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私が中学生のころ出入りしていた掲示板の哲学カテで「存在しない色について」語られていました。当時の私には会話に割って入るだけの勇気も発言力もなかったのを後悔してるので、今ここで改めて聞きたいと思います。

話の発端はAさんが「人間には全くこの世に存在しないものや知覚できないものを想像する事はできない」と主張して、Bさんがそれに反論して「存在しない色」だってあると言ったんです。ちょっと分かりにくいかもしれませんし正確な表現じゃないかもですが…とにかく目の錯覚とかではなくて光の三原色でも表現できない色について、Bさんは言っていたと思います。結果としてBさんの意見はその時同意を得られなかったのですがどうしても私の中で気になっているのです。

存在しない色ってあるんでしょうか?どうか教えてください。お願いします。

A 回答 (20件中11~20件)

ANo.10から二度…




もうちょっと 考えてみました。


カラーって、色なんでしょうか?人の属性?を称してカラーという場合ありませんか?で、人に焦点をあててみると…


色の無い人いました!


実在の人物かは定かではありませんが…


Themis(テーミス)


『公正無私な裁き』


私が無い?透明人間?あらわるあらわる


うーむ、これもだめか?
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この回答へのお礼

シックスセンス的なノリですね?考えて見れば幽霊も見えないけど家具のカタログでゴーストホワイトって見たことがありましたので(w

光その物、という回答も見た後で思い出したのですが味って水か油にとけていないと舌で感じることができないって聞いたことがあります。色も光が反射しないと知覚できないんですもんね…再度の回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/03/01 14:40

はじめまして、bragaloneさん。

e?a?


●存在しない色ってあるのでしょうか?


あります。


青色と黄色をまぜまぜすると…


黄緑色に


あれ?


青色は? どこだ どこだ どこだ???


あれ? あれれ???


黄色は? どこだ どこだ どこだ???


…存在しない


しかし、色(黄緑)はある。


これじゃだめかなぁ?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

なるほど~違った角度からの考察ですね。あった色が無くなる現象は確かにありますね。私が一人で考えていたら決してこういったアイデアは生まれなかったと思います。
昨晩あまりに多くの意見があって混乱して、少し後悔してたのですがやっぱり自分では思いつかない考えが聞けたので良かったです。

参考にさせていただきます

お礼日時:2008/03/01 14:36

コピペしたら敬称つけるの忘れました。


失礼しました。
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この回答へのお礼

あ、ご丁寧に^^ここの掲示板は温かい人柄の方が多くてウレシイです。

お礼日時:2008/03/01 14:33

あれ、おかしいな


Bさんが言うのは、目で見る色としては存在していないけど、言ってみれば心で感じる色があるという意味じゃないんですか。
いわゆる神様の存在と同じですよね。
これってbragaloneの得意分野じゃないんですか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

「存在しない色」が存在するのか、という質問は確かに矛盾しているはずなんですが何人もの方が図などを使って「ある」事を説明してくれていますので本気で混乱してます。
>>目で見る色としては存在していないけど、言ってみれば心で感じる色がある
観測する人が観測する器官を変える事によって存在したりしなかったりする…それは存在するのでしょうか?しないのでしょうか?

>>いわゆる神様の存在と同じですよね。
そう、なのかも知れません。と言うか昨晩に回答を下さった方の中にも意見の相違があって自分でも混乱しています。

お礼日時:2008/03/01 14:31

色は皆さんのおっしゃるとおり光の反射です。

そしてその反射を人が知覚くしてはじめて色と認識するわけです。
そもそも色は存在しません。概念です。

「人間には全くこの世に存在しないものや知覚できないものを想像する事はできない」という問いにたいしてはいい答え方だなと思います。

「存在しない色」この概念が本当にあるにしろないにしろ、現に今ここで「存在しない色」について想像し思考しています。

 これは「人間には全くこの世に存在しないものや知覚できないものを想像する事はできない」のではなくて、「人間には全くこの世に存在しないものや知覚できないものを、この世に存在し知覚したものを用いてソウゾウ出来る」ってことでしょう。

