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以前にも質問を出した無力な父親です。皆様のアドバイスも素直に受け(まず親としての自信を持つ、その上で外部への相談や助言も積極的に受ける、学校の先生を上手に利用する等)実行してきたつもりですが残念ながら大きな進展は見られません。学校の先生などは最悪で<相談に来たことを子供には内緒に>という約束を<親はこんなに心配しているぞ>と子供に話したものだから、その夜は家で大荒れで地獄のような状態でした。また最近は時期的なこと(受験期)もあり付き合う相手も不登校や高校へも行かないと明言しているような子ばかりとなり、また遅刻の時間のだんだん遅くなり(欠席はほとんどありません)、外泊の頻度も増えて来ました。”先輩”と呼ぶ高校生(無職?)とも付き合っているようです。家でも意識的とも思える位にチンピラのような言葉しか使わず、母親や弟達を蹴飛ばしたり(本気で力を入れてはいないようですが)家具などを蹴飛ばしたりです(いずれも私がいる時には比較的やりません)私の言葉も最初の一言二言は聞いてもあとはもう殴り合いになりそうなので止めます(その後の母親や弟への八つ当たりも考えて)以前の質問の時も何人かの方が言われておりましたが、近いうちに本当に”死んでもかまわない”という気持ちで息子と対決しなければと本気で考えております。もちろん子供の為にという気持ちで。(その時)あるいは(そのきっかけ)(やらなければならない場面)等、皆様のご意見を聞かせて下さい。

A 回答 (15件中1~10件)

totofさん、久しぶりです。

前回質問にも答えさせていただいたからには、真っ先にもお答えしなくてはならないはずですが、あいにくPCの故障で一週間アクセスできず、未読の質問が10日分もたまり、ようやくここまで追いついてきました。で、totofさんの質問に気がつき、考えをまとめないままに回答を始めてしまいました・・

さて、以前の質問から半年ほどたちますが、状況はさほど変化していないようですね。
ここで改めてお聞きしたいのですが、totofさんは息子さんに一体何をお望みでしょうか。察するところ、ご自分にも息子さんにもそして他のご家族に対しても平穏かつ穏やかな「普通の生活」を求めているように思われます。そして、その方向に息子さんを導きたいがそれが思うようにうまくいかないという悩みではないでしょうか。

☆きちんと勉強して(それなりの)高校へ進学して欲しい。
☆不良と付き合わないで欲しい。
☆暴力(というより力を示すことによる威嚇ですね)を止めて欲しい。
などのご希望がかなえられないということだと推測いたします。

ただ、残念ながらそのようなご希望は本人が自分で変えようと思わない限り、外部からの働きかけによって変えさせることはまず無理なことです。これをきちんと認識していただきたく思います。具体的な方策についてはmujinkunさん、lacoffeeさん、vbafriendさん、runningさんなどの書かれている方向で進むべきだと私も思いますので、前回同様に私は精神論を書きたいと思います。

この半年間のtotofさん自身の態度や精神面での変化はございましたでしょうか。ご質問の内容から見る限りにおいて、厳しい言い方かもしれませんが、なんらの進歩もないように思えます。「どのように生きるか」を示すことは同時にご自身ばかりでなく、息子さんの人生を息子さん自身の人生として捉えることでもあると思います。息子さんは自ずとtotofさんとは違う人生を歩むはずであり、かつまたそれが世間並みの人生と同じである必要はないはずです(というより、この頃に一種の非行を行う方が今の世では当たり前かもしれません)。

そして、私が言えることは、息子さんの行動は時期的なものであるということです。いわゆる思春期・青年期といわれる時期に特有の心の揺れでしかありません。それがどんなに激しくかつひどいものであるように思われてもある時期がくればおのずと収まるものです。必ずや収まって息子さんは「大人」になっていきます。親としてできることは、子供の悩みを見守り、時には手助け(できるだけ助けない方が良い結果を生みます)をしてやりながら成長を末ことです。そして、青年期の子供はその未熟さから社会や自分の人生に絶望し、やけになって自滅的行動をおこすことがありますから、それを暖かい目で見守りながら防ぐことです。

つまり、今の息子さんは具体的な問題としては「自分の行く高校がない」ということに怯えています。この「行く高校がない」という意味は、世間の目(つまり親の目です)に恥じない学校には行けないという意味であり、現実に高校進学が不可能であるという意味ではないことは自明です。親や教員が「このままでは行く高校が無いぞ」と言うことは、発奮させ、反省させようとして言うのですがその意に反して、やけを起こす原動力としてしか働きません。

とすれば必要なことは、ある意味で子供の人生を肯定することです。「良い高校へ行って欲しい」でもなく「高校へ行って欲しい」でもなく「まともに生きて欲しい」でもなく、「ただただおまえが居て、生きているだけでうれしい」「おまえがいるおかげで私たちは喜んでいる」という無条件の肯定ができるでしょうか。「どんな行動をしようと、おまえは私たち夫婦の子供であり、それだけで価値のあることだ」と思いそれを示すような行動ができるでしょうか。

このような認識があれば「対決」という言葉は出てこないと思いますし、無縁なものとなるでしょう。正直に言いまして、私は自分の子供に対してならそのように振る舞えますが他人様の子供に対してはできません。そのような気持ちを持ち、態度で示すことができるのはただただ、その子の親だけでしょう(あるいは、本当に有徳の素晴らしい人間だけでしょう)。そして私が自信を持って言えることはこのような無限の包容を示された子供は、自ずと自分を良き方に変えていこうとするものだということです。

ただ、子供は親の愛を疑います。また、疑うだけの智恵がついてきたからこその反抗でもあるのです。そして、自分にむけられている愛がほんものであるかどうか、繰り返し繰り返し試そうとします。それまで親の愛情を信じられなかった子供であるほどそれは執拗です。私にアドバイスできることは、その試練に耐えて下さいと言うのみです。子供を見捨ててはいけません。やけを起こさせてはなりません。ただ耐えるだけに近いとは思いますが、これもご自分の人生の一つとして受け止めていただきたく思います。

今まで多くの子供たちを見てきましたが、問題があるたいていの場合には父親の姿がその家庭に見あたりません。物理的に存在はしていますが、心理的・精神的に存在していない場合がほとんどです。それに比べてtotofさんはご自分から関わろうとしているいるわけですから、状況は良い方です。途中、厳しいことも書かせていただきましたが、何より心を強く持たれて頑張っていただきたく思います。
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この回答へのお礼

aminouchiさん、お久しぶりです。 まずお礼が遅くなったことをお詫びしなくてはなりません。昨今の厳しい環境で皆様同様でしょうが、サラリーマンとして日々の仕事に追われるのに加え、#10の方の欄に代表して述べさせて頂いたように問題の長男自身にもいくつかの変化があったりして、なかなかじっくりとお礼をする環境にありませんでした。 aminouchiさんから頂いた計3回のメッセージは本当に今でも何度も何度も読み返しております。親としてあるいは父親としてのあるべき姿勢という意味で aminouchiさんの意見に反論する余地はありません。おっしゃる通りだと思います。つまり父親としての確たる人生観、毅然とした姿勢、そして子供を包み込む広大な愛情とでも言うのでしょうか。自分の人生を振り返ってみて、今思うと自分の父親もそうであったなと思い当たることがいくつかあります。家内からも言われますが、私は確かに逃げています。どこまで出来るか判りませんが aminouchiさん他いろんな方から叱咤激励頂いたように、まずは自分自身を変えて行き、子供と正面切って話しが出来るよう頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/12/24 20:44

