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すみません、また学校の課題です。(-_-;)>

『伝熱工学的に、夏を涼しく過ごせる家を考えよ。小論文にて。』

という課題を熱力学で出されました。伝熱工学的にって…??なんでしょうか。日本で夏を涼しく過ごすには、高い湿度と気温が問題ですよね。そこまでしか分からないです…(ToT) 伝熱工学的にってどういうことでしょうか??

あ、日本の家は、昔から木造建築と決まっていますが、きっとそれが関係してくるんですよね。でも、木造建築物が日本の気候に合っているということを、伝熱工学的に説明は出来ないです… っていうか『考えよ』って言ってるしなあ。オリジナル??

どうぞご回答お待ちしていますm(_ _)m;
なにか参考になるサイトがあれば教えていただけると嬉しいです。

A 回答 (5件)

熱の伝わり方に関する工学が伝熱工学・・


では、熱の伝わり方は・・
熱の伝わり方は三通り、「輻射、伝熱、対流」
「輻射」は電磁波による熱の伝達・・太陽を浴びてあったかくなるやつ・・
「伝熱」は物体を伝わって熱が伝わる。
「対流」は水や空気の様な流体が熱を運ぶ。

で、「涼しく過ごす」というのはどういうことか?
基本的には、温度が高くない状態を身辺に作り出すこと。

輻射に関しては、太陽などの入光をさえぎれば良い・・
伝熱に関しては、外部から内部への熱伝達を小さくするために、
熱伝導度の小さい壁をつくればいい・・
対流に関しては、
外に涼しい空気があれば室内の熱を運び出してくれるから、
風通しを良くすれば良い。
しかし、外はさらに高温であるならば、空気もさえぎることで、
熱の流入を防ぐ必要がある。

なぜ、暑くなり、どうすればそれを止められるか・・
という感じで考えてみてはいかがでしょう?
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夏を涼しく過ごせる家を考えよ。


一方向からだけ考えると全く住めない家になります。
伝熱工学的ということは夏の太陽の熱を部屋の中に伝えないということです。
北側意外厚い壁、伝熱の悪い素材で被います。
北側をできるだけ開放、冷気を入れる、東西の南端で冷風を逃がす。
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面白い課題ですね、それこそ日本の住宅メーカがいまだに真剣に取り組んでいるテーマだと思います。

基本的には輻射、伝熱、対流で考えをまとめればいいのですが、できれば昼と夜の動的な変化(気温や物体の温度)やコンクリートや石等の蓄熱体からの伝熱や赤外線による輻射などを考えると面白いかも。
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1番の方とほぼ同じです。


人が暑いと感じる温度と実際の温度は異なります。この人が感じる温度を制御することを考えましょう。
皮膚からの汗のふかん蒸発をぶしつ収支の方程式を立てて....
ここに.4つめのでんねつの因子ぶしつの「拡散」が作用します。エネルキー収支は.1番の方が書いているので省略。
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日本の伝統的な木造建築については、以下の特徴があると思います。



1)日射遮蔽
 深い軒の屋根で日射を遮る。太陽高度を考慮。太陽高度の低い朝夕は東西から日差しがさしこむので、東西には壁か塀を作る。
2)通風確保
 室内を通り抜ける自然の風は、その不規則性、変動性により扇風機、エアコンに優る清涼感を与える。
3)蒸発冷却
 日本のわらぶき屋根はその保水性により蒸発冷却がある。
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