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私は日本で防水工事(シーリング工事)の会社を経営しています。昔から国際的な仕事をしたいという強い願いがあり、中国で物件を取り、請負で仕事をしたいと思っています。
具体的にどのような方法・ルート、または誰に・何処に行き どのように交渉すればできるのでしょうか?
何度か中国には行き、建築現場の下見などさせていただきました。中国からの研修生も受け入れ、自分自身も中国語を勉強しています。
採算は多少合わなくてもいいと思っています。
わかる方、詳しい方、また現実に行っている方などいましたら是非アドバイスをお願い致します。

A 回答 (3件)

中国で商社に勤務している者です。


私も過去、工事関係の資材を中国で販売する仕事をした事が有ります。

いまいちどの様な事をお考えなのか?分かりかねますが、施工のみのお仕事で、中国に出ようとされているのでしょうか?それとも独自の工法や材料をお持ちなのでしょうか?

No.2の方も書かれておりますが、施工のみですと、独資はかなり厳しいと思いますが、良いパートナー(中国人)が居れば可能性は有ると思います。私の知り合いで、施工のみで中国に進出した方を知っていますが、その方は奥さんが中国人で、かなり助けられて居る様です。
日系ゼネコンで、中国に進出している先に話を聞かれては如何でしょうか?
独自の工法や材料をお持ちであれば、中国で代理店を探すなど、方法は有ると思います。

ちなみに中国のシーリング材は、異常に安いです。工賃も日本とは比べ物にならないですので、施工のみで行かれるのでしたら、正直日系の物件を狙うしか無いとお考え下さい。
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この回答へのお礼

とても参考になりました ありがとうございました。
皆様からの意見を頂き、現実的な問題点・課題がかなり明確に見えてきました。自分自身の夢ですので簡単には諦めようとは思っていませんが、少し視点を変え、軌道修正してみようと思います。

お礼日時:2008/06/02 10:19

まず、中国で物件をとって請負業をしたいとの事ですが


その物件の規模(店舗なのかビルなのかマンションなのか)を聞いておきたい所ですが、独資でおやりになるのでしょうか?
それとも中国に協力者(この場合多くは中国人)がいて合弁(または合資)で行うのでしょうか?

独資の場合、建築に関わる請負業は厳しい経営になるか即撤退になるかと思われます。(物件がらみで、その付属している工事などは中国人同士のファミリー会社(工務店みたいなものも含めて)で占められています。

協力者を探すのが一番良いのですが、その人物が信頼できるかがポイントになります。
よくあるトラブルとして、独資では会社設立に大金がかかる為、中国人に名義を借りて会社を設立する人がいますが、後に経営が安定した頃にノウハウと資材と人材を全て名義人である中国人に取られてしまうケースがあります。

もし、少し遠回りしても良いとお考えなら、日本の企業で中国現地において物件を取り扱える免許を取得している企業に行き、最初はサードパーティーとして参加させてもらうのはいかがでしょうか。
その折に、中国での登記の方法なども教えてもらうのが一番だと思いますが。

中国では「見せてもらう」ことはいくらでもできます。
その先に行くのが相当困難なのだと気を張ってがんばってください。

補足として、日本に来る中国人研修生と現地の中国の実態を重ね合わせない事をお勧めします。
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この回答へのお礼

とても参考になりました。
なかなか難しい道のりなんですね! いろいろな障害があると思いますが、少しずつ遠回りしながらでも進んで行きたいと思います。
本当に丁寧にありがとうございました。

お礼日時:2008/05/30 12:13

日本貿易振興会、JETROに相談されてみては如何ですか?

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