私の意見を全て書くと本ができてしまいそうなので主な事だけを箇条書きにします。


・本当に”死んでもかまわない”と思われているのかは判りませんが、そんな気持ちは息子さんには伝えない方が良いでしょう。あなたがそれくらい真剣なのは判りますが、あなたが持たなければならなくて息子さんにも伝えなければならないのは”自分は必ず生きて家族(当然息子さんも)を守らなければならない”という強い意志です。
・”八つ当たり”自体は別に悪い事ではありません。抑え切れない感情をどこかで発散せずにいられなくなるというのは、この年頃の子にとってはごく自然なことです。ただ”当たり方”が間違っています。蹴っても痛くない家具を蹴ったり、殴っても仕返しのこない弱者を殴ったりする人は本人も必ず弱い人間なのです。その人は、殴ったら痛い物を殴る勇気がなく、自分より強い者を殴る勇気がないのです。私の言ってる事がお判りですか?つまり、このことを息子さんに突きつければいいのです。この年頃の子は”~する勇気ないんか!?”や”ビビってんのか!?”という言葉にとても敏感なので、すぐに挑発にのってきます。男の子は誰でも強いものに憧れ、真に強くなりたいと望んでいるからです。不良少年はそういった強い気持ちを必ず持っているので、それをまっすぐに正してやればいいのです。但し、父親が強い精神力を持っていないとどうにもなりませんよ。それを示すものとして、息子さんと我慢比べをすると良いでしょう。”ビビってんのか!?”や”お前にこれに耐えるだけの根性があんのか!?”等と挑発すれば必ずのってくるでしょう。1度目でのってこなくても毎日、息子さんの精神的に弱い部分をののしれば必ず、のってきます。それで殴りかかってきても”勝負にビビって弱い者いじめしかできないんか!”と。決して殴り合うことなどせずに精神的に追いつめた方が効果的です。
・進路の事ですが、定員割れしてる高校にでも必ず入れるべきです。そして、後向きな気持ちでは決して止めさせてはいけません。学校をやめると残された道は少ししかありません。勉強をせずに高校に行ってふらふらしてるだけでも、その子の将来にとても意義があります。たくさんの選択肢が残されているからです。例えば、私の知り合いに、中学の時に全く勉強をせずに定員割れの高校に進学し、そこでも3年間ほとんど勉強しなかったのですが、浪人してから猛勉強をし国立大学に入った人がいます。この人が幸せだったのは勉強したい時に勉強できる環境が有った事です。つまり、子供が何かをしたくなった時にその環境にいさせてあげれることが親の務めだと思います。そのために、できるだけ多くの選択肢を残せる高校に進学させる事は非常に重要な事です。
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この回答へのお礼

running さん、アドバイスありがとうございます。 非常に現実的かつ実践的なお話で励みになりました。 失礼とは思いますが、No.10 mujinkun さんの欄へお礼を述べさせて頂きました。 ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 22:43

少し投げやり気味の回答になりますが、息子さんと対決するよりも、オヤジにできることはこれこれこうだから、それが気に入らないのだったら、私は何もしてあげられないよと泣き言を言ってみたらどうかしら?



対決というと力と力のぶつかりあいになるので、どちらが勝ったとしても、心の中ではどちらも傷つくことになると思います。

息子さんがどうしてそのように自暴自棄のような態度をとられるのか全く見当もつきませんが、totofさんも息子さんに振り回されているような状態が続いたら、totofさんだってやっていられないのではないでしょうかー?

totof家のル-ルを守ることができないのであれば息子さんは家を出て自立するしか道はないということをはっきりとさせる。こういう態度をとることも必要なのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。”totof家のルール”というのはある意味で非常に新鮮な言葉です。参考にさせて頂きたいと思います。 ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 22:39

こんばんわ。

私が夏休みに実践した方法論は、#10の方がすべて書いてしまいました。私は、親御さんたちに。家に遅く帰ってこようが、朝遅刻をしていこうが、勉強をしてもしなくてもとにかく彼の行動に一切口を出さないように親御さんにお願いしたのです。これを1ヶ月続けたのです。その結果子供たちは、だんだん心を開いてよい方向へ向かうようになっていったのです。

ご長男を寄りよい方向へ導くためには、お父様・お母様から変身しなければ絶対無理です。貴方様方が変身すれば必ずご長男も変身して昔の素直なよい子になるはずです。

それから、もう一つ注意しなければならないのは、子供は大人が本当に変身したのかどうかテストをしてきます。そのテストに合格しなければよりよい方向に導くことはできません。テストというのは、わざとお父様の嫌がることをやって、自分の行動に口を出させようと仕向けてくるのです。絶対、このような行動をとってきても口を出してはいけません。

