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院に通いたいのでTOEFLのスコアアップが目標です。

エージェントさんに相談したら、田舎の日本人が少ない大学付属のESLに通う事を薦められました。

エージェントさんによると大学付属のESLの方が私立の学校のTOEFLコースなんかに通うよりも、目標意識が高く真面目に勉強してる生徒が多いし授業内容もアカデミックでとてもTOEFLのためになるそうです。

ただ、エージェントさん以外の人の話で田舎の大学付属のESLに行って日本人が少なくても他国の生徒が多く同国人同士でつるんで英語でなく母国語で話してるとか、大学付属のESLでも私立の学校のESLでもしょせんESLだからどちらも大差ないなんて話も聞きます。
何だか、日本のTOEFLのスコアアップのための専門学校に通う方が結局は留学するよりもTOEFLのスコアアップのための近道なんじゃないかと思うようになりましたが、どうでしょうか?

ご意見ください

A 回答 (3件)

そもそもアメリカのESLは、学部入学を目的とした学校なので、授業は主として高校英語の復習です。

日本の大学受験英語に毛が生えた程度、院入学のレベルじゃないんです。
どうしても大学院へ行きたい人は、アメリカのESLの授業の他にCAPLANなどのTOEFLやGREの専門講座を受けて、自分で勉強してましたよ。

大学院入学を目指すのであれば、アメリカでESLに通ってもTOEFLの点が600点を越すまで最低でも1年、普通は2年掛かるので、院へ無事に入学できるのは1年半~3年後と思ってください。
それに、TOEFLがクリアできない英語レベルなら、院入学用のGREやGMATなんて歯が立ちませんから、有名大学院へは入学できないということですよ。

私は日本で特訓講座を受けた方が短期間で達成できるんじゃないかと思います。
TOEFLはコツなので、私は1ヶ月の特訓講座でスコアが50点くらい伸びましたからね。
できれば、TOEFL等は全てクリアして院入学準備が整ってから渡米し、入学前の数ヶ月、英語のブラッシュアップとしてESLへ通う方がいいと思われます。

アメリカのESLへ通う利点として、英語環境で過ごすため会話力が伸びることは無視できません。時間とお金に余裕があるのなら、選択肢の1つとして充分に考えられます。
ですが、もし最初からESLへ行くのなら、日本人の多さとかは度外視して、自分の行きたい院に付属しているESLへ行くべきです。
付属ESLを修了すれば、入学時にTOEFLの点が足らなくても、条件付(卒業までにクリアすればいい)で入学させて貰えるという特典がある学校が多いですから。

ただし、ESLでは英語の復習のみで専門用語を勉強しませんから、条件付で入学した人は、ESL時代にチンタラと勉強する癖がついてしまい、ESLと格段のレベルの差がある院の授業についていけずにキックアウトをくらう人が多かったです。
簡単な教養科目から選択できる大学と違い、大学院は難度の高い専門科目に最初から突入します(当たり前ですけど)。留学生だからと手加減はしてくれません。
毎週の100~200ページの読解や小論文提出の課題、Cを3つ取るとキックアウトというのが大学院では普通です。
とにかく入学前に充分な英語力をつけておくことをお勧めします。
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こんにちは。



私はTOEFL iBTのプライベートレッスンを受けることを強くお薦めします。スピーキングやライティングセクションのスコアアップには、スピーキング問題をより多く解くことと、エッセイを書く練習が必要です。また、経験を積んだTOEFL講師からのフィードバックを受けることがとても重要です。グループレッスンでは、このような勉強の仕方は難しいでしょう。また、ESLや他のTOEFLコースではなくTOEFL iBTに特化したコースを選ぶことも大切です。選択肢の一つとして、スカイプ(無料のテレビチャット)でのレッスンをお薦めします。カメラとマイクがあればできるので、セットアップも簡単です(カメラ・マイクは3000円くらいで購入できます)。スカイプを使えば、実際にレッスンを受けているように相手を見ながら会話をすることができますし、文章の交換も容易です。

スカイプでTOEFLのレッスンをするには:

スカイプでTOEFLのレッスンを行っている英語講師を下記のHPで探す。
http://findateacher.net/actualJ.html
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こんにちは。



難しいですね。エージェントさんの話も正しいと思います。TOEFLだけのスコアアップだけならば、確かに専門学校に通った方が近道でしょう。

専門家の方に伺うと大学附属のESLというのは、まずリベラルアーツを目的に運営しています。前に、NHKの教育だったと思いますが、NYSやコロンビアのESLの番組を放映していました。これはかなり有名な大学なので、カリキュラムも知られていますし、日本向けに開発したプログラムだったのでしょう。

しかしながら、「大学教養のレベルの英語を使いこなすこと」というのは、有る意味で文化的な教養も求められるという意味では、大学附属のESLの方がよいのかも知れません。ちなみに、有名大学へ通うという目標があるならば、そうかも知れません。

ちなみに、国内の院を希望しているならば、そんな大変なことは不要でしょう。あくまでも、TOEFLスコアを取得するだけでよい訳ですから。

つまり、目的によって選択するべきだと思います。

目的と目標を一致させて、そのゴールをどこにおくのか?
それがしっかりしている人ならば、大学附属のESLになるでしょうし、目的優先ならばTOEFLのスコアアップ専門に学べばよいですし、目標が優先ならば、高い目標を立てて・・その実現に努力するべきだと思います。

では。
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