アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

2molのベンズアルデヒドと1molのアセトンを用いてジベンザルアセトンを合成し、1度濾過した生成物を再結晶をする際に使用する再結晶溶媒の性質として必要なものは何でしょうか?
ベンズアルデヒドとモノベンザルアセトンを溶かす性質と私は考え、エタノールを挙げたのですが、その他に必要な性質や、適当な溶媒があれば教えていただけないでしょうか?
宜しく御願いします。

A 回答 (1件)

多くの種類の有機溶媒が考えられます。


エタノール以外にも、ベンゼン、酢酸エチル、アセトニトリル、クロロホルム、テトラヒドロフラン、ジエチルエーテル…。
再結晶ですから沸点近くでの溶解度が大きく、氷冷等で冷やしたときの溶解度が出来るだけ小さい、差の大きいものが高効率です。
そのため沸点は高めで凝固点の低いものが望ましいと思います。
その点からいくと、毒性も考えてエタノール以外には酢酸エチルやアセトニトリルが良いのではないでしょうか。
特に付加反応の逆反応を避けるため含水率が低いものが良いということになります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

素早いご回答有難う御座います。
とても分かりやすかったです。

お礼日時:2008/01/28 23:04

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています