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トラウマになりそうな怖すぎるアニメや女子が泣き出すような話をする年寄りを招いて平和を訴えることは平和の理念と逆方向を行っているような気がするんですが。
考える余裕を与えず、何か一方的に戦争は悪いことだ悪いことだという意見を押し付けているだけに見えます。
皆さんはどんな平和教育を受けましたか?
その方法は正しいと思いますか?

A 回答 (14件中1~10件)

私も、質問者様と同じような平和教育を受けて、正直、「おかしいなぁ」と思いました。



なんというか、ただ、事実としてアニメや体験談を聞かせるのではなく、「こう思いなさい」と強制する意味合いを感じてしまうのですよね。

高校生のときに、友達に「こういうやり方ってムカツク」って言ったら、「話をしている人に失礼だ」といわれましたが。

どうしても「おかしい」と思ってしまったので、大学生になってからは、自分で戦争について調べたり、戦争に関する作品を読むようにしました。
自分で調べてみて思ったのは、「やはり平和教育って洗脳だよなぁ」ということです。
自分で調べた資料からも、メッセージはたくさん発信されていましたが、学校であたえられるような、一方的で一面的なものではなく、もっと多様的でさまざまな考えを含んだものでした。

高校のときに、日本史の先生が近代史の授業で、「学校ではいろいろ言うけど、大学生になったら、自分でちゃんと調べて、自分で考えて欲しい」と繰り返しおっしゃっていたのですが、こういうことだったのだなぁ、と思います。
その日本史の先生の言葉も、自分で調べてみよう、と思ったきっかけだったので、その先生にはとても感謝しています。


>その方法は正しいと思いますか?

正しくないけど、他にやりようもないんだろうな、と思います。
ただ、「このやり方は正しくないよ」と言ってくれる大人が子どもたちの周りに全くいない、というのはとても気持ちの悪いことだと思います。
私が子どもを持ったら、子どもには「自分で調べて自分で考えてから自分なりの結論を出しなさい」と繰り返し伝えていきたいです。

参考になれば幸いです☆
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平和の反対語は、戦争ですから、平和がどんなに有難いかを知るには


戦争がどんなに悲惨なものか、体験者に聞くのが一番でしょう。

>”平和”教育と矛盾してませんか していないと思います。
人間の所業であり、事実でもあるわけで、人間の一面として理解する
ことが、民主主義の根幹と思います。

>皆さんはどんな平和教育を受けましたか?
受けてませんね、受けたかったなと思います。
人間なら、涙ってこういうとき、流すものだと思いますよ。

以下ANo.12さんの意見に、ほぼ同意です。
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> 考える余裕を与えず、



体験を聞いて考えずになにを考える必要があるんでしょうか?

> 何か一方的に戦争は悪いことだ悪いことだという意見を押し付けているだけに見えます。

だってどう考えても、現代の世界中のどの国や文化に照らしても、戦争は一方的に悪いことですけど?

> 皆さんはどんな平和教育を受けましたか?

親族に被爆者がいますし、祖父は被爆者を診察した医師ですし、原爆に限らず戦中戦後がどれだけ大変だったかは幼稚園くらいの頃から親・親族に聞いてますが。

> その方法は正しいと思いますか?

極めて正しかったと思いますけど。どんな理由があろうが戦争はまず最大限回避するというのは、極めて正しい判断ですし、なによりもプロ軍人さんがそうおっしゃいますから。とくに核兵器は明らかに正しさのかけらもない兵器で、今や単なる金食い虫ですし。

> トラウマになりそうな怖すぎるアニメや女子が泣き出すような話をする年寄りを招いて平和を訴えることは平和の理念と逆方向を行っているような気がするんですが。

なぜですか? 戦争がどんな恐ろしいことかも知らずにいることの方がいちばん危険ですけど。恐ろしいことだと分かっていれば、そう簡単に手を出さないでしょ? だいたい知らないから「戦争やっちまえ」と世論が盛り上がったりして、止められなくなるわけですし。

「平和」とは客観的には、戦争がない状態に過ぎません。
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20年ぐらい前の、免許更新時に見せられていた交通事故現場の生々しい映像VTRと同じようなものですね。


交通安全啓発のためでしょうが、残酷な話や映像を見せても交通事故が減ることは無いということが今日ではわかっているので今はもうやっていません。
それよりも交通事故を防ぐにはどうすればよいか、事故が起こってしまったらどのように対処すべきかを教える方が有意義ですよね。

