いちばん失敗した人決定戦

お世話になります。
下水道の本管が来たため、接続工事を予定しています。
当家は公道に面する敷地があり、隣家は奥行き12メートルの私道を使っています。

当家も隣家も裏庭に浄化槽があるため、前面公道まで下水管を伸ばすのは、ずいぶんお金がかかります。
そこで、当家も隣家も私道部分に1本の接続管を敷設して、共用とする考えでした。
私道部分については行政の補助もあるため、工事代金も安くなります。

さて、隣家の浄化槽からまっすぐ私道まで下水管を敷設することはできず、隣家自宅敷地を4分の3周しなければなりません。
そこで、隣家からお願いされ、当家の敷地内から共用で利用させて欲しいとのこと。
つまり、隣家にとっては当家の敷地内に下水管を出すことで、自敷地の4分の1の距離で私道まで出すことができます。

当家にとってさほどメリットがある話ではなく、工事代金の案分も難しく、将来のトラブルも予想されます。

質問です。
(1)工事代金の案分には、どのような考え方があるでしょうか。
(2)将来のトラブルには、どんなことが予想できるでしょうか。

A 回答 (3件)

(1)あまりお勧めできる内容の工事ではないし、「一般的な按分方法」というものもありません。


考え方としては、仲良く折半にするとか、あなたの敷地を提供するのだから隣地負担割合を多くするとか、そんな考え方になるのでしょうが、そもそもお勧めできません。

「私道」という記載もありますが、誰の土地なんでしょうか?
私道といっても根本的には誰かの所有地であり、もし他人の土地を経由するのであれば、基本的にお勧めしません。公道から直接引き込むべきですし、それが普通のやり方です。

(2)修繕の時期や費用負担をめぐって、いちいち両者の合意が必要になります。
また、あなたが家を建替える、又は土地を売却後に第三者が新築する、など、そういう際にいちいちその埋設物の影響を受けます。
それを将来付け替えしようにも、隣地の承諾がないと出来ないわけです。
目先の費用負担は抑えられるでしょうが、後々を考えると全くお勧めしません。
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(1)按分について


 実際に工事する業者に共有する部分については半額、各個人専用管については各々で負担するのが無難と思われます。金額については施工業者に出してもらうのがよいと思います。

(2)将来トラブルについて
(1)共有部分において詰まった場合、壊れた場合についての費用分担があいまいになります。必ず書面で取り交わしてください。
(2)今はよいですが、売買などで奥の家の所有者が替わった場合「そんな事は知らない」といわれる可能性があります。(子供の世代に変わっても同じです)
(3)家を建て替える際に共有部分の配管をいじることができず、支障となる可能性があります。
(4)他の方々が言われるように隣地と仲が悪くなると最悪です。そのようなことになっても下水を切り離すことはできないと思ったほうがいいです。
(5)そのような話が出てきた時点でnobchanさんは断ることが非常に難しいと思われます、ただnobchanさんには気持ち工事費が安くなる事と御近所関係がよくなる以外にメリットはありません。
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按分の考え方>


お互いに同様の計画があり、かつ同時期に工事を行う場合ですので、お互いに他人の土地を利用せずに工事をした場合の額の割合で按分するのが一般的でしょう。
将来のトラブル>
先ず補修に必要な金額負担については、原因者が分からない場合、折半とするのが、普通の考え方です。
また日常の維持管理については、お互いが協力するしかありませんし、また、悪臭についても、許容の限度内と考えられますので、辛抱するしかないでしょう。
まずは隣家と喧嘩をしない様にすることが大切です。
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