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 薬の中には、よく、眠くなる成分が入っているものがあります。あれは、なぜなのでしょうか。薬の主成分、風邪薬なら、風邪を治す成分が副作用として眠くなる効果があるのでしょうか、それとも、睡眠薬のようなものが混ぜられているのでしょうか。つまり、風邪薬(花粉症の薬でも構いませんが)を作ろうとして、やむを得ず眠くなる薬ができあがってしまったのか、風邪(花粉症)を治すために眠くする必要があったのでしょうか。これが一つの疑問です。
 もう一つ疑問がありまして、タクシーやバスの運転手など、眠くなると人の命にかかわるような仕事につく人が、そういった眠くなる薬を飲んで仕事をした場合、法律ではどうなっているのでしょうか。薬を飲もうが飲むまいが、事故を起こさなければ大丈夫なのでしょうか。もし事故を起こした場合、そういう薬を飲んでいたことで、刑は重くなるのでしょうか、軽くなるのでしょうか。
 いろいろ質問してすみませんが、どれか一つにでも構いませんので、ご回答いただきたく、お願いします。

A 回答 (3件)

抗ヒスタミン剤、鎮静剤が眠くなります。

体のヒスタミンが減少すると、鼻水やくしゃみがとまりますが、ヒスタミンは目覚めた状態を維持する物質なので必然的に眠くなります。抗ヒスタミンの抗の字はヒスタミンの分泌を抑えるという意味です。鎮静剤は眠くする薬です。病気を治すのは薬ではなく体の免疫力なので眠ることは重要です。
鼻炎薬に鎮静剤は入っていません。
 その薬を医師が処方した場合は説明をしていない医師の責任ですし、説明を無視したなら患者の責任になると思います。
 市販薬の場合は販売した添付文書(薬の説明書)を読んでいない購入者の責任か販売した薬剤師の責任かは難しいことと思います。
ちなみに抗コリン薬もは瞳孔を散大させるので機械の運転をしてはいけないことになっています。
 市販薬でしてはいけないこと、という項目は意外と少ないのですが、どうして機械の運転について慎重なのか私なりに考えたことがありますが、薬の副作用で当事者以外の人間が死亡する可能性があるのは機械の運転だけでした。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして済みません。このニ、三日、なぜかこのサイトにアクセスしようとして、重くてなかなか開かず、お礼ができないでいました。
 抗ヒスタミン剤・鎮静剤が原因ということですね。詳細なご説明、大変よく分かりました。ありがとうございました。
 また、誰の責任かについてもいろいろ考えてくださり、ありがとうございます。機械の運転については、慎重にならないといけない、ということですね。参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/17 21:21

多分 抗ヒスタミンです。



バスの運転手の事故の報道で 抗ヒスタミンの記述がありました。
抗ヒスタミンは アレルギーや鼻炎の薬です。
風邪薬にも含まれます。

眠気に注意・機械の操作等について問題が出ますので…という
注意書きも書いてあります。

よほど眠気が強い薬に関しては寝る前に飲むようにということで処方されます。

市販薬の場合にはそこまで眠気が出るものには私は出会っていません
(今飲んでいる処方薬は強烈です! 運転できません)

どの程度強い眠気になるのかは体質によるでしょうから、本人が自覚をもって服用するしかないと思います。

『眠くなると人の命にかかわるような仕事につく人』自覚があるなら仕事を休むべきですよね…
休めず…となると 職場の環境や管理責任ということになると思います。

_証明できれば のはなしですが。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして済みません。このニ、三日、なぜかこのサイトにアクセスしようとして、重くてなかなか開かず、お礼ができないでいました。
 抗ヒスタミン剤が眠気の原因ということですか。ありがとうございます。
 薬を飲んで仕事をさせられた、ということならば、それを証明しないといけない、ということですね。それはそうですね。まず本人が問われますよね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/17 20:57

各種の症状(咳や鼻水、熱など)を抑える成分の副作用と考えればよいと思います。

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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。お礼が遅くなりまして済みません。このニ、三日、なぜかこのサイトにアクセスしようとして、重くてなかなか開かず、お礼ができないでいました。
 薬の主成分の副作用ということですね。ありがとうございました。

お礼日時:2008/04/17 20:49

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