ベンチマークのスコアが、どんどん下がっていく・・・・。

チップセット「865GV」のマザーボードに載っていた
『Celeron D 335 (Prescott) 2.80GHz』を取り外し、
『Pentium 4 (Northwood) 3.20GHz』に乗せ換えました。

ＯＳは「Windows XP Pro(SP3)」でしたので【Hyper-Threading】も
そのまま認識してくれました。

意気込んで『HDBench Ver3.4 β6』でベンチマークテストをしたら、
　Pentium 4　　Integer：95709 　　Float：122146
　Celeron D 　 Integer：87448　　 Float： 99217
　　　　　　となり、それなりに満足はしていたのですが・・・・。

その後、数回(10回くらい？)連続でテストをしたら、スコアが
どんどん下がっていき「Integer」が4万前後，「Float」が6万前後
まで落ちていきました。
※所有機の Athlon XP 2100+ 以下まで落ち込みました・・・・。

『Athlon XP 2100+』では、常時同じスコアが出ますし、
『Celeron D 335』でも数回程度でしたが連続測定で、
ほぼ同じスコアで落ち込む様な事はありませんでした。

・・・・で、少し間を取って測定し直したら元に戻っていましたが
やはり数回測定するとスコアは落ちていきます。


皆さんも、これが普通なのでしょうか？
それとも他に原因があるのでしょうか？

No.2 ベストアンサー 回答者： roukin 回答日時： 2008/06/15 16:57

＃１です。

ＨＤＢＥＮＣＨは、それほどＣＰＵパワーを連続して使いません。グラフィックＴＥＳＴで使う程度です。それもシングルスレッドですから、最大５０％です。これで熱暴走的になるなら、ＣＰＵクーラーなどに欠陥があります。

一度ＣＰＵ温度を測ってみてはいかがでしょう。
お使いのマザーが不明ですが、マザボメーカーが独自で作っています。

あるいは、スーパーΠを２つ同時に行ってみるとかです。
はじめは一つだけでやってみることでしょう。１０４万桁計算で４３秒でした。何度やっても変わりませんよ。
ＣＰＵの温度監視をしながらですよ。

この回答へのお礼

roukinさん、ありがとうございます。
早速、測定してみました。

温度測定に使用するソフトを用意するのに手間取り起動直後の
データが抜けましたが以下の様な結果になりました。

　●温度測定ソフト：EVEREST Home Edition
　●ベンチマーク　：HDBench Ver3.4 β6
　●ベンチマーク　：スーパーπ

　　　　　　　　　　スーパーπ　　　Integer　　Float　　温度変化
　■起動直後　　　　49秒　　　　　99121　　122652　　　－－
　□10回程度繰返　　49秒　　　　　－－－　　－－－　　 －－
　■11回目　　　 1分52秒　　　　　39551　　 51358　　　81℃
　※温度が下がるのを待つ
　■12回目　　　 1分11秒　　　　　46294　　 70603　　71→77℃

異常に温度が高いのでケースを開けたら熱がこもってました。
疑わしい CPUファンは一応まともに働いていましたが、
やっぱり熱暴走でした。

『Pentium 4 3.20GHz』付属の純正クーラーだから、
『Celeron D 335 2.80GHz』のクーラーよりマシだろうと
思って安易に交換したのが悪かったみたいでした・・・・。
コンパクトなケース用にと付属している 他社製のCPUクーラーの方が
性能が良かったみたいですね・・・・・。

すぐに交換し直しました。
　　　　　　　　　スーパーπ　　　　Integer　　Float　　温度変化
　■起動直後　　　　49秒　　　　99116　　122961　　29→37℃
　□連続測定　　　　49秒　　　　同程度　 同程度　　32→41℃
　※測定後、温度は30℃くらいまで直ぐに下がる。
　※1時間くらい電源を入れ放しにしてますが、温度は28℃程度で
　　安定しています。

おそらく大丈夫だと思いますが、もう様子見てみたいと思います。
roukinさん、この度はどうもありがとうございました。

お礼日時：2008/06/15 23:13

No.3 回答者： roukin 回答日時： 2008/06/16 07:09

再々＃１です。

パソコンのスペック（含ケース　ファン）等不明ですが、
当方、Ｐ４－３．２リテールクーラーですが、よく冷えますよ。
内部に熱がこもっていたとお書きです。つけることが出来るなら、排気ファンをつけましょう。
温度下がってよかったですね。

この回答へのお礼

roukinさん、色々とありがとうございます。
クーラー交換後はＣＰＵ，ケース内ともに温度は安定し通常レベルの
温度で落ち着きました。


．．．．で、「所有機の Athlon XP 2100+ 以下まで・・・・」と
書いてて後から気付いたのですが、「Athlon XP」の方のスコアも
異常に低い様でした・・・・。
「Integer」が4万前後，「Float」が6万前後・・・・。
Pentium III 並の低スコアでした。

それでＰＣを分解清掃しクーラーを付け直したら
「Integer」が8万前後，「Float」が9万前後まで上がり
こちらも無事、問題が解決しました。

お礼日時：2008/06/16 18:11

No.1 回答者： roukin 回答日時： 2008/06/15 15:40

チップセットは違いますが

Ｐ４－３．２ＧＨｚ（Ｎｏｒｔｈ　Ｗｏｏｄ）を使用しています。
ＨＤＢＥＮＣＨのスコア低下はありません。

ＣｅｌｅｒｏｎＤはシングルコアです。Ｐ４－３．２は、シングルコアですが、疑似２コアです。載せ替えた場合は、普通ＯＳの再インストールが必要です。
一度再インストールしてください。

この回答へのお礼

roukinさん、回答ありがとうございます。
やっぱりスコアが低下しないのが普通ですよね・・・・。

ＯＳの再インストールについては換装前に調べましたが、
ドス／パラの FAQ 上では以下の様になってました。
http://faq2.dospara.co.jp/EokpControl?&tid=30409 …

でも、このままの異常な状態では再インストールするしか、
やっぱり手がないんでしょうね。て言うか、最初の時点で
再インストールが、やっぱり常識なんでしょうね。
アクロニスのトゥルーイメージで現状のリカバリデータを
作ったので、いつでも今の状態には戻れる保険もありますし・・・・。

テストの連続で発生した熱で一時的に性能が落ちる事とかは
ありますかね～？
使ってるケースが割とコンパクトでした。

お礼日時：2008/06/15 16:19