このことをご両親で守っていただければ、必ず1ヵ月後には何かよい兆候が見えてくるはずです。それまで根気よく我慢し続けることが必要かと思います。
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この回答へのお礼

vbafriend さん、再回答ありがとうございます。 親が変身することの必要性ひしひしと判ります。また、子供が親をテストするという意味もよく判りました。非常に参考になりました。失礼とは思いますが、vbafriend さんはじめ皆様へのお礼を No.10 mujinkun さんの欄へさせて頂きましたので御覧頂けますか?ありがとうございましたあ。

お礼日時:2002/12/04 22:28

ご丁寧なお礼ありがとうございました。

仕事も家庭もたいへんかと思いますがどうぞ根を詰めないようになさってください。まずはビールでも飲んでリラックスしてください。親のピリピリした気持ちを子供は敏感に感じとりますよ。
> では三度目はどうされますか
三度目はないつもりで書いたんです。お父さんの決意が伝われば三度目はないんです。今から三度目のことを考えてどうしますか。それとももうあったのですか。
> 平手を何度も繰り返し
すでに何度も繰り返してしまったのでしょうか。育てられかたにもよりますが、平手は唯一愛情を感じ得る暴力だと思っています。平手の安売りはしないほうがいいでしょう。いわゆるグー殴りは最近の子はちょっと慣れてないと思いますし、憎しみに変わりやすいですから。安易に暴力で対決しないでください、と最初に書いたのは実はちょっと回りくどい言い方をしたのですが、自我が確立されていなかったり未成熟な場合、簡単に刃物で人を刺してしまったりするからです。イヤな話ですが本当の話です。頭のよい子は(勉強ができるという意味ではなく)キレても自分を制御できますが、そうでない子は制御できなくなります。(やくざであれば前者は大幹部、後者はチンピラ止まりです)ただ年齢とともに自我が確立してきて、「いつまでもこんなことやってる年じゃねえ」ことに気付いていきます。(昔は18歳は暴走族を卒業する年でした。今はもうちょっと遅いのかな)
14,5歳では自分の将来のこと(進学や就職)をまともに考えられるほど自我が確立している子は少ないでしょう。普通の子は親の言うまま、先生の言うまま、友達と一緒に、という考えだと思いますよ。息子さんはその入り口に立ってもがいてるところなんだと思います。自我を確立させたいけれど(もちろん本人には自覚はありませんが)どうしていいのかわからない、そういう時期にあるのでしょう。ですから親がなにを言ったところで否定するところから始まり、しかしながら自分が何をしようとしているのか、どうすればよいのかがわからないので意味もなくあたったりするのです。
2つ提案させてください。ひとつは決め事を作って守らせることです。例えば、毎週○曜日には家族全員揃ってにご飯を食べること、とか毎週△曜日には風呂とトイレの掃除をすること、とか。なんでもいいです。とにかく家族の一員としての自覚を持たせることです。平手打ちされようが殴られようが、家族は誰も見捨てていないという意思表示です。どこに外泊しても帰る家をちゃんと作ってあげてください。家族で鍋でもつつけば何も会話しなくてもホッとするもんです。約束の守らせ方ですか?やっぱり「男と男の約束」でしょう。命令するのではなく対等に見てやることが大切です。その代わりお父さんも約束は守ってあげてください。
ふたつ目は自我の確立の手助けです。社会における自分のありかた、位置付け、これからどうするのか(どうなるのかではなく)を考えるきっかけを与えることです。これはなかなかいい例が思いつかないのですが、たとえば映画を観たり本を読んだりすることで、ふと「自分の存在について」考え込むことってありますよね。そういうきっかけ作りです。たとえば、鹿児島の知覧にある特攻平和会館行かれたことありますか。あそこに行けばどんな悪ガキ暴走族でもシュンとしてしまいます。「喧嘩上等」の世界じゃなく「本物」の世界だからです。親を思い兄弟を思い国を思って17歳の少年が出撃している現実を見たら必ず自分と照らし合わせます。遠いですか?たとえばですから、実際なんでもいいんです。社会や人間の「現実」(本物の姿)を見せることです。携帯メールやバイクで暴走することや麻薬をやることは快楽ですが「虚像」です。いっそのこと精神病院にでも見学に行ってみますか?酒や麻薬の中毒患者を鉄格子越しに見てみませんか。あれを見れば麻薬どころか酒も飲みたくなくなります。社会の裏であろうが表であろうが現実は現実です。ただそこまでのショック療法は必要ないかもしれませんね。本でも映画でもなんでもいいんです。なにかいいきっかけを与えてあげられそうですか?
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この回答へのお礼

