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マンハッタン島はニューヨークを流れているハドソン川の上流から運ばれてきた砂でできていると推測するのですが、普通、砂でできている島は地盤が弱い筈です。どうして摩天楼が林立しているのでしょうか?

A 回答 (6件)

> ハドソン川の上流から運ばれてきた砂でできていると推測するのですが



 惜しいですね。たしかにマンハッタン島の地下 20m くらい
までは、ハドソン川( というか氷河期の氷河 )が運んできた
礫土と粘土質の硬盤層でできています。これだけでもじゅうぶん
堅いので、島が沈むことはありません。

 さらにその下は、7億年ほど前にできた安定陸塊の岩盤層に
なっています。これは絶対に沈みようがないので、結果として
マンハッタン島が沈むことはありえないのです。

 なお、マンハッタンの超高層ビルではたいてい、基礎岩盤の
深さまでRC擁壁工事を施し、礫土の流出に備えています。
地下5階くらいまであるビルも珍しくなく、基礎岩盤の上に
直接建っているも同然ですね。だからビルも倒壊しません。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。
納得しました。

お礼日時:2008/05/18 05:18

http://blog.sizen-kankyo.net/blog/2007/08/000182 …
NO2さんが触れておられる地震絡みで図示されている1例として、上掲URLの世界の地震分付図(第1図)があります。

これにより「(マンハッタン島がある)ニューヨーク市を含む北米大陸の東海岸沿は南米大陸の東海岸沿よりは若干地震が多い感はありますが、環太平洋沿岸地帯や(2008年5/12に大地震が起きた)四川省等の多発地帯から大きく外れている」のが一目瞭然でしょうし、岩盤迄深く基礎工事を施している点に関してはNO4さん他の指摘通りです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
アメリカ東部って自然災害が少ないようですね。地震については仰るように南米大陸の東海岸は安全です。わたしはサンパウロに17年暮らしたのですが、その間一度も地震はありませんでした。ただ最近、震度2程度の地震があったというニュースを聞きました。震度2でもサンパウロの人々は何が起こったのかと驚いたそうです。

お礼日時:2008/05/18 05:26

マンハッタン島の下は強固なほぼ一枚岩の岩盤になっており、摩天楼群はそこに基礎をおいているので安定しています。



なお、この岩盤はセントラルパークにいけば露頭(氷河擦痕なども残っています)として見ることができますから、ニューヨークにお立ち寄りの際には是非ごらんになってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ニューヨークへは一度行きましたがそこへは行きませんでした。次回チャンスがあれば見ようと思います。

お礼日時:2008/05/18 05:20

上流から流れてきた砂ではなく元からあった岩盤ですね。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
岩盤ですか。普通三角州は砂地なんですが、マンハッタン島の場合は例外ですね。

お礼日時:2008/05/18 05:15

その理屈だと、瀬戸大橋なんかは狂気の沙汰ですね(^^;



もとは砂州であったといっても建物が建つ程度には締まっていますし、それが十分でない場合は基礎の下に硬質地盤まで届く支持杭を使用するなどその為の工法もいろいろ存在します。

ただ液状化現象が発生しますので地震には弱いですが、東海岸は比較的地震の少ない場所です(震度2ぐらいでショック死する人が出るような土地柄です)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。アメリカ東部は自然災害の少ない地域だと聞いています。

お礼日時:2008/05/18 05:13

マンハッタン島は岩盤で出来ているらしいですけど。

たしか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
岩盤ですか。

お礼日時:2008/05/18 05:12

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