だってそれが物を作り出すってことじゃないですか。そうやって人は進歩してきたんだから。



 存在しない色があるかないかといったら、現在は存在はしないでしょうけど、あと100年したらわかりませんからね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>>そもそも色は存在しません。概念です。
そうなんですか?では「色」という概念には実体が無いのですね?空即是色(色即是空でしたっけ?)と同じ意味なのでしょうか。

>>「存在しない色」この概念が本当にあるにしろないにしろ、現に今ここで「存在しない色」について想像し思考しています。

確かにその通りです。とすると、言語による思考は存在より先にあるのでしょうか?うーーーん、深い話になりそうです。

中学のときうかつに参戦しなくて良かったと今本心から思っています(汗

お礼日時:2008/02/29 20:46

こんばんは。


私の知っている範囲でお答えします。

単波長の赤は700nm前後
単波長の緑は540nm前後
単波長の青は450nm前後
単波長の紫は380nm前後
です。
(nmは、1ミクロンの1000分の1)

しかし、ご存知の通り、赤と青を混ぜれば、380nmの波長の光がないのにもかかわらず紫になります。
つまり、700nmと450nmを混ぜた紫と、単波長380nmの紫は、物理学的には違う「色」ですが、人間にとっては同じ色なのです。

こちらの図をご覧ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F: …

オバケのQ太郎形の図の中に三角形がありますが、三角形の3つの頂点は、それぞれ赤、緑、青を表します。
3つの頂点に相当する色同士の混色により、三角形の内側の色は全て表現できます。
しかし、三角形の外側は、3つの色同士の混色では表現できません。

より多くの色を表現するには、3つの色の彩度を上げます。
3つの色の彩度を上げれば上げるほど、つまり、3つの色をそれぞれ、オバQ図形の輪郭に近づければ近づけるほど、三角形の面積は大きくなり、混色によって表現できる色の範囲が大きくなります。

しかし、オバQ図形の外にはみ出した点や三角形は描くことができません。
オバQの輪郭が、彩度の限界です。
オバQ図形の外側は虚の色、すなわち、存在しない色です。


いずれ、
色という概念は、光の波長の観測をする以前に誕生した概念ですから、国語辞典を引けば、第1の意味としては、波長ではなく、他の意味・説明で説明されているはずです。
私が持っている辞書では、
「目に見える物一般がその特徴として持っていて、われわれが・・・・を感じ取るもの」
というような説明がされています。
また、
目の見えない方々でも、色の概念はあるはずです。たとえば、点字の文章の中にも色は登場するでしょうから。(それは、目が見える人にとっては存在しない色なのかもしれません。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

オバQが何か良くわかりませんが、マウスの下半分みたいな図形の意味でしょうか?
>>オバQ図形の外側は虚の色、すなわち、存在しない色です。
それは、精密機械にとっても存在しない色なのでしょうか?人間に見えない色であることは予想できましたが…色ではなくてただの波長なのでしょうか?スイマセン、オバカで(泣)

>>目の見えない方々でも、色の概念はあるはずです
この部分は納得です。でも、それが存在しない色だとすると存在することになってしまうので(汗…う~~~~~~ん

質問自体が矛盾している事は理解しています。こんな変な質問にお付き合いくださってありがとうございます。

お礼日時:2008/02/29 20:08

黒じゃないの?

この回答への補足

もう一つ失礼しました。お礼を書くページではTENNTENNSEVENOKさんの名前が黒く見えているのです。回答に対するお礼のその部分は、そう理解してください。

補足日時:2008/02/29 20:08
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この回答へのお礼

えーーーっと(汗

黒は存在しない色なんでしょうか?私にはTENNTENNSEVENOKさんのお名前は黒に見えるのですが…

あ、失礼しました。補足要求ですね?では「黒は存在するので違うと思います」です。もしかして、私がTENNTENNSEVENOKさんの発言を勘違いしているかも知れませんので、もし、深いお考えがあるのならもう少し詳しく書いて下さると助かります。
質問する立場なのに注文つけてスイマセン。

