プロが教えるわが家の防犯対策術!

SPI2の問題集を解いているのですが、算数・数学ができません。
集合・確率などの高校生レベルの問題はおろか、代金の計算・距離・速さ・時間についての問題ですら自力で全部は解けませんでした。

「問題を見たことはある」「似たような問題を解いたことがある」というところまでは至るのですが、問題解決のための思考のプロセスがあやふやで、自信をもって解答できたことはありません。
「こんなの余裕だ」という気持ちになったことは一度もなく、常に「正しいかな・・?大丈夫かな・・?」といった気持ちで解いています。
問題が解けた時にも、まわりくどいやり方で解いてしまっている時があり、実践的とは言い難い状況です。

実は小学生の頃から算数ができませんでした。
当時苦手としていた所はいまだに克服できていません。
苦手な部分を引きずったままでは当然数学もできませんので、当然の結果ともいえます。
そのような状態で理系に進むこと自体ナンセンスなのですが、文理選択の際には今のような状態が想像できていませんでした。

理系かつ大学院生という立場でありながら、小学生レベルの問題がいまだに満足に解けないことは大変恥ずかしいことなのですが、こうした基礎の基礎ともいえるようなことができないことに大変恐怖を感じています。

こうした日常レベルで使用する極簡単な問題を何年かけてもまともに解けるようにならない人間が、就職活動はおろか修士論文を書くことなど到底できないのではないか、と考えてしまうのです。
そもそも、自分がなぜ大学・大学院にまで進学できたのかとても不思議です。
これまでに様々な場面でそれなりに努力はしてきましたが、今回のような結果によって、「やはり自分は無学だ」ということがよくわかったような気がします。

何年かけても十分な問題解決能力が育まれない、というのはやはり直らないのでしょうか?

A 回答 (6件)

 解けない問題をそのままにしているからです。

 難問も楽な問題も同じです。 
たったひとつの問題を完全に理解するまでやるんですね。 他には解決する手段はありません。
 あなたに欠けているのは復習です。 予習は頭のいい人間がすることです。 問題を全部やるという行為もそうです。
 バカはひとつづつやって完全に解決するまで次にすすんではいけません。 これをやらない限り現状から脱却することは絶対!絶対!ありません。 高学歴と基礎習得とは別問題です。
 基礎学習の習得の奨励を怠った現文部省の負の遺産です。 自分の知能レベルを素直に認めるしかありません。

>就職活動はおろか修士論文を書くことなど到底できないのではないか、と考えてしまうのです。
  これはまったく別問題ですよ。 関係ありません。 社会生活(就職)は問題を解くという単純な思考では成り立っていません。
 人間対人間の信頼関係の問題です。 一々知能テストをしません。

 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

確かに、基礎習得を怠った自己責任ですね。
正直なところ、今の小中学生の方が自分より頭がいいような気がしてなりません。
今さらどこまで修正が効くかはわかりませんが、地道に直していきたいと思います。

お礼日時:2008/01/05 20:38

使ってる問題集が悪いのかもしれませんよ。


解説が手薄過ぎる問題集も多いので、そういう問題集を使うと全然理解できません。

お勧めなのは、SPIノートの会が出している「これが本当のSPI2だ」か、就活ネットワークの「SPI2&テストセンター完全対策」ってやつです。
就活ネットワークのほうが読みやすいかもしれません。勉強苦手なら、就活ネットのほうを先に読んでから、ノートの会を読むとベストだと思います。

問題集の良し悪しを評価してるサイトがあるんで、参考にすると良いです。
就活本の悪魔 http://akuma090.blog68.fc2.com/

問題集の中には、解説ミスとか出題ミスもけっこう多いので、そういうのは使わないほうがいいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

実は私は使用している問題集は、その「これが本当のSPI2だ! 2009年度版」なのです。
しかもその情報を仕入れたのは、その「就活本の悪魔」というWEBサイトなのです。

好評な問題集を使用しても思うようにいかない時点で、私に原因があることは明白です。

就活ネットワークの「SPI2&テストセンター完全対策」についてはまだ購入しておりませんので、そちらも見てみたいと思います。
もしこちらでもダメな場合は今後の身の振り方をよく考えます。

お礼日時:2008/01/06 16:39

こんにちは。



人事などで実務を担当してきた者に過ぎません。

自分も数学どころか「算数」も分かりません。korochamaさん以上に苦手か無知かもわからないくらいです。新卒の頃まではそういったこともなかったのですが、特に最近、国語についても、インターネットなどの普及により、読解力や漢字の「書く」方が苦手となって危機感を感じています。

これではまずいと思い、ちょうどNO1の回答者の方のおっしゃるように、少し方法は違いますが、この1年くらい、娘が受験のため、教科書や問題集を見ながら「教える」というより、一緒に復習しているようなもので、あらゆる教科書を見ていると、「懐かしい」と同時に、少しずつ学校の勉強分野で記憶が戻るきっかけになっています。