結局、恐怖感だけ異常に与えてしまい、子供たちの思考を「戦争とは単なる人殺し」という認識レベルで停止させてしまう恐れがあります。

お年寄りのお話には興味ありますが、残酷な話ばかりで戦争を悪一色に塗りつぶすのではなく、ルーズベルトの死に際し戦時下にもかかわらず敵に対し心からの弔意を送った日本政府や、日露戦争時、部下を気に掛けるあまり逃げ遅れて被弾し戦死した広瀬中佐の物語などをふまえ、戦争の中にも美談があるのだよということもバランスよく言って聞かすことが大事なのではないかと思います。
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幼児期に「地獄(閻魔大王)・極楽」の話や「地蔵(鬼と地蔵)信仰」など年齢に応じた死生観に類するような話を一切聞くことなく、突然、広島の原爆だの沖縄戦だのの話しを聞かされると、弊害の起こることは十分考えられます。

徐々に、ステップバイステップで教えていくべきでしょう。但し、「戦争」を教えずして「平和」を理解させることは出来ないとの認識は必要です。生き物の世界に「死」がなければ「生」も理解できないし、「陰陽」「表裏」「正悪」など、いずれも「正反」が対をなして存在するもの、その両方を対としてしか理解することは出来ません。
[平和]を尊び、それを教えるためには、同等同量に「戦争」に付いて教えなければならないのは当然の帰結です。
 「矛盾しませんか・・・」とは? 世界は、世の中は、本来矛盾するものです。その矛盾が対立し、せめぎあって生成展生していくものです。

 終戦後から今日まで、これらの教育が著しく欠落していたことを反省し、これからは、家庭においても、学校においても「生と死」「戦争と平和」をしっかり教えていかなければなりません。
 今までの欠落には、少しくらいの「ショック」はあるにしてもそれの配慮しながら短期間に一定のレベルまでの挽回教育をしていくべきでしょう。
 戦後の平和な時代に、平和教育をしてきたはずなのに、その結果が今日の青少年の心の荒廃を招いたとの思いが強く、教育の仕方に誤りがあったと断ぜざるを得ません。あまりにも軟弱で、事なかれ主義に終始して来たせいでしょう。

 以上の反省に立って、これからは、年齢相応の死生観や、戦争と平和についてしっかり教えていきたいのもです。これを知らないですごさせる弊に較べれば、多少のショックを受けることがあってもそれほど恐れることはないでしょう。
 但し、ゆがんだ誇大妄想や偏見で戦争を語るのは禁物です。日本が過去に行なってきた戦争について、「国民的合意」の得られる事実に基づく教育がなされなければならないでしょう。
 「国民的合意」を得るための努力が、主として教育者から起こって来るこることを期待したいものです。
 
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>皆さんはどんな平和教育を受けましたか?


 私自身は学校では「平和教育」と謳った形で教育を受けた経験はありません。社会科の授業の一環だったと記憶していますが、親類知人の戦争体験者に話を聞いてこいというのはありましたが。

>その方法は正しいと思いますか?
 「平和」教育ではなかったものの、組織によらない戦争体験を聞くというのは戦争を考える上で良かったと思っています。
 親類縁者の戦死の模様等なぜそんな形で死なねばならなかったのかを考え、以降に書籍や映像を含むそういった情報に接するときその経験談を思い起こし改めて考える機会が何度も訪れることは、私にとっては戦争を考える重要な要素となっています。(五月蠅い人が出てきそうなので補足しておくと、私が体験談を聞いた親類(複数)は中国の捕虜になって洗脳を受けたような状況ではありませんでしたし、戦後引き揚げ直後は田舎で細々と暮らしていた人ばかりです。)

 現在のいわゆる「平和」教育が、学校教育の中に歪な形で存在するのは良いとは思いませんが、トラウマになるほどとはいえそういった情報が隠蔽されるよりは良いと思います。
 アニメ等は演出があるにしても、既にに他界されている人が多いためもう話を聞くことが殆どできないけれど、本当の体験談を聞くことは、知らなかったままでいるより良いと私は思います。(同じカテゴリの別の質問にもありましたが、交通事故の悲惨な状況もそうですし、喫煙者の傷んだ肺なんかも同様です。)

