
Others have been ready to batter the door down within a few hours.
これは「一方で数時間の内にドアをたたき破りそうになる人も居る。」
と言う、意味の文章ですが、ここで使われている「have+p.p.」が何の役割を果たしているのか分かりません。
現在完了形なのでしょうか。
だとしたら、どのような意味で使われているのでしょうか?
因みに、文脈としては「ある部屋の中に閉じ込めれられた被験者の中には、8日間も耐えられる人も居れば、数時間もしない内にドアをたたき破りそうになる人もいる」と言う内容です。
また、この文章の「be ready to」は「~せんばかりの」と言う意味で使われています。
宜しくお願い致します。
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
こんにちは。
2/14のご質問ではお返事を有難うございました。1.この現在完了は「結果」の用法で使われています。
2.実験結果として、
「~しそうになる人もいた」
という「(実験)結果」を表しているのです。
3.現在完了の「結果」の用法は、過去に起こった出来事が現在に影響を及ぼす場合に使われます。
例:
He has gone to America.
「アメリカに行ってしまった」
この結果の用法では、「~に行ってしまって、現在はここにはもういない」という、過去の事実が現在に及ぼす内容に、言及しているのです。
4.ご質問文は、「現在論じている実験報告の中で、過去の実験結果が現在も通じる現象として、ある論議の実例として挙げている」内容なのです。
5.和訳では「過去の事実」と区別し、「実験結果は現在も有効である」ことを明示するために、「現在形」のような訳になっているのです。
一方で、「その現象は『過去』のことではなく、実際にそういう人も存在する」という現在に通じる現象を表明しています。
以上ご参考までに。

No.7
- 回答日時:
これは「お茶の水女子大学」の入試問題みたいですね。
全文を載せないと誤解を与えかねませんよ。
>ここで使われている「have+p.p.」が何の役割を果たしているのか分かりません。現在完了形なのでしょうか。
「実験の結果、こういう人がいました」という現在完了形ですね。
参考まで。
参考URL:http://www.dsk-kk.net/lib/pdf/1092000Eng.pdf
No.6
- 回答日時:
アメリカに住んで40年目になりました。
私なりに書いてみますね。こういう問題がおきた時にいろいろな次元に表現を変えてその文章のフィーリングを感じればかなりはっきりした事が分かると思います。
では行きますよ。
I am ready to batter the door.
I was ready to batter the door.
I have been ready the door.
どうですか? もうお分かりですね。
文法とは推測する事では決してありません。 基本となる文法を更に応用するする事が文法の目的の一つですね。
今時分はドアを蹴る準備が出来ている、つまり、蹴りたい気分である、と言う感じて受け取る事が出来ますね。 それがI am readyなのですね。 蹴りたい気分だった、はI was readyですね。
では、I have been readyはどうですか? 蹴る準備が出てきている、と言う事ですね。 蹴りそうで「いる」と言う「継続」なのです。
出かけるのが遅くなっている人に他の人たちは「ドアを蹴ってでも出かけたくてあなたを待っているんだよ」と言いたい時に使う、They(Others) have been ready to batter the door to get out here and go somewhere!!なんていう表現を使うことにもなるでしょう。(わざとbatter the doorと言う表現を使いましたが)
どうですか? これが現在完了の「結果用法」と言えるものですか? #4さんも上げていますが、現在完了の結果用法とは一瞬似終わってしまい元に戻らない動作に関して言います。 これに使われやすい動詞の例はもう既に書かれていますね。
過去の強調を示す表現方法とも言われるわけです。
文章の意味合いをちゃんとつかんでいれば用法分類は出来るわけですしその逆は無理だと言うことになります。
現在完了の「結果用法」とは「結果を示す表現方法と言うことではない」といったらお分かりでしょうか。
~をした事があります?は経験用法ですね。 しかしその事自体は過去のことで結果ですね。 結果用法ではないのです。 言い方を変えると、過去のことを示した「経験用法」なのですね。
継続用法とは過去に起こった結果が続いていると言うことなのですね。
