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 太陽電池に電圧ー電流特性を取る実験を行ないました。

そのときに影も作り測定しましたが、影がないときとあるときだと

日射強度が20~30[W/m2]ぐらいちがいます。影のないときは、800[W/m2]

くらいです。

そのとき、日射強度の補正はするべきですか?補正は、どのように行なうのが

望ましいのでしょうか? 教えてください。

A 回答 (2件)

>日射強度の違うデータを使うのでなくもう一度実験をやり直す


べきですか?

 これは、求められる実験の精度によって異なります。日陰データが太陽光のエネルギー分布を平均して弱めたスペクトルならば結構ですが、実際のスペクトルは複雑なものです。
 で、結局は、他の報告データの比較の際に困ることになります。未だに学会でいろいろ標準化が議論されている状態ですので、今の時点でどこまで気にするか、ということかもしれません、厳密なこと言ったら標準二次電池で補正して・・・とか言われていくら金があっても足りません。せいぜい、ソーラーシミュレーターで強度だけ合わせて相対値を求めて、というところが一般的かと思いますよ。ですから、割り切って、同一条件で測定をして比較されれば実太陽光での測定でもそれなりのデータが出るのかもしれません。
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 一般的にAM1.5(=100mW/cm2)で比較するのが通常です。

電池それぞれの強度依存性が異なるので、異なる強度での比較は無意味です。ご自身でご自分の電池の強度依存性を測定し(と、いっても太陽光をスペクトルを保持しつつニュートラルフィルターでカットするのは至難の業)て検量線を作成するのが良いかと思います。
 太陽光で測定するのなら、雲が無い状態で太陽光高度42度でAM1.5相当を確認の上測定する方が早いかもしれません。むしろ、通常はキセノン+赤外フィルターとかで測定して相対値を求めて、いざ、というときだけ太陽光で実測するのが良いのかも。
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この回答へのお礼

 早速回答ありがとうございます。
太陽光だけでの測定しましたデータを加工したいです。
日射強度の違うデータを使うのでなくもう一度実験をやり直す
べきですか?

お礼日時:2002/10/02 19:12

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