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アルコールの摂取と肝臓について質問です。

一日の適度な純アルコール量は20g程度といわれていますが、
1週間のうちで2日(土日)だけ一日で100g摂取するのと、
休肝日を設けずに毎日30g程度摂取するのでは肝臓への負担はどちらが高いのでしょうか?

A 回答 (4件)

それは、土日集中型の方が肝臓への負担が大きいでしょう。


健康な方で特に中性脂肪が多いとか、脂肪肝とか、運動不足でなく、酔いが翌日まで残らないなら、1日二合(徳利一本)以下であれば問題ないと思います。

アルコールは、肝臓で猛毒のアセト・アルデヒドに変わり、さらに分解されて食酢の成分を経て水と炭酸ガスに分解されます。一部は脂肪になって体に蓄積される場合もあります。
肝臓の分解能力(解毒能力)以上にアセト・アルデヒドができてしまうと、肝臓はおろか、脳や他の臓器をアセト・アルデヒドが襲います。それが物言わぬ肝臓がダメージを受けながら、全部分解しきるまで、アセト・アルデヒドがいたずらをし続けます。いわゆる酔っ払って、記憶をなくしたり、喚いたり、所構わず大の字になって寝込んだり、吐いたり、偏頭痛が続いたり、そういったこともなく、ほろ酔い気分でぐっすり寝られ、翌日すっきり目覚められるような飲酒量であれば精神面からも健康に良いかと思います。ビタミンCは肝臓の解毒作用を強めますね。
人は、遺伝的に、解毒作用が強い人と弱い人が存在します。
ですから、これだけ以下であれば一律大丈夫とはいえませんね。その人の肝臓の解毒作用の能力しだいで決まるようです。
ただし、アルコールと食事で一日に摂取するカロリー量と運動や動いて消費するカロリー量とがバランス取れていないと、中性脂肪が増え、太り、脂肪肝や糖尿病になることはありえます。
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こんにちは!


日本人の40%は,元来,飲める人です。
同じく53%は,飲んでいるうちに飲めるようになる人,残りの7%は,飲めない人です。
一応,40+53=93%の方に該当するとしてお答えします。

30gのアルコールは日本酒(約15%)なら200ccです。
100gのアルコールは日本酒なら667ccです。

つまり,毎日,1合と20ccの日本酒を飲むのと,土日だけ各4合弱飲むとはどちらが肝臓に負担があるか?ということになります。

200ccの日本酒では飲んで3時間経てば醒めますから,肝臓が充分休養できますね。ただ,のん兵衛さんは,1合ちょっとでは飲んだ気がしないかもしれませんよ。
 私は,マラソン愛好者ですが,毎日3キロ走るのと(週21キロ),土日だけ各10キロ(週20キロ)とどちらが効果があるか,つまり速くなるか知ってます。どちらだと思いますか?
答えは,体への負担の多いほうが,練習効果があるので,土日の各10キロのほうが速くなります。原理は同じだと思います。
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この比較だと毎日摂取する方が負担は高いと思われます。


最近では休肝日は週二日と言われることもあるようです。
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アルコールに対する耐性は個人差が大きく年齢による変化も考えられます。


質問者さんが実際に実験して血液検査の結果を見るのが一番正確だと思います。
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