プロが教えるわが家の防犯対策術!

スキーのインストラクター経験のある方にご質問です。

妻は子供のころ右足首を複雑骨折したことがあるらしく、今でも足首が硬く、また力も入りにくいようです。
(その治療において踵の骨を一本失っています)
普段の生活ではほとんど問題にならないようなのですが、スキーブーツを履くとどうも両足均等に過重を掛けることが難しいようです。

スキーは昨シーズン始めたばかりで、ごく緩い斜面をまっすぐボーゲンで滑るくらいはいいのですが、少しでも斜度がきつくなると(おおよそですが5度以上)、怪我をしていた右足側の過重が不足するためか、すぐ右に回ってしまいます。
また転倒を非常に怖がるのですが、その理由もこけることが怖いのではなく、転倒したあとに右足の力不足が原因で、一人で立ち上がることができないからだそうなのです。

私自身は経験は長いものの完全な自己流のため、教える方は苦手ですし、特に怪我をしたことのある人の指導などはさっぱりわかりません。
適切なアドバイスを頂きたく、よろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

#1の方が言っておられるようにブーツで調整するのが良いと思います。


私も長年スキーやってきましたが、左足がしっかり踏めない欠点があり、悩みの種でした。昨シーズンにブーツ専門店に行ったところ左足の土踏まずが崩れているのが原因と言われ、ブーツを新調して特注インソールを作り、チューンアップして貰ったところ解消しました。

それと初心者のインストラクターやってるのですが、片方に回ってしまう方は、体の向きがどちらかに向いている方も多いです。自分では真っ直ぐ向いているつもりが、右や左に向いています。
これが原因の場合は、右に回るのであれば右腰を前方に突き出すようにすると、右足で踏めるようになるので良くなります。

次に、起き上がり方ですが、初心者は皆さん苦労します。
文章では、判り難いですが下記のようにすれば起き上がるのに力が要らなくてすみます。
1、谷側にスキーを揃える。
2、体を小さく丸める。体とスキーが一体になるように体を固める
3、山側の手を少しづつ、ずらしながら突いて体をスキーの上に持ってくると同時に両方のスキーのソールが雪面に着くようにする。
4、3の動作ができれば、スキーの上にしゃがんだ格好になるので、それから立ち上がる。
スキーのサイドが雪面に付いた状態から立ち上がるのでは無く、スキーのソールを雪面に付けてから立ち上がるのがポイントです。
もう一つのこつは、3,4の動作の時にお尻が落ちていると立ち上がるのに力がいるので、お尻を上げて前傾姿勢とすることです。

私が初心者を指導するのに、色々と工夫して見つけました。試してみてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
腰の力のかけ具合のことや、起き上がり方の手順など非常に参考になりました。
次の機会にぜひ試したい(試させたい)と思います。

お礼日時:2008/01/10 16:35

右に回ってしまう原因としては力が入らないのもあると思いますが、複雑骨折によって足首の位置が変わってエッジが立たない可能性もあります。


ブーツのカントをしたり、インソールで調整したりすることで改善する場合があります。
http://www1.ocn.ne.jp/~happo109/kanto.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
怪我の状態については自分も詳しく聞いたことがなかったので、店で相談するときに自分もできるだけ話を詳しく聞いておき、今後もフォローできるように努めたいと思います。

お礼日時:2008/01/10 16:31

ブーツに強いショップへ行って相談するのが近道です


なるべく柔らかいブーツを使用して正常な左足側のブーツを少し硬めに調節(コルクをはせるなど)し、スネを入れた時に左右均等に加重できるようにすれば足首の問題を解決できるかと
本人の意識で左右均等加重は不可能に近いです
道具の力を借りるのが一番近道かと

立ち上がれないのは練習あるのみだと思います
一般の方でも立ち上がれない方は結構居ます
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
妻のブーツは何かのフェアで買ったものらしく、買った店を頼るのは難しそうなので、別途専門店を探して相談してみます。

お礼日時:2008/01/10 16:27

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