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日経の6月5日の1面下の「春秋」のコラム欄で東大の
塚田教授の説でそうらしいのですがネットで検索しても
ヒットしません。 どなたかよろしくおねがいします。

A 回答 (3件)

話のネタを調べましたら,岩波の「図書」に植物学者,塚谷裕一氏の「裏しかない葉と広重の錦絵」と言う随筆のようですね。

内容は,広重の「堀切の花菖蒲」の絵を見て,その絵に描かれた葉の不自然さ(おそらく葉に表裏が描かれているものと思いますが…)から,絵の構図を変えたために葦を急遽花菖蒲に仕立てたためではないかという仮説に至るまでが述べられているようです。

コラムでも花菖蒲となっておりまして,ここでの話は「菖蒲」ショウブではなく,「花菖蒲」ハナショウブのようです。この二つは全く別な種類の植物です。大変失礼ですが,混乱の元は,ご質問者さんにあるのではないかと思えてきました。ハナショウブは確かにアヤメ科で花が綺麗ですから公園等に良く植えてあります。しかし,ショウブは「菖蒲湯」に葉を使用するぐらいで,観賞用植物ではありませんから公園等に植えてありません。「菖蒲園」と謳ってあるところは植えられているものはハナショウブでショウブではありません。

本題ですが,ハナショウブも茎を抱く方が葉の表ですが,のびるに従い,表で折れるように合わさりまして,見えている側は葉の裏面の左右を見ているわけです。光合成はミドリの部分なら茎であろうと花であろうと実であろうと全て行います。
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この回答へのお礼

素人の浅薄さで、菖蒲も花菖蒲も同じ様なものと思い込んでいました。
質問時点で間違い、 回答して頂いた方に申し訳ありませんでした。
大体理解できました。何でも只ボーとみていたら、モノの本質が見えて
こない、良い例だとおもいました、丁度、菖蒲の季節、 いやいや、
花菖蒲をもう一度見に行きます。次は、アヤメやカキツバタで
悩むかも? 話のネタまで調べて頂いてありがとうございました。

お礼日時:2008/06/11 21:01

ショウブは,根元の方を見るとわかりますが,他の葉を抱いている側が葉の表です。

しかし,表が合わさりまして菱形の葉になります。ですから左右どちらも裏になります。

最大の問題は,「菖蒲」これをどう読むかです。これは,アヤメではありません。ショウブです。ショウブは花が目立たず,汚いですから公園になぞ植えてはありません。ショウブはサトイモ科でしてアヤメとは科からして違います。

おそらく春秋の作者の勘違いでしょう。本当に見てきたのでしょうか。疑問に思います。何方か詳しい方,日経の名誉のために回答お願いします。

この回答への補足

コラムでは菖蒲をしょうぶと振り仮名をつけてあるのでショウブの
ことですが、塚田教授の説か、コラムニストの解釈相違かショウブも
アヤメ属の葉は茎を抱くように生えていて、抱きついた部分の面だけが
オモテでその先は閉じられた裏面だけになる・・と、書かれてました。
本日、ショウブを観照しに行きましたが、葉の裏表は全く同じで、葉の
葉脈がうっすら盛り上がってました。 今又 疑問が出てきましたが
光合成は裏表関係ないんですね?

補足日時:2008/06/10 21:09
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この回答へのお礼

ありがとうございました。光合成は植物はどこでも出来るんですね。
普通太陽の光線に葉のオモテを向けるように育つものですから、
裏だけだったら、どうなのか疑問がでましたので・・・・

お礼日時:2008/06/11 21:09

ショウブの葉は横に平たいので、強いて言えば、芽がある方の端が表で、反対の端が裏、面は横ということになります。

でも「横」は「面」ではありませんので、本来の表が横になったか、裏が横になったかということになります。普通、植物はこのような場合、裏が横になる場合が多いです。

と、文章で書いてもよく分からないですね、絵に書けば一目瞭然なんですが。要するに、普通の葉を中肋に沿って内向きに折り曲げた感じです。

この回答への補足

ショウブは刀の形をしてますが、刀の背の部分を中心に刃の方へ
折り曲げた状態でもないんですか?

補足日時:2008/06/10 21:26
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この回答へのお礼

ありがとうございました。大体理解できたとおもいます

お礼日時:2008/06/13 10:05

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