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「は」と「が」の違いをアメリカ人に聞かれました。
このサイトで、下記のような説明を見つけました。
>私は
I + intransitive verb
(I am --, I go to --)

>私が
I + transitive verb


なんとなく納得したのですが、「彼が来る。」「彼は来る」「火が燃える。」「火は燃える。」こんな場合は、どう考えたらいいのでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

>このサイトで、下記のような説明を見つけました。


その説明はよくありません。どちらにもとれるからです。

所詮この区別はむずかしいものです。日本語ネイティブですら
きちんと使い分けることは昨今の英語に傾斜した言語教育では
きちんとできる人は多くないでしょう。
我々はネイティブとして感覚でわかります。なぜ「は」なんだ
と聞かれてもうまく説明できる人は少ない。使うのと説明する
のはまたちがう問題だからです。
とにかく「は」と「が」についての国語論だけで相当の論文が
あります。なのに、英語でスパッといえるわけがありません。
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この回答へのお礼

>とにかく「は」と「が」についての国語論だけで相当の論文が
あります。
そうなのですか。日本語で考えてもだんだん何が何だかわからなくなりますものね。「使えるけど、違いは教えられない。」と言います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/31 21:31

ひとつの考え方として、主語・述語のどちらに重みをおくかによって


発音で区別します

彼が来る He comes. (he にストレスをおく)(他のだれでもない)彼が~
彼は来る He comes. (comesにストレスをおく)必ず来る(surely)

火が燃える Fire burns.(fire にストレスをおく)
火は燃える Fire burns.(burns にストレスをおく)
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「~は」は定冠詞付き、「~が」は不定冠詞付き ということがよく言われます。



また、日本語では、修飾節の中の主語は必ず「~が」になり「~は」にはなりません。「私が好きな本は推理小説です。」の「私が」は「私は」になり得ない。

つまり、日本語では、「~は」というのは、主題を示し、必ずしも動詞に対する主語を示さないわけです。

ですから、「~は」と「~が」の違いをそのまま英語に直すのはなかなか難しくて、文脈やそのときの状況によって使い分けることになると思います。

例えば、「私は皿を洗うことになっています。」、「私が皿を洗うことになっています。」の違いを説明するのは、単なる他動詞自動詞の違いでは、多分、無理であり、次のように表現の仕方そのものを変える必要があると思います。

1.「私は皿を洗うことになっています。」
I am to wash the dishes.

2.「私が皿を洗うことになっています。」
It is my turn to wash the dishes.
It is on me to wash the dishes.

でも、自信ないな。
ごめんなさい。もっと長い文でないと、この違いを表現するのは難しいのでしょうね。
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この回答へのお礼

>ごめんなさい。もっと長い文でないと、この違いを表現するのは難しいのでしょうね。
いえ、いえ、お答えありがとうございました。
「使えるけど、違いは教えられない。」と言おうと思っていますが、もう少し他の方のお答えも待ってみたいと思います。

お礼日時:2008/01/31 21:38

「彼が来る」も「彼は来る」もいま彼がここにいない状況を暗示していますので、将来に発生することを述べていると感じます。

したがって英語にすれば、
He will come.あるいは
He is going to comeとなるでしょう。
英語にしたときには「は」も「が」も何の背景もなければ同じ表現になると思います。しかし「彼が来る」という話者の感覚を思い図り、それが「例の彼が来るのだぞ」ということで彼を強調したいのであればHe who we all know will come. とすると思います。一方何人かが来る予定でそのうちのひとりの彼が来るのであれば、「彼は来る」という意味でOf all who would come, he will come.
つまり話者が何を思い描いて発言しているかによりその意図を英語にする必要があると思いますが、日本語であれば「が」と「は」で結構な表現ができるということだと思います。
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他の方と重複する箇所もありますが、


彼が来る。→ 予定があって来るのか、また来るに際しての目的があるのかないのかは不明
彼は来る。→予定していたように、あるは何らかの目的、意志等があってくる。
背景の情報量としては、後者の方が多いように思います。

火が燃える。→単に目の前で火が燃えているのをみているだけであり、その火が青白いのか、赤いのか等々については関心はないように思います。
火は燃える。→火があたかも何らかの意志を持って燃えるような感じがします。
上手く説明できませんが、前者は静的ないし客観的で、後者は動的な感じがしますが、いかがでしょうか。
それぞれれの違いを伝えられる適当な英文は浮かびませんが、...
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>「彼が来る。

」「彼は来る」「火が燃える。」「火は燃える。」こんな場合は、どう考えたらいいのでしょうか?

まず、日本語での理解としては、次の場合に用いるのではないでしょうか。
が:「は」を用いる場合以外の場合。
は:主語だけを他のものから区別して取り出して、「他のものについてはどうなのかは分からないが」、「他のものについては今は触れないが」という感じを表す場合。

例えば、次のようです。
1-1 彼が来る。
1-2 彼は来る。
2-1 彼ができることをほかの人はできない。
2-2 彼はできることをほかの人ができない。

しかし、これにはたくさんの例外があるように思います。

次に、「が」「は」と英語との対応は、英語に「が」「は」がない以上、ないと思います。

なお、上記の「たくさんの例外」の1つひとつについて見ていくのは、おそらく英語のカテの人ではたとえ日本人といえども無理だと思います。国語のカテでその道の専門の方にお尋ねになるのがよいのではないでしょうか。
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こんにちは。



ご質問は、英語側の質問ではなく、国語や日本語文法の範囲だと思います。

助詞(particles)
接続助詞(conjunctive particles)

「が(ga)」 は、主格(subject)を表す格助詞 (case particles)
「は(wa)」は、物事を取り出して、区分けし(distinctive)、そして、次に説明を期待させる係助詞 (≒ focus particles)

ですから、

「彼が来る。」単純な構文
He (subject) comes.