lacoffeeさん、再回答ありがとうございます。 私自身も”知覧”というか、特攻隊には感ずるものがあります。 是非一度息子と一緒に行きたいと思います。出来ればこの1-2ヵ月の間に。私が息子と本当の意味で大喧嘩した時は、息子の首根っこを捕まえても知覧へ連れて行きたいと思います。本当に。 貴重なご意見をありがとうございました。 失礼とは思いますが No. 10 mujinkun さんの欄へ lacoffeeさんへのお礼を述べさせて頂きました。 ありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 22:18

NO.2のmujinkunです。


普段、まったく家にいないのでしょうか。
また、ちょっとしたことでも、まともな会話(「今日、雨降るのかな」「降るかもよ」みたいな)はできないのでしょうか。

ちょっと想像になってしまうのですが、成績とか、夜の外出とかを、親御さんが心配な課題としてかなり重きをおいているのではないか、それは幼少の頃からではないか、と推察します。
別に英才教育を推進していた、というのでなくても、小さい頃から本を読んだり字を書いたり、小学校になって勉強したり、そういうことを、とても喜ぶ親御さんではなかったですか?
だから、ここへきて、今まで普通だった息子さんが、成績で1や2をとってきて、高校なんか行かないと言い出したことが、何よりショックなのだと思います。

女の子ではないですから、妊娠してしまう可能性もないですし、中3だったら友達の家にたむろしていたいのも当然といえば当然だと思うし、行っている家を教えてくれているのでしたら良心的とも言えます。
タバコ、飲酒、親への威嚇、家の物を壊す・・・私は中学のときに全部やりました。
流石に女でしたので、怖くて外泊はしませんでしたけど。

夜までの外出、友人宅への外泊、いっそのこと、認めてしまってはいかがでしょうか。
今までそれすら厳しくしていたとすれば、ですけど。

「俺はよく考えた。確かにうるさいところもあった気がする。高校行きたくなければ、それもお前の考えた末だろうから何もいわないことにした。その代わり、プー太郎じゃダメだ。赤ん坊じゃないんだから。お前の先輩たちに相談してみろよ。あと、人のものをとったり、人を傷つけることだけはするな。それだけは約束してくほしい」
どんなことで今までケンカになっていたのかよくわからないので、あくまでも想像して、私だったら息子さんにこう言うだろうと思いました。

失礼を承知で申し上げると、殺す殺される段階には程遠い印象をもちました。
「大荒れ」というのは、壁紙ベロベロ、茶ダンスは倒れ、お父さんと息子の服はビリビリ、お母さんは警察に電話・・・という事態のことだと思っています。
これもまったくの想像ですが、息子さんの信頼している先輩も、結構いい人なのに、それをどこかでさげすみバカにしているようなご両親の態度も、息子さんには耐えられないことなんじゃないでしょうか。

詳しくも知らずに、不躾なことを申し上げました。
おかどちがいだったら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

