海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

「は」と「が」の違いをアメリカ人に聞かれました。
このサイトで、下記のような説明を見つけました。
>私は
I + intransitive verb
(I am --, I go to --)

>私が
I + transitive verb


なんとなく納得したのですが、「彼が来る。」「彼は来る」「火が燃える。」「火は燃える。」こんな場合は、どう考えたらいいのでしょうか?

A 回答 (14件中1~10件)

アメリカ人に説明するのですから、日本人の視点で考えても埒があかないと思いますし、センター試験云々は関係ないと思います。

ストレスも的を得ているとは思いません。つまり、「は」はtopicを導き、「が」はsubjectを明示します。大概は topicとsubjectは一致しますが、「象の鼻は長い。」のように不一致の場合もありますね。

http://answers.yahoo.com/question/index?qid=2008 …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
私もだんだんに質問の意味もわからなくなってきましたので、この辺で一度質問を締め切り、再度質問させていただきたいと思います。

お礼日時:2008/02/08 09:45

○ 読み方で区別するのが最も簡単な方法だと思います。

その読み方は、相手がどんな情報を望んでいるかによって異なります。英文であれ、日本文であれ、その文章が述べられる背景を理解しなければ表面的で無意味な議論になってしまいかねません。

【彼が来る。】

 (1) Who will come?
   → He will come. (「He」を強く読む。)
 (2) What's up, Tom? You look worried today.
   → I borrowed some money from Ken last week.
     I told him I would return it as soon as possible.
     I'm afraid he will come today.  (「come」を強く読む。)
 
【彼は来る】

 (3) What will he do next?
   → He will come. (「come」を強く読む。)
 (4) Miki and Kumi say they won't come. How about Ken?
   → He will come. (「He」を強く読む。)
 (5) I hear Ken won't come to our party tomorrow.
   → Oh, really? I don't think so.
     He will come. (「will」を強く読む。)
 (6) Where is he? I've been looking for him hor hours.
   → He was talking with someone in the restroom.
     I guess he will come (soon). (「will」を強く読む。)

○ 文脈を判断することによって英文の中での正しいストレスの位置を見つけることは、最近のセンター試験でもよく出題されている問題です。大切なことは相手の言っていることを理解する「コミュニケーション能力」なのでしょう。



 
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taked4700 さん


>「象の鼻は長い。」という日本語が、多分、一番自然なはずです。これと「象は鼻が長い。」とを対比させるとどうなるでしょうか。

発話にはそれぞれの状況というものが必ずあると思います。
「象の鼻は長い。」という言葉が出てくる場面は、たぶん「象」のことが話題になっているのではないでしょうか。つまり「クラス」が「象」の場合です。
「象は鼻が長い。」については、「クラス」が「動物」だと解釈するのが自然だと思います。
何を話題の対象-クラス-とするかは別の見方もありますので、これが正解というものはないとは思います。
以上私見です。
「は」と「が」の違いについては昔から関心がありましたので今回投稿させていただいた次第です。「集合」の包含関係なども説明するには便利な道具だと思っています。外国の人には図で教えるのがいいみたいですが、すべてがこれでうまくいくとはかぎりません。
今のところは「オブジェクト指向」で納得しています。

すべて私見です。
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No.10のlitsa1234さんの回答はとても面白いものですね。

とても興味深く読ませていただきました。

一つ疑問に思うことがあります。
「象の鼻は長い。」という日本語が、多分、一番自然なはずです。これと「象は鼻が長い。」とを対比させるとどうなるでしょうか。

「~は」を単に「他のものは関係ないがそれだけは」のように意味を取ることは、ちょっと危険だと思います。

このことについて、日本語文法では、例えば、次のように説明する場合もあります。
http://nhg.pro.tok2.com/qa/joshi-16.htm のQ159から引用:
Q159
中国人に日本語の個人教授をしています。
先日、超初心者の1人から以下のような質問を受け答に窮してしまい、
私の宿題ということにしました。

[問い]
(1)窓が開いていますから、閉めて下さい。  
(2)このファックスは故障していますから、あちらのを使って下さい。

これらは何れも「主語+~ですから+~して下さい」の構文なのに、
なぜ(1)の主語は「が」で、(2)の主語は「は」なのか。

このサイトの「日本語Q&Aコーナー」では、
「が」の文章では大切なことは「が」の前にくる、
「は」の文章では大切なことは「は」の後にくる、と解説されています。
この考え方に従うと、
(1)の文章では、「開いているのは他のものではなく窓である。
だから大切なのは窓だ」ということになりますが、
もう一つの考え方として、
「閉めてくれと頼んだのは、開いているからだ。だから、
大切なのは『開いているという事実』だ。」とも言えそうに思えるのですが、
私の考え方、間違っているでしょうか。

回答:『が』は新情報に、『は』は旧情報に使うという説明をなさる方があります。
この新情報、旧情報という考え方は、
宮川さんご指摘の『日本語Q&Aコーナー』で述べたことと、中身は同じです。
私は、状況により説明しやすい方で説明しています。
こちらの方が分かり良いかもしれませんので、こちらでもお考えになってください。

