プロが教えるわが家の防犯対策術!

今、職場の方で勉強をしているのですが。
1:ヘキサン、窒素、リン、重金属など測定しなければいけないのか?2:もしそれぞれの、測定物資はどの様に出て出来るのか?
3:その物質の値が高いとどの様な影響が有るのか?
4:し尿処理施設と、表面処理施設で、測定項目が違うのか?
質問が多くて申し訳ないのですが、出来れば誰でも解るような解答が欲しいので宜しくお願い居します。

A 回答 (1件)

>質問が多くて申し訳ないのですが、出来れば誰でも解るような解答


無茶を言わないように。すべてを書けば、職場だと大学生レベルでしょうから本だと50冊は読んでもらわないと。小学生レベルでも、50ページくらいになるのでは。もっとも、小学生では「重金属」といっても理解できないので・・・。

1 >測定しなければいけないの
意味不明ですが、どのような項目を、というご質問なら、上水道水、下水道水、あるいは湖沼などには、基準があります。その他に、工場排水に排水基準があり、都道府県によっては上乗せ、横乗せ基準と言われているものもあります。なぜ測定するのか、というのなら、濃度が高いと危ないから、としか答えようが。
2 これも発生源というのなら、いろいろ。工場だったり、農薬だったり。鉛はガソリンの添加剤として使われていました。
3 これもいろいろ。重金属としては水銀やカドミウムが有名ですが、毒性は全くことなります。水銀でさえ、無機のものは腎臓に、有機のものは神経系に毒性がでます。メチルアルコールとエチルアルコールのように、メチル基とエチル基の違いだけでも、毒性は大きく変化することがあるので、化合物一つ一つをチェックしないと。
 臓器の方から見ると、水溶性のものは肝臓や腎臓に毒性が出やすい、脂溶性のものはその他に血液-脳関門や血液-胎盤関門を通過します。その他に、皮膚から透過もあります。気体の場合は、肺に影響しやすいのですが、この場合は、その粒子の大きさが最も影響します。
4 表面処理施設は知らないのですが、目的や問題になりそうな化合物は違うので、適用される法律も違うと想います。そうだと、法律による測定項目も基準も違うのは当然です。たとえば、河川の環境基準は、河川の重要度などによって異なります。たしか、AA~Eまであったと記憶しています。

 なお、水質に窒素という項目はありません。亜硝酸性窒素は水道法にありますが、窒素とは別の化合物です。窒素がなぜ対象外なのか、そこから勉強を始めてください。それが理解できないようだと、単に丸記憶するだけの学習になります。
 勉強されている過程で理解ではきないことを絞って書き込まれるのなら、毒性学を専門にしていますので、お手伝いできるかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

アドバイス有り難う御座います。もう少し勉強をして、解らないことが出来ましたら再度、投稿をします。

お礼日時:2008/04/16 22:49

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!