やはり人並み以上の努力をしないと、近道などないという当たり前のことに気づくようになりました。高度なことを無理して行うより、当然小学校や中学校やど教科書を読んでみるだけでも違ってきます。

例えば小学校の算数で足し算、引き算にしても、よく考えると、なぜ両者が、一の位からやる方法と大きな位から説く方法と違うのか?と不思議になることがあります。このように問題意識を持って、復習することも大切かなと思います。
参考程度にでもなれば幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり復習ありきなのですね。
小学校からやり直します。

お礼日時:2008/01/05 21:08

ちょうど、算数、数学が苦手だったという人と得意だったという人と話してました


私はどちらかというと得意(好き)だったのですが、基礎計算が苦手でした(四則演算で計算間違いがある)

苦手な人は、脳の働きがちがうということも言えそうですが、「数字を見ただけで理解しようという気が失せる」ということですので
ずっとさかのぼって小学校ぐらいのときに
一人だけできなくて怒られたとか、からかわれたとかそういった軽いトラウマみたいなのがあって、頭に入ってこないっていうのがあるのかもしれませんね

数学好きの人がいくら噛み砕いて説明しても、苦手な人は目が泳いでるっていうか、脳に届いてない感じがするんですよ・・・

本当の高所恐怖症の人は、低いところからすこしづつ慣らしていっても高いところにあがることはできないのですが
本人の思い込みだけだったり、不慣れなだけであれば、すこしづつ高くしていけば、高飛び込みでもできるようになると思います^^

まあ、確率とか代数とか、計算自体はプログラム組んでやらせればいいので、社会人としてそんなに困る場面はないと思いますよ・・・・

理系の人ってけっこう偏っているというか、なにかすごくできないことがある人が多いですよね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

小学生の時に周囲が80~90点は取るようなテストで50点しかとれなかった時があり、親にものすごく怒られました。
クラスの中で自分だけそろばんができずに目が潤んだこともあります。
扇型の面積の計算ができずに殴られたこともあります。

トラウマとなっているかどうかはわかりませんが、小さい時から勉強のことで怒られる時は、必ず算数・数学ができないためでした。
ご指摘の通り、こうしたことも何らかの影響を及ぼしているのかもしれません。

苦手意識がいつごろから芽生えたのかはわかりませんが、小学校の時から理詰めで物事を考えることができていないです。

「脳に届かない」というのもなんとなくわかります。
「誰にでもわかる」ということを売りにした本であっても私にはわからないことが多いです。
わからなくても、やり方を暗記したりすればテストを乗りきったりする上では支障がないのですが、結局本当の意味がわからないままということが多いかもしれません。

「なにかすごくできないことがある」
私にとってはそれが算数・数学なのかもしれませんね。

お礼日時:2008/01/05 21:06

国語や丸暗記の社会と異なり、算数・数学というのは基本の積み重ねです。


初歩的な計算ができないのに、集合や確率っていうのは無理があります。

でも、大学院まで進学というのであれば、異なる方面が非常に優秀だから
ではないでしょうか。誰しも万能超人になる必要はないでしょう。
こんな時代だからこそ、器用貧乏ではなく、輝く異彩が必要なのですw

例えば、小学校時代に習う公式で、(距離)=(速さ)*(時間)と
いうものがありますが、こんなものはスピードメーターにある「km/h」を
見れば、誰にも分かる事なのです。公式を丸暗記するのではなく、
日常的な事柄と結びつければ、あとはなぞなぞみたいなものです。

問題解決能力とかいった大げさな事柄で考えないで、
気楽にやっていきましょう。

実は、私は反対に、国語が全くできないのですw
現在32歳ですが、今でもセンター試験の数学は満点なのですが、
ピーク時の受験生の時に、国語は200点満点中37点でした・・・
リアルで”orz” ←こんな感じになりました(つд∩)

あと、アインシュタインの場合は、問題の答えが先に出てきて、
途中の計算式がわからないという超人だったそうですが・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

私の場合は、できない科目が多すぎるものの、なんとなくここまできてしまったという状態です。

積み重ねをしても砂山のようにすぐに崩れてしまう、という状態が何年も続いているような気がします。

お礼日時:2008/01/05 20:34

自然にできるようになることなどありえません。

人並み異常の努力が必要です。小学校の教科書から再度学習してください。社会人として恥をかかないために・・・
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この回答へのお礼

解答ありがとうございます。

おっしゃる通り、小学校レベルにまでもどる必要があるのではないかと最近感じています。
このような勉強ばかりで肝心の研究できない時点で院生失格ですが、一生のうちで社会に出ている期間の方が長いことを考えると、今が大切な時期なのかもしれませんね。

お礼日時:2008/01/05 20:28

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