まず(1)ですが、
『窓』は、初めて話題に出てきたこと、つまり新情報だから『が』を使う、
と説明なさってはどうでしょうか。
次に(2)ですが、
この『は』は、対比の『は』です。
例:「英語は話せますが、ドイツ語は話せません。」
「このファックスは故障していますが、あちらのファックスは故障していません。
ですから、あちらのを使って下さい。」ということだと思います。

Kenjiさんから、ご意見をいただきました。
見方が違うので、書いてみます。
1)窓が開いていますから、閉めて下さい。
この「が」は 「ほら、桜が あんなに きれいに 咲いているよ」の「が」で はないでしょうか。
「昔々、あるところに。。。。」の「が」とはちがうよ うに思えます。
2)このファックスは故障していますから、あちらのを使って下さい。
この「は」は 普通の(主題の)「は」では ないでしょうか。

A「すみません、そのファックスを 貸してください」
B「あいにく このファックスは故障しています」(THIS fax is out of order.)

質問者の例文は、こういう状況下での発話の文章だと思います。
対比 しなくても、自然な会話です。それと、対比の「は」は「が」とおきかえができますが、
質問者の例文では、置き換えができません。

以上引用終わり

また、「~は」は主題を示すと言うことについて次のような記事があります。
http://nhg.pro.tok2.com/qa/joshi-15.htmのQ148より引用:
Q148
私は今日本語を習っています。
ひとつ教えていただきたいのですが、
~「は」は主題をあらわすと文法書には説明がしてありますが、
「私は走っている。」という場合「私は」は主語としか思えないのですが、いかがでしょうか。

日本語には主語がないという学者もいると聴いていますが。
主語は省略されているだけで、本来あるのではないでしょうか。

日本語を学習するだけでなく、日本語で英語を、学習する時には主語があるとして日本語を考えると、学習がしやすいと思います。
日本語だけのことを考えるのでなく、英語を学習するときの文法があってもよいのではないでしょうか。

回答:私見ですが、日本語を学習している初歩の人に、
「私は走っている。」という場合の『私は』の『は』は、 主語を表していると言っても、とりあえず問題ないと思います。
でも次の文を比較してみてください。
「私は走っているときも、考え事をしている。」
「私が走っているときも、考え事をしている。」
『は』を使った文は、 『走っている人』も『考え事をする人』も『私』です。
この文の『は』は、「私について話ますよ。」というメッセージです。
ですから、文の最後まで話題は『私』です。 こういう『は』で表す物事を主題と言います。

『が』を使った文は、 『走っている人』は『私』ですが、
『考え事をする人』は『私』ではありません。
この文の『が』は、次に来る『走っている』としか関連がありません。
こういう『が』で表す物事を主語と言います。

『日本語には主語がない』という考え方ですが、
省略されている場合もあるでしょうし、
『は』で導かれる文は、主題はあっても主語はないという考えもあるでしょう。
全く主語がないとする考えは、主語があるという文法論とは別の文法論を展開さなさっている方のお考えなのでしょう。
学者の数だけ日本語論があると言われている日本語文法です。
色々な考えがあるのでしょうが、結局は自分にとって納得のいくものを選んでいくということになるでしょう。

最後のご質問ですが、私は日本語を考えるとき英語とは全く切り離していますので、何ともお答えできないのですが、吉川さんのお考えで文法論を展開なさってみてはいかがでしょうか。英語圏の学習者さんにとって理解しやすい文法というのも、役に立つだろうと思います。

以上引用終わり
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>「は」と「が」の違いを......


この問題は「オブジェクト指向」の「オブジェクト(もの)」の概念を使えば簡単に説明できると思います。

1. 「彼が来る。」「彼は来る。」を例にとります。
このような話が出る状況では、「彼」を含めた何人かが話題になっている筈です。
それらの人々を「来る人間」という「クラス」とします。
そのクラスのオブジェクトの属性は「人間である:(Yes/No)」「住所:......」「電話番号:.......」「来る:(Yes/No)」だとします。

「彼が来る。」と話者が言えるのは「彼」というインスタンスの「来る:」という属性が「Yes」で他のインスタンスのそれは全員「No」の場合です。
「彼は来る。」と話者が言えるのは「彼」というインスタンスの「来る:」という属性が「Yes」であればよく、他のインスタンスのそれは眼中に無く「Yes」でも「No」でも構わない場合です。

2. また有名な「象は鼻が長い。」も同じように説明できます。
この場合は「象」を含めた「動物」が話題になっていると思いますので、「何が長い動物」という「クラス」を定義します。
そのオブジェクトの属性は「動物名:」「鼻の長さ:(Long/Short)」「耳の長さ:(Long/Short)」「脚の長さ:(Long/Short)」だとします。

「象は鼻が長い。」と話者が言えるのは次のような場合です。
インスタンス「象」 - 「動物名:象」「鼻の長さ:Long」「耳の長さ:Short」「脚の長さ:Short」
つまり身体の各部分で「長い」のは「鼻」だけであるという「動物」の中に「象」が含まれている状態のときです。

