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小学4年になる息子の国語力に関して質問です。
漢字や読みなどの力はそこそこある様ですが、作文の能力が足りないようです。この間の学力テストでそういう判断がありました。
さてこのような場合、どういう方法で文章力を付けられるのでしょうか。
参考事例を教えてください。

A 回答 (7件)

小学生の時は何をやっても無限に伸びる、まさに黄金時代です。

 お子さんが興味を持てるような分野の本を買って読ませること。 これに尽きると思います。 興味のある分野の本ならば夢中になって読み、いつの間にか驚くべき知識を身につけているものです。 

昭和26年、小4の時、父が少年朝日年鑑を買ってくれました。 学校から帰ると、夢中になって読みました。 それこそ、ご飯を食べる間も惜しむほど夢中になりました。 数ヵ月後には、この年鑑を暗記してしまいました。 翌年は大人の年鑑を買ってくれましたが、すぐに一冊丸ごと暗記してしまいました。

実は人間の記憶容量は12才くらいまでに決まるといわれています。 ですから、それまでに沢山の本を読んで知識を増やしておくことです。 すると記憶容量が大きくなり、結局多くの知識を身につけることが出来ます。 私も記憶容量が大きかったようで、高校時代英語の辞書を一冊暗記して大学に入り、英語で飯を食って来ました。 

ユダヤ人が優秀なのは有名です。 彼らは子供の時、聖書のことばを覚えます。 ユダヤ人は子供に覚えさせるように、いろいろ工夫し、褒めて興味を持たせています。 12才になると、長老の前で聖書についての口頭試問を受け、合格すると大人の仲間入りが出来るのです。 ユダヤ人はこの地球上に僅か1500万人程度しかいませんが、驚くほど多数のノーベル賞受賞者を生み出しています。 

日本政府の初代の文部大臣だった森有礼(彼はクリスチャンですが)は、このユダヤ人の風習を取り入れ、教育勅語や歴代の天皇の名前を覚えさせることを考えました。 頭脳の柔軟な時には記憶容量を大きくする工夫は、子供の将来に役に立ちます。 
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この回答へのお礼

有難う御座います。
うちの子も夢中になれる何かをこれから一緒に
探していきます。

お礼日時:2008/02/24 07:26

ニュースを録画して、


アナウンサーが喋るのを聞かせて文章に書かせると
よいですよ。
ニュース原稿は作文の見本です。
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この回答へのお礼

なるほど!ついでに時事問題にも詳しくなれるかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/19 14:46

まず、お子さんが好きな(自ら率先して読むような)本を読ませる。


推理小説でも大丈夫です。
そして、それを原稿用紙にまとめる。
最初は恐らく酷い文章になるでしょうが、何回か反復練習をすればかならず上手くなります。
又、ことばを知る事も重要です。
漢検でも目指されたら如何でしょうか。
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この回答へのお礼

まずは興味のある本を見つけることから始めてみたいと思います。
「漢検」という目標を持つのもいいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/19 14:35

専門家ではないですが、参考までに。



とりあえず、文章を読むことは重要だと思います。
より性格に言うならば、文章を読んで何を感じるか?が重要ではないでしょうか。そして、それを言葉で表せる力ですね。
文章を書くには想像力や感受性が必要です。

ですから、たくさん本を読んだり、日頃から質問者さんが息子さんの話をよく聞いてあげたりすることが大事だと思いますよ。
息子さんが感じたことや気持ちを話すことによって、それを言葉で表現する力がつくと思います。
そうなれば、文章も書きやすくなると思いますよ。

まだ小学4年とのことなので、気にしなくても自然と文章力はついてくるでしょうけど(^^;)
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この回答へのお礼

よく息子と話をすると順序立てて説明するのが不得意なことは感じていました。
やはり読書や会話が大切なんですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/19 14:23

作文というかタイセツなのは「感受性」「表現力」そしてそれを言葉にして話せる「言語能力」でしょう。



お子様と勉強としてではなく「話」をたくさんたくさんしてください。海や山へ連れて行き咲いている花や広い空、青い海きれいな空気。それらを言葉で表現しあって、はじめて文字にできる。

机の上だけでは子供の表現力は育ちません。「体験」させて「表現」させることです。

「交換日記」するっていうのもいいです。作文としてではなく手紙です。

まだまだ親ができること、しなくちゃいけないことがたくさんありますね。我が家はもう成人したのが三人もいますが私が「無類」の手紙好きでしたので(PTA寄稿などたくさんしました。)かなり影響されてましたよ。

読書すすめるにもまずは「親」が好きになる、見本をみせる、一緒に楽しむ。というのが基本ではないかと思います。がんばってください。
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この回答へのお礼

おっしゃる通り作文が苦手というよりは「表現力」「説明力」に問題があるように思います。
息子は今はやめてしまいましたが一時期「日記」に興味を持ち書いていたことがあったので、「交換日記」もありかもしれませんが、最近はチャット?やらで顔も知らないお友達とやりとりして楽しんでいるようです(^^;)。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/19 12:35

プロのライターをしていたことがあります。



子供の頃から本が好きで、本をたくさん読んでいました。

良書とめぐり合えれば、放っておいても読書好きになるはずだと、
本好きの自分としては思います。

何か一冊というなら、「15少年漂流記」をオススメします。
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この回答へのお礼

息子は読書が嫌いではないのですが、まだ良書と
めぐり合っていないのかもしれませんね。
「15少年漂流記」はぜひ読ませたい一冊です。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/19 12:07

今も若い人の活字離れが問題になっていますよね?


そうならないためにも毎日文章に触れることが大事だと思います。
でも小学4年という時期に勉強を強制すると、逆に嫌いになりかねません。
そこで小説を買ってあげてはどうでしょうか?
ただ最近は小説にもいろいろあるので、よく調べた方がいいかもしれませんが。
参考までに、私は小学生のころ「僕らのシリーズ」をよく読んでいましたね。
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この回答へのお礼

息子は学校の休み時間に図書室に行っていることも多く読書が嫌いなわけではないので、「僕らのシリーズ」図書館で探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/19 11:57

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