 こういった「平和」教育と聞くと脊髄反射的に戦後教育の悪弊や、他国の謀略等を引き合いに出す人がいますが、その実態に少しでも近づくことは教育という観点からは一概に悪いこととは言えないと思いますね。

 もし、そういった「平和」教育がトラウマをもたらすとすればその後の精神的ケアを考えない、「平和」教育が目的化してしまった人に問題があると思います。しかし、私が親類から話を聞いた限りでは戦場や内地にかかわらず戦争を体験した人には質問者さんが「平和」教育で受ける以上のトラウマを抱えている人が少なくなかったと感じます。ですので、情報としてはそういった「平和」教育の内容も理解しておくべきと私は思います。

 違うことを期待しますが、もし質問者さんが戦争の記憶をウザいというのであれば、数学の証明や歴史の勉強が実生活に役立たないと言うのと同じレベルですので義務的な教育として学習してください。そしてその後、平和教育のあるべき姿を自分なりに考えてください。
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 あなたの言うパターンの「平和教育」を受けています。


 何年も前ですが、トラウマになりかねませんね。

 あれは、サヨクや左翼の日教組が、中国共産党の指揮の下や、中国共産党の意を勝手に汲んで、「日本が戦争をしかけなければ世界は平和なんだ」という歪んだファンタジーを押し付けようとしている代物に過ぎません。

 真に受けないようにしましょう。

 チャーチルは言いました。
 「アカを知らない奴は、それだけでアカの手先だ」

 共産主義者の最大の武器は、プロパガンダです。
 「平和教育」も、その一環。
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そういうのを見せて感想文を書かせてましたね。


そして、模範解答を答えない生徒には点を与えない。

かなり押し付けがましい平和教育でしたね。
何よりも、そうしなければ自分たちの査定に響く教師の事情もあったようですね。
教育委員会も所詮は組織。
大人の事情が絡んでいる為に子どもが犠牲になる。
「平和教育」とやらの指導を怠った教師、学校関係者はアボーンされますからね。
セクハラ教師は何故か残る。酷いな。

原爆以外に色々と見せてくれましたよ?
平和教育もそうですが、人権教育やら、他国の文化教育やら。
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#4、#5の方の回答を読んで、こういう意見が出てくるということは、現在実際に学校で行われている『平和教育』にはいろいろ問題があるらしいことがわかりました。



なぜ日本が世界を相手に無謀な戦争をしたのか、理解できない小学生に戦争の悲惨さだけを見せて怖がらせるだけでは『平和教育』の意味がないと思います。むしろ『平和教育』が必要なのは大人の方かもしれません。
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 私の個人的意見としては映像、体験談紹介は歓迎、ただ、これを暗記とか試験とか詰め込み勉強のパターンには押し込んで欲しくないという感じです。



 私にとっての平和教育は、テストに関係ない、学校にいるのにテレビが見られるという感じで楽しい時間でした。すさまじい映像といっても、ホラー映画(といっても「バタリアン」とか大人になったらコメディとして楽しめるソフトなもの)みたいに怖くて眠れなくなるようなものはありませんでしたし、そういう教育を受けたからといって左よりになったわけでもなく、歴史の時間に作った歴史新聞には「○○時代は天皇による親政が行われていたすばらしい時代だった。」とか戦前の小学生?といった記事を載せていました(小学生の自分には、天皇のほかに摂政・関白や将軍がいて彼らが政治を行うという概念の理解が難しかったので自然そうなってしまった・・・)。

 ただ、学校によっては、そういった平和教育に感想文を書かせて点数化したり、憲法の戦争放棄の記述を丸暗記させてテストに出したり、というような事をやっているようですね。思想を理解度をテストできるのかというような難しい問題を別にしても、これでは聞き漏らさないように緊張しながら聞かなくてはいかないですし、小学生にとっては解かりにくい大人向きの文章を元にテストされたりするので大変だと思います。もしかしたら、最近の平和教育批判は、戦争体験世代のかわりに詰め込み教育を受けた世代が教師になった影響で、詰め込み型の平和教育を受けさせられた人のトラウマなのかな、と思ったりもします。最近の愛国心の教育も、国内の世界遺産のビデオを見るようなものなら大歓迎ですが、暗記、テストでは「愛国教育なんて大嫌い」という人をたくさん作ってしまうような気がします。
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