I am a boyを男の子として生まれた結果で今ではBaby boyではなくなって少年ある、と言うことを言っていますね。 でもこんな文章分析なんて必要のないことなのです。
結果用法と言う用語を誤解していては英語表現を理解するのに文法知識が使われていないと言うことになってしまうわけです。
この文法的知識を持つと学校文法が文法と言うレベルに変わるのですね。 いわゆる応用できる文法、使える文法、と言うことになります。
参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
No.5
- 回答日時:
within a few hours の部分について訂正します。
あらためて読んでみて、within a few hours というのは
「数時間以内にうちやぶらんかのように」という意味で、
batter にかかるとしか取れませんね。
今から数時間のうちにうちやぶらんかの緊張状態が継続している
刻々と時間は動いており、a few hours の時間もどんどん近づくことになりますが、a few hours の表す時間は流動的ですし、
あくまでも「今にも」という意味でついているだけだと思われます。
8日目の時間にしろ、ある時間にしろ、その今までの間、「つきやぶらんかの緊迫状態が継続している」
「そのような状態になってしまっている」という結果の意味は
are ready という現在形あるいは have got ready で表すことができます。
have got ready = have been ready ととって、「結果」と考えることも可能ですが、
have been ready というのは are ready という状態が継続していると考える方がいいでしょう。
あれこれ申し上げましたが、結局 #3 の方のおっしゃる通りだとも思います。
No.4
- 回答日時:
結果の用法というのは厳密には、go, lose, find, die など、一瞬にして終わる動作で、何らかの原状回復がないと繰り返し行えない動作について用いられます。
厳密に、と申し上げたのも、現在完了自体、過去に起きたことが今に影響を与えていることを表す時制ですので、すべてが結果になってしまいます。
たとえば、My mother has been sick in bed since yesterday. は継続用法のはずですが、病気になった結果、今も寝込んでいるということが言え、結果にもなってしまいます。
多くの場合、完了・結果と区別せず、完了とするわけですが、もし結果を区別するのであれば、have gone to ~や have lost, Spring has come. のような場合です。
そういう意味で、have been ready は「結果」とはいえないでしょう。
したがって、継続ということになります。
この実験が始まって、within a few hours「数時間以内に」
一部の被験者は be ready to batter「ドアをつきやぶらんかばかり」の状況に陥ります。
その後、その状態が継続し、今に至っている。
あと、この今の時点ですが、一つの考え方は、実験の8日目を「今」に合わせ、
「耐えられている人がいる」中で、「ドアをつきやぶらんかの状態が続いている人もいる」
あくまでも be ready to というのは「つきやぶった」わけではありませんので、この可能性もありますが、8日というのが現実的でないというのであれば、実験中のある時間を「今」と考えることもできます。
とうとう耐えられず、ドアをつきやぶってしまった瞬間が今である、
と考えることも可能です。
今実際に実験が行われているのでなく、過去の実験を思い浮かべている、想定している場面ですので、今の時間は自由に動かすことができます。
継続ですが、within a few hours は「実験開始から、たたきやぶらんかという状況に陥るまでの時間」、それ以降の継続を have been ready to は表しています。
「今」までの継続ですが、この「今」は8日目、あるいは、適当なある時間(もちろん、最低でも数時間はたっています)、とうとうつきやぶった時間です。
No.2
- 回答日時:
>どのような意味で使われているのでしょうか?
現在完了の継続の用法です。
within a few hoursという時間の範囲の中で(実際この
場合は数時間以内の範囲ということで、数時間までの
内にはという意味が)、ドアを叩き割りそうになったと
いうことです。その爆発寸前の状態が持続していたこと
を表わすために現在完了の継続の用法が使われています。
有難うございます。
専門家の方の意見が二つに分かれていらっしゃるのですが、どちらが正しいのでしょうか?私には両方とも納得のいく回答では有るのですが。
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