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テラ銭は「寺銭」と記すことをはじめて知りました。なぜ「寺」なのでしょうか?一見寺社と賭け事は無縁のように思えるのです。

A 回答 (4件)

>寺銭はなぜ「寺」銭?



現代でも同じですが江戸時代も博打はご法度でした。しかし、禁止すれば隠れてしたくなるのも人情です。そこで、江戸の町で言えば賭博に厳しい町奉行支配地を避けて、取締りのゆるい寺社地や、支配の及ばない大名の下屋敷などで博打を開帳したわけです。この内、寺で開帳した場合、その寺にいくばくかの借料を払ったのが寺へ収める銭ということで寺銭いわれ、寺以外の場合でも汎用されるようになったと聞いています。

以上参考まで。
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博打は違法なので、普通の民家で賭場を開くと町方の役人に手入れを受けます。


そこで寺社奉行の管轄下で、町奉行の警察権の及ばない寺社で賭場を開き、参加者が少しずつ場所代を出し合い、寺社に場所の借り賃として納めたのを「寺銭」といいます。
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江戸時代の江戸では、寺社の内と、武家の内は、町奉行が入れませんでした。

なので、お寺や旗本の敷地内で博打をして、使用料を払っていました。寺社側にとっては内職。
また、寺社ですと、富くじとかもやっていたので、そのへんからもあるかも
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賭博の歴史に詳しい方が(笑)あとで回答されると思いますが、明治以前には、博徒が賭博場を開く場所が寺社であったことが多かった、その売上の一部を寺社に寄進した、という記述を昔に本で読んだことがあります。



それで「寺銭」と言うのではないでしょうか? 黙って本堂を貸して金が入る、これを「坊主丸儲け」と言います。
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