不可能です。アクセルが右手なら、自動的にクラッチは左側に来る事になります。

 また、フロントブレーキが何故右のレバーか?ですが、バイクが誕生した頃は、フロントブレーキは無いのが普通で、リヤのブレーキはペダルでした。後にフロントブレーキを装備する様になった時、あまっているのは右レバーだけだったワケです。
 
 ついでに・・・・バイクが誕生した頃の変速操作は、レバー(ハンドチェンジ)でした。ギヤボックスの右側にシフトセレクタのシャフトが出ており、ここからタンク右側に長いレバーが伸びていて、ライダーは変速時にはアクセルから手を離し、レバーを操作しました(この間、片手運転!)。
 何故右手チェンジで左手チェンジではないか?と申しますと、クラッチレバーを放してギヤチェンジするのは不可能なので、クラッチを操作していない手でギヤチェンジをしただけです。
 後にペダルチェンジが常識となった頃、ギヤボックスのシフトセレクタは右側に出ていたので必然的に右がギヤペダルとなり、そぅなりますと残っている左足がリヤブレーキになりました。

>やはり絶対にこれだ!という決定的な理由はないのですね。

 mon-roe様の御回答は、技術的には十分有り得る話です。
 ただ、‘60年代まではエンジンとギヤボックスが完全に別体でエンジンはドライサンプ(ギヤボックスはウェットサンプ)、クラッチはエンジンの左側とゆぅ形式が多かったので、このオイル『ドブ漬け』から来るクラッチの張り付きは当てはまりません。(この頃までの英車の多くがこの形式でした。ホンダがCB750K0を発表し、他の日本のメーカがこれに追従して大型バイクを出すまでは世界で一番売れていたのは英国製バイクだったので、この形式が『スタンダード』だったと言えるでしょう。)

 サイドスタンドは、恐らく最初は感覚的なモノや押して歩く時の為に左側に取り付けられ、やがてウェットサンプで湿式多板クラッチが常識となり左側スタンドでないと工学的に成立しなくなった、と考えるのが妥当ではないかと思われます。
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こんにちは。

以前同様の質問が、バイク雑誌のコーナーでも取り上げられてたような気がするのですが。
確かその中での解答はこうだったと思います。

サイドスタンドが左側の理由は、湿式クラッチの貼り付きを抑える目的だとか。
通常クラッチ板はエンジン(というかミッション)の右側下部で、湿式の場合はエンジン各部同様潤滑油が通る構造になってます。
もし右スタンドだと駐車時に油面が右に傾いてクラッチ板下部はオイルに浸ります。するとクラッチの構造上、毛細管現象によってクラッチ板面全体にオイルが貼り付き、操作が重くなったり充分に切れなくなったりする原因になります。
特にオイルが冷えて粘度の高い始動時には貼り付きが強い可能性がある上に、もしそういう事があると暴走してしまい危険ですよね。
そういう要因を除くために左スタンドになっていると、その回答者は答えていました。

受け売りなので確信はないですが、考えてみると成る程と思ったのでここに書き込みました。
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 以前バイクを設計していた事があるんですが・・・・正直なところ、サイドスタンドの位置は気にした事はありませんでしたね~。

少なくとも設計している連中は、確たる理由を持って左側にサイドスタンドを付けているワケではありませんでしたし、またメーカにも『~~~という理由で、サイドスタンドは左側に装着』などとゆぅ設計基準は無かったと思います。

 日本車のサイドスタンドが左側に付いているのは、明らかに慣例的なモノでしょう。日本でバイクを作る様になるずっと以前から、イギリスやドイツやイタリアのバイクのサイドスタンドは左側でした。

 すると、それら欧州メーカはいつ頃、どちら側にサイドスタンドを付けたか?ですが・・・・歴史上、右側サイドスタンドのバイクもごく少数はありましたが、しかしサイドスタンドがまだ珍しい、リヤサスが無いリジッドフレームの時代(‘50年頃まで)でも、既にサイドスタンドは左側が常識でした。
 また、ブレーキペダルが右側となったのはバイク100年の歴史の中では比較的最近なので(‘60年代までは大多数が左足ブレーキで、右足ブレーキが台頭してくるのは‘70年代に入ってからです)、ペダル類の干渉の為にサイドスタンドが左にあるワケでも無さそぅです。

 やはり皆様御指摘の『感覚的』なモノや、或いは押して歩く時にバイクの左側に立つヒトが多いから(そのポジションでサイドスタンドを出そうとすると、右側は有り得ませんね)、などが理由ではないかと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
バイクの歴史まで教えていただいて感謝です。
やはり絶対にこれだ!という決定的な理由はないのですね。
「何故フロントブレーキが右で、クラッチが左なのか」というくらいの愚問でした。

お礼日時:2002/09/19 17:03

こんばんは。



バイクのサイドスタンドが左側にあるのは、乗馬の習慣に由来すると聞きました。

1.馬に乗るときはすべて馬の左側から乗る。
2.バイクも馬の習慣を引き継いだ。
3.左側に傾いているほうが乗りやすい。
4.サイドスタンドは左側に。

また、米国あたりだと、路側帯にバイクを止める必要性がなく、右側通行は関係ないとも。
米国に住んだことはないので自信は有りませんが。

ちなみに、皆さんの言うバイクを左側に倒す方が右側に倒すより恐怖感を感じない、と言うのも通説で、サーキットに「右回り」が多いのは「無茶をさせないため」だとか。

では、良いバイクライフを。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
馬の伝統を引き継いだのですか・・・。日本が左側通行な事に感謝すべきですね。

お礼日時:2002/09/19 16:59

pooさんの言う通りなんじゃないかなぁ。

足も手と同様利き足がありますよね?利き足の逆は「軸足」となるわけですが、殆どのひとが左足を軸足にしてるんじゃないですか!?
それから「人間はバイクを左側に倒す方が右側に倒すより恐怖感を感じないんだそうです。」
というのも、私は陸上部だったんですが、心臓の位置のせいでトラックは左周りなんだそうですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに陸上のトラックが右回りだったら違和感がありますね。

お礼日時:2002/09/19 16:57

教習所の教官から言われたんですが、人間はバイクを左側に倒す方が


右側に倒すより恐怖感を感じないんだそうです。
これは心臓の位置に理由があるらしいのですが、
わたしも右側に倒す方がおっかないので、それを信じています。
そういう意味なのかも・・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに左に倒すのは怖いですね。

お礼日時:2002/09/19 16:56

若し右側だとブレーキペダルと干渉するのでは

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
しかし旧車の左ブレーキモデルは・・・。

お礼日時:2002/09/19 16:48

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