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クレジットカードはなぜ月収よりもはるかに多い額の買い物をすることが出来てしまうのでしょうか?
例えば月収が20万円の人に月々の限度額を50万円に設定しておいても払えるわけがないと言うのが目に見えていると思うのですが?
審査の段階で貯金があるとか本人に支払い能力がなくても家族が払えるだろうと言う考えなのでしょうか?

A 回答 (5件)

本来の質問の回答をしていないことに気付きました。



もともと「手持ちの資金を超えて遣う人」を対象にしていません。
貯蓄はもちろん、「今月ボーナス入ったから、念願の大型液晶テレビを買うぞ!」・・・で、月収が20万だからと限度額が10万では買うものも買えませんね。
カード会社にとっては千載一遇のチャンスを逃してしまいます。

なので、一方では個人信用情報機関のような存在を(あからさまにはしませんが)チラつかせて支払いをきちんとするように意識させ、一方では支払える時にはしっかり使えるように限度額を高くしています。
それがカード会社の商売です。リスクはもちろんあります。
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限度額というのは、月々ではなく、トータルの金額です。


3月に50万円使えば、それで利用枠がなくなれば、その50万円の支払いが終わるか、リボ払いなどの場合で、一部入金がなければ、利用枠は戻りません。
月収20万円で50万円の与信枠があると言うだけで、それで買い物してしまって、支払いができなくなれば、自己責任です。

不安なら、クレジット会社に連絡して、枠の減額をお願いすれば良いです。
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まず基本は30万円くらいからだと思います。

そして返済状況を見て限度額を上げていくと。

で、質問に答えますが・・・

>例えば月収が20万円の人に月々の限度額を50万円に設定しておいても
>払えるわけがないと言うのが目に見えていると思うのですが?

これはそうでしょうか?
月収20万円で毎月50万円を使用していれば、返済不可能ですが、一時的に月収を超える分には返済可能ですよね。

例えば貯金して年に一度の家族での海外旅行。その時の現地での料金の支払はクレジットカードということが普通にあると思いますが、その限度額が月収以内である必要があるでしょうか?


そして、仮に貯金も無いのに限度額の50万円を利用してしまってもカード会社としては回収可能です。
まずはあるだけのお金を回収して、その後は月々の収入から分割で返済させます。そしてこの期間はカードの利用をさせないので、借金の元本は増えません。
こうなると月収50万円の人に3000万円の住宅ローンを貸して、回収しているようなものです。
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月収20万で貯蓄が数百万、別に珍しいことではありません。


しかも、限度額と言うのは「決済前の金額」の限度のことです。
カードの支払いは締切日から支払日まで一ヶ月近くありますから、実質二ヶ月間にわたって使用額が累積します。

分割払いやボーナス払いにすると、さらに使用額が累積する期間が伸びますね。これらに対応するために限度額はある程度高めに作ってあるのです。

ついでに言うと、万一払えなくなった場合は強制退会にした上で回収に専念します。この場合は新規の利用は停止して、しかもある程度分割にするなどの対処もありますので、必ずしも家族を当てにする必要はないです。回収に関わった経験からすると、本当に払えない人の家族は、やはり支払い能力に欠ける場合が多いです。悪質な業者などでは最初から家族を当てにする者もいるようですが、まともなクレジット会社にとって家族は「払ってくれればラッキー」程度の認識ですね。
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分割やリボ払い、ボーナス一括払いを想定しているのではないでしょか。

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