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初めまして、現在アメリカへの大学進学を考えている高校2年生です。
いろいろ調べたところ、大学への入学には2通りあるということが分かりました。

1:トイフルを受験して必要とされるスコアを突破する
2:大学と付属の語学学校で勉強し、条件付入学で入学する。

インターネットやいくつかの留学斡旋会社に連絡をとってみた結果、2の方法で入学する人が結構多いのかなという印象を受けたのですが、私は、それで本当に大学の授業についていけるほどの英語力が身につくのか?というのを疑っています。

私としては、しっかりと自分でトイフルを受験し、一定のレベルをクリアして自分の英語力に自身が付いた状態で大学に進学したいと考えているのですが、実際に留学をした方は、どちらの方法で留学されたのでしょうか?
また留学に詳しい方、どちらの方法がより英語力を伸ばすのによりよい方法なのか、教えて頂きたいと思います。
また実際の留学経験についても教えて頂きたいです。

ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

英語力の問題もとても重要ですが、生活費、授業料などのことを考えたことがありますか?


アメリカの正規の大学の授業料は半端ではないようです。また生活費も、、。それらの費用は親御さんが負担されるのでしょうが。 トイフルとか言っておられる状況では英語力とかアメリカの大学に関してほとんど知識を持たれていないと感じました。
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他の方の回答通り、アメリカの大学(正規課程)への進学は、英語力(TOEFL)だけでは入れません。


出願書類の一つにTOEFLが含まれる、というだけです。

基本的には出願には、学力(高校時代の成績)、先生からの推薦状、エッセイ(志望理由)、SAT(アメリカの大学進学のための適性テスト)などが必要になります。
その上で、外国人の場合は、授業について行けるだけの英語力(あくまでもツールとして)が要求されるので、TOEFLの結果も要求されるのです。

条件付き入学とは、この英語力以外の要件が合格して、英語力のみ要求点に(少しだけ)届かなかった場合に許される「仮入学」です。付属の語学学校(ESL)の最高レベルを終えるか、ESL中にTOEFLの要求点を満たすか?などで、正規課程にスライドさせてもらえます。

条件を満たさなければ、いつまでたっても正規課程に進めず、無念の帰国になる可能性もあります(ESLで確実に英語力をクリアできる保証はないので)。

当然ながら、1.の方法をお勧めします。ツールとしての英語力などは、しっかり日本で身につけてから出願したほうが良いでしょう。

また、高校までの成績やSATの準備にも時間がかかりますので、今から準備することをお勧めします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。回答者様のとおり、一通りの準備を出来るだけ早く済まし、今より本格的にSATの準備に取り掛かれるよう頑張ります。ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/11 07:53

少し誤解があるのではないかと思います。



1.TOEFL(トフル)について
アメリカの短期大学や大学への願書を提出する場合、TOEFLのスコアは必ず提出しなければなりません。そしてTOEFLのスコアを提出しただけで終わるのではなく、実際に、ではどの英語のクラスからはじめるのかを決めるPlacement test(プレイスメント テスト)がアメリカ到着後に待っており、実はこのテストの成績で英語のクラスのランキングが決まるのです。学校によってTOEFLのスコアを要求しない場合でも、Placement testは必ずあります。ですから、TOEFLのスコアをクリアするということと、それで英語の授業についていけるかどうかはまったくの別問題とお考えください。

ただし、各大学が指定しているSATなどのテストで一定以上の点数を取るとプレイスメントテストが免除されたりしますので、もしあなたがはじめから4年制大学に行きたいと思っていらっしゃるのでしたら、SATで希望大学が要求しているスコアを取るというのもひとつの方法です。SATには英語が含まれますので、SATで必要スコアを取っていればTOEFLを受ける必要はありません。ただし普通、SATの方がTOEFLより高いスコアを要求しますから決して楽ではありませんが(苦笑)。

2:大学と付属の語学学校で勉強し、条件付入学で入学する。
付属のESLで勉強しても大学に入る時にTOEFLのスコアは要求されますよ。語学学校で勉強したからといってTOEFLのスコアは免除になりません。それに条件付入学とは、英語以外のすべての条件を満たしていることを意味しますから、英語以外の学科は英語での授業を受けなければいけません。

ですから英語の授業についていける英語力をご希望ならば、TOEFLとESLの比較ではなく、「習うより慣れろ」で、現地での英語の授業を受けながら足りない英語力をTutorの助けや自分の努力で補うしかないのです。私は英語を使う仕事をしていて、会社を辞めて正規留学を選びましたが、それでも最初のうちは英語の授業が聞き取れず、録音したものを何度も聞き、それでも聞き取れない部分をローカルの友人に尋ね、Tutorと呼ばれる大学の指導教員の方に助けてもらってやってきました。ですから、自分で頑張るしかないとお伝えします。
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この回答へのお礼

詳しい情報ありがとうございます。大学入学について誤解していました。分かりやすいご説明感謝いたします。また、最後の回答者さまの実際のご経験も大いに役に立ちました。私も回答者さまのように試行錯誤しながら、頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2014/11/11 07:51

それ以前に、アメリカの大学入試そのもの(SATなど)の対策はできているのですか。



英語だけできても、大学には入れませんよ。そもそも読み書きができなければ入試にとおりません。

その上で、英語コミュニケーション能力が講義に耐えうるレベルでなければ、付属の語学コースESL(English as a Second Language) で日本語を話す人がいない環境で叩き込まれたほうがずっと身に付くでしょう。

アメリカ合衆国における大学入学制度の概要 - 文部科学省
http://www.kantei.go.jp/jp/kyouiku/3bunkakai/dai …

海外大入試の基礎知識 ベネッセ「Global Learning Center(GLC)」
http://www.benesse-glc.com/special/special02

アメリカ大学受験マニュアル part1~アメリカの大学受験概要~ - Yahoo!知恵袋
http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n66594

アメリカ 大学 試験 - Google 検索
https://www.google.co.jp/search?num=100&safe=off …
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この回答へのお礼

数々の参考リンクや情報提供ありがとうございました。参考にします。

お礼日時:2014/11/11 07:46

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