3. 「象は鼻は長い。」
「象は鼻は長い。」と話者が言えるのは次のような場合です。
インスタンス「象」 - 「動物名:象」「鼻の長さ:Long」「耳の長さ:Long or Short」「脚の長さ:Long or Short」
つまり身体の各部分で少なくとも「鼻」が「長い」形態である「動物」の中に「象」が含まれているときです。

4. 「象が鼻が長い。」
「象が鼻が長い。」と話者が言えるのは次のような場合です。
オブジェクトの属性で 「鼻の長さ:Long」「耳の長さ:Short」「脚の長さ:Short」をもつのは「動物名:象」であり、他の動物は存在しない。
つまり身体の各部分で「長い」のは「鼻」だけであるという「動物」は「象」しかいないときです。

5.「象が鼻は長い。」
「象が鼻は長い。」と話者が言えるのは次のような場合です。
オブジェクトの属性で 「鼻の長さ:Long」「耳の長さ:Long or Short」「脚の長さ:Long or Short」をもつのは「動物名:象」であり、他の動物は存在しない。
つまり身体の各部分で少なくとも「鼻」が「長い」形態である「動物」は「象」しかいないときです。

その他の例で面白いのは「私はあなたが好きです。」「私はあなたは好きです。」「私があなたが好きです。」「私があなたは好きです。」などがありますが、これの説明はちょっと複雑になるので今回は割愛したいと思います。

以上参考になれば幸いです。
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定冠詞とか不定冠詞は関係ありません。



彼が来る。 There comes he.
彼は来る。 As for him, he comes.

The difference between 火が燃える and 火は燃える is very delicatelt(They are alomost interchangeable) and fairly difficult to distinguish in English.
Sorry, if you knew French, It would be a bit easier to understand. If not, neglect the mention below.

火が燃える。 Voila que le feu s'enflamme./ C'est
que le feu s'enflamme.

火は燃える。 Quant au feu, il s'enflamme.


In the case below, the use of が is compulsory. は can never replaced by が.

もぐが書いたラブレター “The letter which Mogu wrote”

In this phrase, 書いた is not the predicative form, but the attributive form, that to say, it qualifies ラブレター and が of
もぐが introduces the subject of the attributive clause.

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2562903.html
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他の回答を見ていろいろ考えましたが、



「彼が来る」=主観的(自分にとって重要)
「彼は来る」=客観的(対岸の火事)

例:
「彼が来るから、~しなければならない」
「彼は(そのうち)来るから、心配してないでじっとしてなよ」

というのはどうでしょう?

ニュアンスくらいしか分かりませんが、ニュアンス以上を知る為には文法書を見るしかなさそうです。
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こんにちは。



ご質問は、英語側の質問ではなく、国語や日本語文法の範囲だと思います。

助詞(particles)
接続助詞(conjunctive particles)

「が(ga)」 は、主格(subject)を表す格助詞 (case particles)
「は(wa)」は、物事を取り出して、区分けし(distinctive)、そして、次に説明を期待させる係助詞 (≒ focus particles)

ですから、

「彼が来る。」単純な構文
He (subject) comes.

「彼は来る。」
(On the topic of 'He' ) He comes.
As for him, he shall come.

'He' を強調しているということです。

「火が燃える。」というのは、
Fire(sj) burns. (たぶん)
単純な文法だと思います。

「火は燃える。」のほうは、
As for fire, a fire is burning.

いろいろ燃えているものがあっても、その視点が、「火」にあるということになります。
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>「彼が来る。

」「彼は来る」「火が燃える。」「火は燃える。」こんな場合は、どう考えたらいいのでしょうか?

まず、日本語での理解としては、次の場合に用いるのではないでしょうか。
が:「は」を用いる場合以外の場合。
は:主語だけを他のものから区別して取り出して、「他のものについてはどうなのかは分からないが」、「他のものについては今は触れないが」という感じを表す場合。

例えば、次のようです。
1-1 彼が来る。
1-2 彼は来る。
2-1 彼ができることをほかの人はできない。
2-2 彼はできることをほかの人ができない。

しかし、これにはたくさんの例外があるように思います。

次に、「が」「は」と英語との対応は、英語に「が」「は」がない以上、ないと思います。

なお、上記の「たくさんの例外」の1つひとつについて見ていくのは、おそらく英語のカテの人ではたとえ日本人といえども無理だと思います。国語のカテでその道の専門の方にお尋ねになるのがよいのではないでしょうか。
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他の方と重複する箇所もありますが、


彼が来る。→ 予定があって来るのか、また来るに際しての目的があるのかないのかは不明
彼は来る。→予定していたように、あるは何らかの目的、意志等があってくる。
背景の情報量としては、後者の方が多いように思います。

火が燃える。→単に目の前で火が燃えているのをみているだけであり、その火が青白いのか、赤いのか等々については関心はないように思います。
火は燃える。→火があたかも何らかの意志を持って燃えるような感じがします。
上手く説明できませんが、前者は静的ないし客観的で、後者は動的な感じがしますが、いかがでしょうか。
それぞれれの違いを伝えられる適当な英文は浮かびませんが、...
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