「彼は来る。」
(On the topic of 'He' ) He comes.
As for him, he shall come.

'He' を強調しているということです。

「火が燃える。」というのは、
Fire(sj) burns. (たぶん)
単純な文法だと思います。

「火は燃える。」のほうは、
As for fire, a fire is burning.

いろいろ燃えているものがあっても、その視点が、「火」にあるということになります。
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他の回答を見ていろいろ考えましたが、



「彼が来る」=主観的(自分にとって重要)
「彼は来る」=客観的(対岸の火事)

例:
「彼が来るから、~しなければならない」
「彼は(そのうち)来るから、心配してないでじっとしてなよ」

というのはどうでしょう?

ニュアンスくらいしか分かりませんが、ニュアンス以上を知る為には文法書を見るしかなさそうです。
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定冠詞とか不定冠詞は関係ありません。



彼が来る。 There comes he.
彼は来る。 As for him, he comes.

The difference between 火が燃える and 火は燃える is very delicatelt(They are alomost interchangeable) and fairly difficult to distinguish in English.
Sorry, if you knew French, It would be a bit easier to understand. If not, neglect the mention below.

火が燃える。 Voila que le feu s'enflamme./ C'est
que le feu s'enflamme.

火は燃える。 Quant au feu, il s'enflamme.


In the case below, the use of が is compulsory. は can never replaced by が.

もぐが書いたラブレター “The letter which Mogu wrote”

In this phrase, 書いた is not the predicative form, but the attributive form, that to say, it qualifies ラブレター and が of
もぐが introduces the subject of the attributive clause.

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2562903.html
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>「は」と「が」の違いを......


この問題は「オブジェクト指向」の「オブジェクト(もの)」の概念を使えば簡単に説明できると思います。

1. 「彼が来る。」「彼は来る。」を例にとります。
このような話が出る状況では、「彼」を含めた何人かが話題になっている筈です。
それらの人々を「来る人間」という「クラス」とします。
そのクラスのオブジェクトの属性は「人間である:(Yes/No)」「住所:......」「電話番号:.......」「来る:(Yes/No)」だとします。

「彼が来る。」と話者が言えるのは「彼」というインスタンスの「来る:」という属性が「Yes」で他のインスタンスのそれは全員「No」の場合です。
「彼は来る。」と話者が言えるのは「彼」というインスタンスの「来る:」という属性が「Yes」であればよく、他のインスタンスのそれは眼中に無く「Yes」でも「No」でも構わない場合です。

2. また有名な「象は鼻が長い。」も同じように説明できます。
この場合は「象」を含めた「動物」が話題になっていると思いますので、「何が長い動物」という「クラス」を定義します。
そのオブジェクトの属性は「動物名:」「鼻の長さ:(Long/Short)」「耳の長さ:(Long/Short)」「脚の長さ:(Long/Short)」だとします。

「象は鼻が長い。」と話者が言えるのは次のような場合です。
インスタンス「象」 - 「動物名:象」「鼻の長さ:Long」「耳の長さ:Short」「脚の長さ:Short」
つまり身体の各部分で「長い」のは「鼻」だけであるという「動物」の中に「象」が含まれている状態のときです。

3. 「象は鼻は長い。」
「象は鼻は長い。」と話者が言えるのは次のような場合です。
インスタンス「象」 - 「動物名:象」「鼻の長さ:Long」「耳の長さ:Long or Short」「脚の長さ:Long or Short」
つまり身体の各部分で少なくとも「鼻」が「長い」形態である「動物」の中に「象」が含まれているときです。

4. 「象が鼻が長い。」
「象が鼻が長い。」と話者が言えるのは次のような場合です。
オブジェクトの属性で 「鼻の長さ:Long」「耳の長さ:Short」「脚の長さ:Short」をもつのは「動物名:象」であり、他の動物は存在しない。
つまり身体の各部分で「長い」のは「鼻」だけであるという「動物」は「象」しかいないときです。

5.「象が鼻は長い。」
「象が鼻は長い。」と話者が言えるのは次のような場合です。
オブジェクトの属性で 「鼻の長さ:Long」「耳の長さ:Long or Short」「脚の長さ:Long or Short」をもつのは「動物名:象」であり、他の動物は存在しない。
つまり身体の各部分で少なくとも「鼻」が「長い」形態である「動物」は「象」しかいないときです。

その他の例で面白いのは「私はあなたが好きです。」「私はあなたは好きです。」「私があなたが好きです。」「私があなたは好きです。」などがありますが、これの説明はちょっと複雑になるので今回は割愛したいと思います。

以上参考になれば幸いです。
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