プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

タイトルの通りなのですが、アメリカ政府の圧力か何かでしょうか。約10年ぶりに日本の電気屋に行って冷蔵庫や洗濯機を見たら、自分が原始人じゃないかと思えるくらい進歩していました。

A 回答 (3件)

80年代までは売ってましたよ。

当時はまだアメリカ製より安くて高品質の日本製家電をアメリカ人はいっぱい買ってくれていました。

今では売らなくなったというより売れなくなったのです。
まず一番大きな問題は、為替で円が強くなり、ドルとの差益が出ず、単価の安い白物家電は割りに合わなくなったこと。
次に90年代に入り、韓国をはじめ発展途上国が新興生産国として、大量生産を始めて、日本の家電が価格競争に負けたこと。
最後に、アメリカ人が高性能な家電をあまり求めないことなどです。

90年代初頭はサムソン・LGなどの韓国企業が進出し、2000年ごろからはハイアールなどの中国企業が進出してきましたので、日本は撤退した形になっています。

円が対ドルで250円ぐらいになれば、日本製白物家電がアメリカにあふれますよ。
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州によって規制がまちまちだからです。


アメリカは参入障壁が少ないと思われがちですが
全然そんなことなくて州によって規制や規格がまちまちで
アメリカ全土の統一した規格がないからです。
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ニーズが異なるから、ノウハウが無いんですよ。



今までも、日本の企業は、色々な機能を盛り込んだ家電をアメリカで販売しようと試みました。が、すべて失敗しています。

アメリカでは「洗濯機は洗えれば良い」「乾燥機は乾けば良い」「冷蔵庫は肉のでっかいブロックと、ジュースと牛乳の1ガロン瓶が入って、ボタン押したら水と氷が出てくれば良い」ってのが「白物家電を選ぶ基準」です。

日本製のように「ゴテゴテいっぱい付いてる」のはアメリカでは受けないのです。

掃除機だって、ごみパックの取り替えやフィルタ掃除の方法も知らないで使うので「吸引力の落ちない唯一の掃除機」なんてのが流行る訳です。

ごみパックの取り替えを知らず「吸わなくなったから」と言って、掃除機を買い替える米国人は実在します。

少なくとも西海岸に一人以上は居ます(親愛なるジョージ君よ、君の事だ(笑)
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