再回答ありがとうございます。
<mujinkunさん、lacoffeeさん、vbariendさん、runningさんへ> 本来であれば一人一人の方へ個々にお礼を出すべきですが、私が皆様へ申し上げたい事、感謝したい事は同じである為、失礼とは思いますがこの mujinkunさんの欄をお借りして4名の方々へ改めてお礼申し上げたいと思います。まず、前回のお礼よりちょっと時間が空きましたが、実はこの間に2つのちょっとした事が又ありました。一つは眉を剃って帰って来ました。例の(不登校)の友達とその兄や”先輩”と称する奴等(すみません、まだ”その子達”と言う気にはなれません)との外泊の翌日夕方、家へ帰って来ると眉を細く剃っているではありませんか!本人いわく、先輩達とゲームで賭けをして、負けた方が眉を剃るという約束だったとのこと。二つ目は丁度今学校の期末試験の時期ですが(もう終わりました)それすら毎日遅刻。最悪の日は一時間目(すなわち、その日の一科目目)は殆どボイコットに近い時間に登校したのです。ちょうどこの投稿欄で皆様のご意見を聞いていた時期であったこともあるのか、私も家内も(家内はこのコーナーは知りませんが)ある意味での”決心”が出来つつありました。(”対決”という意味ではありません、皆様からいろいろと言って頂いたことを反芻していた時とでもいうべきでしょうか)比較的冷静に対応しました。冷静というのは、息子がそういう行動を取ることの主旨・目的(それが何だかは今だに判りませんが)を理解するという意味ではありません。そう行動してしまった事を今更とやかく言わないという意味です(と、自分では思っております。深く自分を分析した訳ではありませんが。もちろん、それが皆様も言うように人間としての根本的な問題、つまり人を傷つけたり、騙したりということであれば別ですが)むしろ、そんなことは大して気にしていない(という素振りで)他愛のないことを話し掛けるようにしました。息子もぎこちないようでもちょっとした返事をするようになりました(ただ、まだほんの1-2回の受け答えで終わりますが)まだ、自分自身の息子に対する確たる姿勢が確立出来ていないのが本音ですが、こんなアプローチから再出発するのが私には現実的かなと思っております。皆様他いろんな方から回答を頂きました、硬軟両方あるようですが、根本的には親として、特に父親として確固たる姿勢を示す(つまり、強いて言えば硬の方)というのが大勢であったと思いますし、私もそれ自体には同感です。が、自分も一人の人間としての個性を持っており出来ること、出来ないこと(無理してやっても伝わらない)ことは判っているつもりです。家内からも”あなたはいつも肝心な時は黙っていて関与してくれない”と言われますし、それも自分では判っています。が、父親が子供に言う時は父親自身が絶対それは出来る、あるいは出来たというという確信のもとにのみ言う、行動することではないでしょうか? 私は本当は自分
は出来なかったことを息子に言うつもりはありません(期待はしますが)。何だか取り留めのない話しになってしまいましたが、このコーナーは二回位の回答が終わりと理解しております。もちろん皆様よりまだまだいろんなご意見が頂ければありがたいですが、とりあえず私からはこれにて終了とした方がよいのかと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/12/04 22:04

私は「近いうちに対決しなければ・・・」というのは賛成しません。

なぜならそれは「いずれ」とか「まとめて」ではなく「今すぐから」「思ったことをぶつける」というのが必要だと思うからです。

機会があったらとか堪忍袋の緒が切れたでは争いは鬱憤がたまっているだけに被害も大きなものになります。日ごろから父親の威厳を随所に見せるべきです。かわいいお子さんというのはわかりますが、ここは心を鬼にして今すぐ(気がついたときにすぐ)対峙すべきでしょう。


>あとはもう殴り合いになりそうなので止めます(その後の母親や弟への八つ当たりも考えて)

何をのん気なことを言っておられるのですか。殴り合い、おおいに結構ではないですか。息子さんは今人生の岐路にたっているのですよ。高校へ行くのがいいのかどうかはわかりませんが、迷いだしていることは事実でしょう。それを救えるのは父親しかいませんよ。「あのときこうしておけば・・・」と後になってからでは遅いのです。
父親の偉大さを見せてやりましょうよ。母親や弟への八つ当たり?そんなことしたらまた殴ってやりましょうよ。

いま息子さんを救えるのは母親ではなくあなたなのです。今日にでもすぐに対決すべきです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。前回の質問の時もこういう回答が多かったです。結局私の父親としての威厳・迫力不足と思っています。決して投げやりな気持ちで言っている訳ではありません。本当にそう思っています。しかし私も一個人としての性格があり、単に人様の真似をしていいものとも思っておりません。どちらにしてもいま息子を救うために父親である自分の出番が来ていることは実感しております。頑張ります。

