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所得税の事とか、わからないことが沢山です。
やはり専門家に相談した方がよいのでしょうか?

A 回答 (3件)

私の経験を書くと以下の通りです。



まず税務署に事業開始届を提出します。用紙は税務署に置いてあって、A41枚の簡単なものですからそれをもらってその場で提出すればOKでしょう。屋号の欄があります。記入せず空白でも良いですが、ここに記入する名前を決めて置いて記入し、2枚提出して1部を受け付け済みの印鑑をもらい、これを持って銀行に行ってゆくと新しく屋号名義の預金口座を開くことができます。(ただし銀行によって扱いが違う場合もあります。銀行に問い合わせてください)こうするといかにも「個人事業主」という意識が身に付きますし、この通帳で資金の出入りが押さえられますから、記帳も簡単かつ正確にできます。

事業開始届を税務署に提出する最大のメリットは税理士さんを無料で紹介してくれることです。2,3か月もしないうちに、その税理士さん名を連絡してくれるでしょう。事業開始届を税務署に提出するときに「どのような税理士さんを希望するか、アンケート形式で聞かれることもあります。(私の場合は、以下に書くよう会計のイロハも判らなかったので、数年間は税理士さんにコンタクトしたことはありませんでしたが、今考えるともっと早く相談に行ってもよかったかなと思っています。)

>やはり専門家に相談した方がよいのでしょうか?
私の場合は、税金以前に会計とか経理でつまずきましたね。「現金主義会計」と「発生主義会計」の違いを正確に理解することが、簡単そうで実務上は意外に難しいのです。そこで開業届けを出してからから、2,3年は白色申告でやりました。税理士さんの紹介も受けましたが、相談するレベルに全く達していないことがわかっていて、相談するのもはずかしかったので、まったく相談する意欲も湧かず全部自分でやりました。

記帳も家計簿、小遣い帳プラスアルファ程度しか作れませんでしたが、所得つまり、収入引く経費を正確に計算できている限り白色申告上は特に問題はなかったです。ただし。「現金主義会計」と「発生主義会計」の違い、経費計上できる費用の範囲、減価償却費の意味と必要な場合、及びその正確な計算方法は本で調べて、記帳に反映させました。

次に、手書き記帳をExcelに変えて、とにかくパソコンに会計業務を載せました。単式簿記の体裁をExcelで軌道に乗せてから、次に複式簿記化を考えたのですが、Excelでは膨大な手間がかかることがやってみてわかって途中で断念しました。

この段階で「青色申告に切り替えたいので、パソコンが判る個人の税理士さん紹介してくれませんか」と税務署にお願いして、その税理士さんのお勧めで「弥生会計」を買って複式簿記化し、青色申告にやっとこぎつけることができました。

複式簿記化したときは勘定科目の理解と「事業主貸し」「事業主借り」という処理方法を身に付ける必要があるのが最大の難関でしたね。減価償却費計算を毎年楽に行うためには固定資産台帳が必要なことも、複式簿記をやるようになってはじめて理解できました。

節税対策からは、いきなり青色申告から始めるのが圧倒的に有利ですが、節税より事業運営が優先するのは明らかでしょう。会計など、全くわからないことだらけのことを勉強する負担は私には耐えがたかったです。税理士さんに相談する余裕も事業が軌道に乗って会計も人並みに理解できてからの話と思わざるを得ませんでした。

私の場合は、要するに眼の前の火の粉をどうはらうかに専念する道を選んだので、複式簿記の青色申告に移行するのに約5年位かかってしまいましたが、こういう方法もあるということです。

>やはり専門家に相談した方がよいのでしょうか?

良いに決まっていますが、問題は費用の捻出でしょう。

税務署が紹介してくれる税理士さんは、無料ですから、わからないことを聞く相談相手であって、多くを全く期待していませんでしたから、逆にその分私の場合、満足度は高いです。

税務署は毎年、講習会開いていますから開業届を出すと案内状を送ってきてくれるはずです。これに参加してみるのも良いでしょう。無料なだけあって実務には役に立たないですが(笑)、全体像を理解する上で大いに参考になる話を体系的に聞けるメリットはあると思います。
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まず、一般論として、別に自分の名前を、明かさなくても、今度、こういう事業を、やりたいけど。

。と、言うスタンスで、税務署で、尋ねるのが、1番です。3月15日に近くなると、混雑して、またされますので、早めに行くのが、ベターです。聞く内容は、個人事業と屋号について、白色申告と青色申告について、消費税についてです。

これから、始めるなら、青色申告で、スタートして、簡単な帳簿を付け、個人事業用の通帳と本当の個人用の通帳を分けることです。両方とも、名義は、個人名でしか出来ませんけど、面倒でも、混ぜないで、いちいち、分けた方が、本当に、事業で、儲かっているのか、良く判ります。なお、税理士さんに相談すると、同じ通帳で良いと言う税理士さんが多いのですが、理由は、同じ通帳にすると、間違いが起き易く、最終的に、税理士に泣きつき、そのときは、高い報酬が貰えると言う商売根性です。専門家も、商売ですからね。。この辺は、ご自分で、判断されないと駄目です。ある程度、利益が上がれば、税理士に頼む方が、税金が、税理士報酬分安くなりますが、この不景気ですから、自分で、帳面くらい付けないと、全く赤字になりますね。

現金商売で、伝票がものすごく多い事業は、POSと言って、コンピューター付きのレジみたいな物を導入する方が、コストダウンにはなりますが、個人事業で、そこまでの利益が上がるのは、風俗とか、そんな類しか、無いでしょうね。
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税務署に行ってみたらどうですか。


いま確定申告の受付中ですから。
けっこう親切に教えてくれますよ。
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