映画のエンドロール観る派?観ない派?

こんにちは!
 最近少し前から、右目がピクピクするんです。まぶたでなく、中の眼球だと思います。ちょっと気になります。すぐ治るかなって思ったんですが治らず、最近はちょっとそうなる回数が増えたような気がします。目は視力が悪く、昔から疲れ目体質はありましたが、こんな感じは初めてです。ちなみにドライアイ気味とは、眼科には言われたことはあります。どなたかご経験のある方、この症状について何かご存知の方いらっしゃいましたら、教えてください。

A 回答 (1件)

ドライアイと目のピクつきの間には、直接的な関係はないような気がします。

まずは眼科医に相談すべきでしょうが、ピクつきと聞くと、パーキンソン病の可能性も思いつきます。眼科医がどう判断するかですが、理由が分からんとギブアップしてしまったら、より専門的な検査の出来る病院への紹介状を書いてもらうとか、自分で総合病院に行き、窓口で「近所の眼科医では○○病かもしれないと言われており、自分はそれとは別に、パーキンソン病だったらどうしようと不安なのだが、どこの診療科から入れば良いか」と相談すればよいでしょう。

紹介状なしで大手総合病院に入る場合、初診時に2000円程度の追加費用がかかるのが普通です。また、病院を選ぶ際は「神経内科」のある病院が理想的です。神経内科は神経を精神活動ではなく物理的臓器として診る専門家集団で、神経内科のある病院は、あまり多くありません。近所に神経内科を備えた大病院が見つからない場合、病院に電話して、「パーキンソン病だとしたら、そちらの病院では何科が担当するのか」と質問すれば良いでしょう。「膠原病外来でパーキンソン病を診ています」とか、「高齢者むけ専門外来があり、その中でパーキンソン病を診ていますとか」、「婦人科の自己免疫性疾患部門で対応しています」などの返答が出てきても、変では無いと思います。

パーキンソン病は年齢が上がるほど発生率が上がっていく病気で、手足が振るえたり、くちのろれつが回らなくなったりするという症状を示します。幸いなことに、抗パーキンソン病薬は存在します。また、精神科医のよくやるテクニックなのですが、本来は心臓の薬であるβブロッカーを投与すると、手足の振るえを押さえ込むことが出来ます。これはメンタル・ヘルスの問題を抱える主婦にとっては非常にありがたい話で、抗うつ剤の副作用で手が震えていると、怖くて台所に立てないのです。私は抗うつ剤を飲んでいる男ですが、βブロッカーのお世話になっています。βブロッカーがなければ、台所仕事はおろか、普通に味噌汁を容器ごと持ち上げることすらできず、味噌汁をひっくり返してしまいます。私はβブロッカー投入以前に妙なクセをつけてしまい、どんなコップでも必ず両手で持つという習慣が今でも時々、出てしまいます。

もっとも、単なるストレス性の現象である可能性も12分にありますので、とりあえずは出来るだけストレス要因を排除し、ゆったりとした生活を心がけましょう。また、パーキンソン病には怖い病気というイメージがつきまとっていますが、病状が急激に悪化することはなく、じわじわとゆっくり進んでいく病気なので、落ち着いて対応することも重要です。医学は日進月歩であり、早い段階から適切な処置を取っていれば、病状を薬で押さえ込んでいるうちに、病気を抜本的に治す方法が確立されたといううれしいニュースが飛び込んでくることもあります。インフルエンザやエイズを根本的に治すインターフェロンの開発が難航を極めることが予測されるのと比べたら、パーキンソン病のほうがはるかに対応しやすいでしょう。パーキンソン症の主因は脳内物質のバランス異常であるとされており、生きた実験動物の脳に機器を取り付け、脳内物質の挙動を観察する技術が確立されている以上、脳神経系の病気については、今後、新薬が続々と登場してくることを期待できます。つまり、パーキンソン症には、薬物療法がすでに存在する上に、今後、副作用の軽減や効果の強化を目的とした新薬が登場する可能性が高いのです。

まずは即、眼科医に行くことから始めましょう。
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