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  空売りへの貸株は浮動株ですか。
浮動株数に近い出来高で毎日売買されています。

業績悪化などで大株主が一気に売りに出して株価急落、浮動株数が上がる、なんてこともあるんですか。

A 回答 (2件)

会社四季報に書かれている浮動株の定義は、「50単元以下の株を所有している人の合計株数」です。


空売りへの貸株は、浮動株とは概念が違います。
少しわかりにくいと思いますので、例をだします。
ある銘柄をある証券会社の2人の顧客の1人が信用買い、もう1人が空売りしたとします。この場合、証券会社は株券を新たに調達する必要がないので、既存株主から株券は移動しません。ですから人気がある貸借銘柄ですと浮動株数に近い出来高があることもありえます。

>業績悪化などで大株主が一気に売りに出して株価急落、浮動株数が上がる、なんてこともあるんですか。
そんなことをすればインサイダー取引(=犯罪)を問われますので、滅多にありません。(絶対にないと言えないところが悲しいことですが)

上場するためには、ある程度流通株数を増やさなければなりませんので、2部市場から1部に昇格を目指す会社の大株主が保有株式の一部を売り出すことがあります。もちろんその場合でも「1部昇格のための売り出し」とは言いませんので、大株主の売り出しの目的を自分で見極める必要があります。大株主の売り出しが悪材料ではない例もあるということです。

この回答への補足

回答ありがとうございます。

銀行などとの持ち合い株(特定株)と個人の塩漬け株(長期、浮動株)が、証券会社に貸し出されて、それを投資家が借りて、空売りする。
 空売りと信用買いが交差することで出来高急増、でいいんでしょうか。
 
不動産関連はサブプライムローンのため買い手が不在気味で、空売りが圧倒的に多くどんどん現れてきます。空売りの出所は特定株ですか。
 
信用買いは証券会社から資金を借りる、空売りは証券会社から株を借りる と理解しているのでピンときません。よろしくお願いいたします。

補足日時:2008/04/09 21:49
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貸株は売るに売れない大株主かと、、、



   
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