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現在、看護師として働いております。
呼吸不全で二酸化炭素がたまってしまう患者がいるのですが、
カロリーが高いと、二酸化炭素を産生してしまうため、カロリーダウンした指示を医師はします。
・栄養(カロリー)が増すと、体内の二酸化炭素は増えるのでしょうか?もちろん、喚起回数を増やせば体内の二酸化炭素は減るのですが・・・それ以前の話です。
・二酸化炭素が増えるのであれば、どういう過程を経て、二酸化炭素になるでしょうか?教えてください。

A 回答 (2件)

高校の生物でTCA回路またはクエン酸回路を習ったかと思います。


炭水化物は解糖系をへてTCA回路に入り、エネルギーと水と二酸化炭素になります。
脂肪酸やアミノ酸もTCA回路に入って、エネルギーと水と二酸化炭素になります。

また呼吸不全の栄養を考えるとき、呼吸商も大事です。
脂肪酸は酸素原子が炭水化物やたんぱく質に比べて少ないので、分解するときに酸素を多く消費します。
そのため酸素消費量に比べて二酸化炭素の生産量が少ないです。
わたしの職場では、たんぱく質を減らすと呼吸のための筋肉も減らすので、炭水化物を減らし脂肪の比率をあげるようにしています。
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この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございました

お礼日時:2008/02/16 06:51

ご飯(糖質)はブドウ糖からできています。


植物は、空気中の炭酸ガスと根より吸収する水から、太陽エネルギーを使ってブドウ糖を合成します。

人は消化過程で、ブドウ糖を炭酸ガスと水とエネルギーに分解し、生命活動を行います。

ブドウ糖は炭素6個の構造を持ち、分解するとき、エネルギーと水が生成します。
その工程で、炭素の一部が炭酸ガスとして外されます。
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