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仕事で基板の修理をしている者です。まだまだ回路図が解り始めて半年程度しか経っていないので初心者です。回路図でしばしば逆起電力防止のダイオードを見かけるのですが、その役割が理解できません。例えば+5V-GND間にリレーのコイルと逆起電力防止のダイオードが入っている場合、このダイオードはどんな時どのような役割を果たすのでしょうか?詳しい方どうぞご教示下さい。

A 回答 (15件中11~15件)

 コイルに流れる電流を急に切ったときに、その過渡現象でコイルには逆起電力が発生します(これは電気回路の基礎知識です)。

もし、そのコイルをトランジスタなどの半導体で駆動していれば、その逆起電力をダイオードなどを使って吸収してやらないと、その半導体に逆極性の電圧がかかって損傷させてしまうことがあります。ダイオードにはそのような働きをさせています。

 
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リレー(とか,コイルの入っているような素子)の起電力を


ダイオードで消費してしまいます.サージ吸収,サージ防止など.
リレーとダイオードとの間で閉じてぐるぐる回っている内に消費する,
そのとき,鋭い起電力ではなく,なだらかな上昇→下降となるので素子を保護出来ます.
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>+5V-GND間にリレーのコイルと逆起電力防止のダイオードが入っている場合



ただこれだけの場合には必要ないと思います。
(詳細状況がわからないので断定はできませんが・・・)

問題は、リレーコイルと直列に半導体等の素子が入っている場合です。
(真ん中よりやや下、「使用上の注意」)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B6%99%E9%9B%BB% …

こちらには図解が入っています。
なお、ここではラッチングリレーを例に挙げていますが、この注意はラッチングリレーに限らず、すべての誘導素子について言えることです。
((7)ラッチングリレーの駆動回路について(図13) )
http://www.nec-tokin.com/product/em/note/note_3. …

参考URL:http://www.nec-tokin.com/product/em/note/note_3. …
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身近な例ですが、ダイオードの場所に点火プラグをつければ火花が飛びエンジンが爆発します。


昔はポイント式といってどんな車やバイクにも装備されていました。最近はトランジスタが接点の代わりですがね。
もっともリレーのコイルの横に何倍もの巻き数のコイルを巻いた昇圧トランス風のコイルに流す場合ですが。
このフライホイルダイオードがなければ並列の負荷ばかりでなく電源も劣化が早くなります。
あと、水道の蛇口を急速に閉めた場合でも水の流れの慣性力によってすごい力が発生します。水撃作用とかウオーターハンマーといいます。この場合はダイオードのかわりにアキュームレーターというらくだのこぶみたいなタンクで吸収します。
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リレーが切れたときに、リレーのコイルから起電力が発生します。


これが回路に流れ込まないように、保護しています。
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