お礼日時:2008/02/29 19:50

ご質問の回答とはなりませんが、色の認識についてひとこと。



私は、左目はつぶり、「右目で見たとき」と、右目はつぶり、「左目で見たとき」とでは、色が少しだけ違って見えます。(脳に異常はないと思います)。

「どちらの目で見た色が正しい色だろう?」なんて多分、ナンセンスですね。

なにかのご参考になるかもしれないと思い書かせていただきました。
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この回答へのお礼

いえ、すごく参考になります。回答ありがとうございます。

そういった体質?の方もいるのですね。知覚する側によって存在したりしなかったり、という事はありそうだと思いましたが…同じ人でも違う場合がある…では右目で見た色は実は存在しない色の可能性だってあるかもです。

神秘的かつ奥行きの深い回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/02/29 19:47

「『存在しない色』は存在するか」という問は、


自己矛盾を起こしていますので、
「『知覚できない色』は存在するか」という問に
読み替えて答えさせていただきます。

可視光というのは電磁波の一種で、
大体波長が400nm~700nmのものをいいます。
このような光が網膜に入射すると、
人間は色を感じるわけです。

400nm以下の波長は紫外光、
700nm以上の波長は赤外光となり、
人間が見ても全く色を感じることはできませんが、
動物によってはこれらの光を感知する種もいます。
ということは、それらの動物には、
人間には知覚できない「色」を感じていることが示唆されます。
ただし、その色がどんな色であるかは、
我々は決して知覚できないため、想像することができません。

よりわかりやすい例を挙げますと、
色弱の方とそうではない健常な方では、
色の見え方が異なることが示唆されます。
もっと議論を発展させれば、
網膜の中にある色を知覚する細胞の数には個人差があるわけですから、
自分以外の他人は自分が見ているのとは異なる「色」を見ていることが示唆されます。
しかし、他人が一体どのような「色」で世界を認識しているのかは、
全く想像することができません。

要約すると、知覚できない色は確かに存在するが、
それがどのようなものであるかは決して想像することができない。
これが私の考えです。

この辺りの議論は人によって考えが異なるものですし、
私と異なる回答をされる方もいるでしょう。
また、お望みの回答でなければ済みません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!皆さんの回答が早くてビックリです^^
>>「『存在しない色』は存在するか」という問は、自己矛盾を起こしていますので、
スイマセン!書き忘れてました。確かに前の掲示板でもそう指摘されていました。「存在しない」が存在する、は確かに変ですね。こんな変な質問にもお付き合いくださってありがとうございます。


>>知覚できない色は確かに存在するが、それがどのようなものであるかは決して想像することができない

うーーーーーーん(汗
「ある」んだけど説明不可能・想像不可能なんですね?それは…説明できないんだから…私には理解できないんですよね?仮にphusikeさんが知っていても私には伝わらないんですね?

えーーーっと、さすが哲学カテです。納得できてる気がするんだけど理解できないです(泣)

お礼日時:2008/02/29 19:44

人間が肉眼で感じることのできる光線は、波長が380~770ナノメートル程度で、波長の短い方から、赤~青紫と見え方が違います。


これより波長の長い赤外線や、波長の短い紫外線は見ることができません。では色は存在しないかと言えば、生物によっては知覚できるわけで、人間にとっては存在しないが、別のある生物にとっては存在すると言えば言える。

音もそうですね。最近話題になった、大人には聞こえないが、未成年くらいまでは聞こえる音というのがあります。イヌ笛の音は人間には聞こえませんが、イヌには聞こえます。

イヌといえば、嗅覚も人間よりはるかに上ですね。人間にとっては存在しないにおいもかぎ取ってしまう。

要するに、人間に知覚できないものは、人間にとっては存在しない。
しかし、他の生物や精密機械にとっては、立派に存在するということもあり得るわけです。

Bさんのおっしゃりたかったことは、そういうことではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます!
こんなに早く回答がもらえるとは思ってもいませんでした。

なるほど~感じる側(人か犬か機械か)によるのですね。納得です。とするとBさんにも知覚できないけど、あることはあるんですね?←間違ってたらスイマセン。

今半分くらいスッキリしてきました。。。

お礼日時:2008/02/29 19:38

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