お礼日時:2002/11/22 20:07

以前の質問も拝見いたしました。

まだ小学生ですが、子を持つ親父としては、他人事では済まされないと思い、教育には全くの素人ですが参加させて頂きます。

以前の質問文で息子さんの素行がおかしくなったのは中2の冬休み辺りからと有ります。何かきっかけが有ったのだと思いますが、またその頃は反抗期に入る時期でも有り、普通といえば普通だとも思います。それに今のところは、遅刻や外泊が目立つ程度で犯罪にまで至っていないようですから、たいした事無いです。

自分の経験から言えば、息子さんは単純に貴方の家に居るのが嫌なのでしょう。それは、自分を理解してくれる人が居ないからという理由だと思います。そして、慕っている先輩には自分を分かって貰えていると、感じているのだと思います。(まぁ、自我の確立が出来なくて焦っているのでしょう)

こんな事書くとまずい気もしますが、私ならば、「人様には迷惑をかけるな!」「もし、やったらただじゃ済まさないぞ!」で、しばらく放って置くかもしれません。でも、妻と他の子供に迷惑を掛けるようなら、私ならキレます。叱るというより怒りです。「女、子供に手を出すな!」って。

彼が何に苛立っているのか判りませんか?たぶん、些細な事がきっかけだったと思うのですが・・・、身近に居るからこそ気付かないのかもしれませんね。

最後に、もし叶うのなら息子さんと二人だけで山登りやツーリングでも行かれたら良いと思います。出来たら体力を使う事を。(それこそ学校も仕事も休んで)たぶん、会話は無いと思います。でも、時間を共有すると感じるものは有ると思うのですよ。

少しでも参考になれば良いのですが。応援しております。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。同じ父親という観点から一緒に真剣になって考えて頂いたコメントがひしひしと伝わり本当にありがたく思いました。

お礼日時:2002/11/22 19:58

初めまして。

ずいぶんつらい毎日をお過ごしになっているようですね。心中をお察しいたします。でも、お父様に解ってほしいことが一つあります。それは、一番つらい思いをしているのはお父様でもお母様でもご兄弟の方でもありません。ご子息様自身であるということです。

私は、家庭内暴力を起こしてしまったり、学校へ行けなくなってしまった子供たちと共に約20数年間を過ごしてきました。その体験から、よりよい方向へ子供たちを導く方法論につきましては熟知しているつもりです。

今年の夏休みにも、3人の親御さんから相談を受けましたが、その中の2人は家庭内暴力をすっかりやめ、元気な明るい子供に変身して勉学に励んでおります。残りの一人は、残念なことにお父様と私の意見が合わず、現在でも家庭内暴力が続いているようです。

もし、この方法論にご興味がおありになるのでしたらお知らせ下さい。その節は、今迄貴方様がおやりになってきた教育方法を教えて下さい。

ご子息様が、よりよい方向へ向けて歩み出すことを心からお祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。 その「方法論」にはおおいに興味があります。是非教えて頂きたいと思います。我々の教育方法といっても、正直特に改まったものはありません。息子3人と家内と5人でどちらかというと友達感覚で、父親だから、母親だから、あるいは長男だからといったような言い方や行動は誰も取らなかったと思います。つい2年ほど前まではそれこそ毎週末を五人で遊んで過ごしたという感じです(今となってはその辺に原因の一端もあることは自覚しておりますが)また、問題の長男の病気ということも、そういうスタイルに関係しておりました。回答No2の方へもお知らせしましたが、質問日が今年の5月7日で一度同じ問題を質問しております。まだこのコーナーにも残っておりますので、それも参考にして頂ければと思います。是非その方法論や他のアドバイスをお願いします。

お礼日時:2002/11/22 19:50

息子さんが今の様な状態になった本当の原因はもちろんよく考えられましたよね。

時には息子さんの代弁者になってあげることも必要かと思います。そして弟や母親への暴力がいかに卑劣かも語ってあげてください。ご自分の子供のころの話、息子さんが生まれた時の感動、聞こうと聞くまいと話してあげてください。対決は暴力でなく言葉で行ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。おっしゃるようにもっと会話を持つべきとは思っております。聞こうと聞くまいと話しつづけるよう努力したいと思います。

お礼日時:2002/11/22 19:22

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