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「は」と「が」の違いをアメリカ人に聞かれました。
このサイトで、下記のような説明を見つけました。
>私は
I + intransitive verb
(I am --, I go to --)

>私が
I + transitive verb


なんとなく納得したのですが、「彼が来る。」「彼は来る」「火が燃える。」「火は燃える。」こんな場合は、どう考えたらいいのでしょうか?

A 回答 (14件中11~14件)

「彼が来る」も「彼は来る」もいま彼がここにいない状況を暗示していますので、将来に発生することを述べていると感じます。

したがって英語にすれば、
He will come.あるいは
He is going to comeとなるでしょう。
英語にしたときには「は」も「が」も何の背景もなければ同じ表現になると思います。しかし「彼が来る」という話者の感覚を思い図り、それが「例の彼が来るのだぞ」ということで彼を強調したいのであればHe who we all know will come. とすると思います。一方何人かが来る予定でそのうちのひとりの彼が来るのであれば、「彼は来る」という意味でOf all who would come, he will come.
つまり話者が何を思い描いて発言しているかによりその意図を英語にする必要があると思いますが、日本語であれば「が」と「は」で結構な表現ができるということだと思います。
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「~は」は定冠詞付き、「~が」は不定冠詞付き ということがよく言われます。



また、日本語では、修飾節の中の主語は必ず「~が」になり「~は」にはなりません。「私が好きな本は推理小説です。」の「私が」は「私は」になり得ない。

つまり、日本語では、「~は」というのは、主題を示し、必ずしも動詞に対する主語を示さないわけです。

ですから、「~は」と「~が」の違いをそのまま英語に直すのはなかなか難しくて、文脈やそのときの状況によって使い分けることになると思います。

例えば、「私は皿を洗うことになっています。」、「私が皿を洗うことになっています。」の違いを説明するのは、単なる他動詞自動詞の違いでは、多分、無理であり、次のように表現の仕方そのものを変える必要があると思います。

1.「私は皿を洗うことになっています。」
I am to wash the dishes.

2.「私が皿を洗うことになっています。」
It is my turn to wash the dishes.
It is on me to wash the dishes.

でも、自信ないな。
ごめんなさい。もっと長い文でないと、この違いを表現するのは難しいのでしょうね。
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この回答へのお礼

>ごめんなさい。もっと長い文でないと、この違いを表現するのは難しいのでしょうね。
いえ、いえ、お答えありがとうございました。
「使えるけど、違いは教えられない。」と言おうと思っていますが、もう少し他の方のお答えも待ってみたいと思います。

お礼日時:2008/01/31 21:38

ひとつの考え方として、主語・述語のどちらに重みをおくかによって


発音で区別します

彼が来る He comes. (he にストレスをおく)(他のだれでもない)彼が~
彼は来る He comes. (comesにストレスをおく)必ず来る(surely)

火が燃える Fire burns.(fire にストレスをおく)
火は燃える Fire burns.(burns にストレスをおく)
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>このサイトで、下記のような説明を見つけました。


その説明はよくありません。どちらにもとれるからです。

所詮この区別はむずかしいものです。日本語ネイティブですら
きちんと使い分けることは昨今の英語に傾斜した言語教育では
きちんとできる人は多くないでしょう。
我々はネイティブとして感覚でわかります。なぜ「は」なんだ
と聞かれてもうまく説明できる人は少ない。使うのと説明する
のはまたちがう問題だからです。
とにかく「は」と「が」についての国語論だけで相当の論文が
あります。なのに、英語でスパッといえるわけがありません。
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この回答へのお礼

>とにかく「は」と「が」についての国語論だけで相当の論文が
あります。
そうなのですか。日本語で考えてもだんだん何が何だかわからなくなりますものね。「使えるけど、違いは教えられない。」と言います。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/01/31 21:31

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