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ドイツ語を始めようと思い、独和辞書の購入を検討しています。
現在電子辞書を所有しており、これを利用したいと考えております。
メーカーサイトで調べたところ、追加コンテンツとしてあるのはクラウン独和辞典の第三版とのことです。

クラウン独和辞典はすでに第4版が出ており、その主な変更点は2006年新正書法への対応、といったところまでは何とか理解しました。
・・・のですが、これから始める言語の正書法に詳しいわけも無く、この変更がどの程度のものなのか分かりかねています。
新正書法に対応していない第3版で困ることはあるのでしょうか?
(例えば綴りが異なるとか、見出し語が異なるなど)

もうひとつ、ドイツ語のRの発音はフランス語のRでよいのでしょうか。
入門書のCDを聞くと、話者によっては巻き舌に聞こえたりもします。

A 回答 (5件)

#2の方へ


エスツェットの件は100%当てはまりませんよ。"ss"に書くのは前の母音が”短母音”の場合で、”長母音”の時は以前どおり”エスツェット”ですね。その他に、一語で書いてきた単語が二つに分けられて書くようにになったのが結構ありますよ。その他にも、綴りの規則が変更になった点がありますよ。もっと正確な情報を出すべきです。sitzenbleiben は如何ですか? 
”R”の発音ですがドイツ語の舌での発音は絶対に”スペイン語”の音とは違いますし、方言ではありませんよ。”舞台発音”として設定されたもので、本来は南的なものかも知れませんが。”正式のドイツ語”の発音です。また、喉での発音もフランス語とも一寸違うのでは。
自分で発音し易い方を使えばいいので、”これで無ければダメ”と決め付けるのはおかしいと思います。

delphi_00さん 色々と書きましたが、新旧併用されているものもありますよ。だけど、恐らく学校では”新”だけを教えているのではないでしょうか? ドイツ人のドイツ語の先生でも考え込む場面があるようですよ。
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delphi_00 さん、koroinuさん


”R”のドイツ語の発音に関して一寸厳しく書いてしまったようです。
舌の”R”はスペイン語の”rr”ほど強く発音しない、またパリ式の
”r”ほど喉に引っ掛けない程度の方は、発音し易いでしょうね。ラフに言ってしまえば”l”ときっちり区別できれば、それなりに理解して貰えると思います。”喉音”が出来なければ”巻き舌”がやり易いのでは? 
綴りの件ですが、旧正書法でドイツ語を勉強した人には、”新正書法”は”新しい書き方は こうなんだ”程度で済むことでしょうが、”新正書法”しか知らない人には”旧正書法”は一寸??になるのでは、と思います。ドイツ人でも首を傾げる場面があるようですね。
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>3のwy1さま、およびdelphi_00さま、



不正確な情報を提供してしまったようで、申し訳なかったです。

あくまで日常的な使用では旧書法しか知らないと困るといっ
たことがない、という意味でのコメントでした。

とはいえ、困る/困らないはやはり個人差がありますね。
sitzenbleibenに関しても、文脈によって簡単に意味の
違いは分かるという、それだけの観点からものを言ってしまって
いましたが、テストなどで新正書法で書かないと×、と言われた
時には困りますね。kennenlernenやstehenlassenも然り。
自分の価値観を押し付けてしまったようでよくなかったと思います。

ただ、スペイン語のrrの発音とドイツ語での巻き舌の発音が
絶対違う、というのは専門家ではない者の耳には分かりにくい
です。どのように絶対違うのでしょうか・・・? また、概念的
なもの(辞書には口内の舌の配置や口の形が描いてありますね。
そのことを言っています)ではなく、実際に一般のドイツ人や
スペイン人が発している発音を耳にして、絶対違うと言い切れる
ものでしょうか?

また、フランス語のrの発音も、Merciの発音なんかを聞いて
も、ドイツ語のものと変わらないように実際聞こえますし、
ドイツ語話者のフランス語の先生は、ドイツ語のrのように
発音すればいいんだよ、と仰っていたので、そうなんだと
思っていました。これもその先生の訛りなのかもしれません
し、その先生の趣味なのかもしれません。
反感を買うかもしれませんが、「正確な日本語の発音」も概
念的なもので、一般人がみな実践しているわけではないと思
うのです。癖もありますし、趣味も絡んでいます。その意味で、
たいていの人間は「通じれば正解」だと認識しているように
思うのですね。その点で、フランス語のrとドイツ語のそれを
同じに発音して、コミュニケーションには支障がない、という
意味です。
ただ、ここれの「支障」も時と場によるでしょうね。
これもまた、自分の個人的な感覚の押し付けかもしれません。

専門家ではないので、正確なコメントはできませんでしたが、
あくまで非専門家による感覚、ということで私のコメントは
捉えていただきたいです。

参考URLは、一般の(!)使用に際して重要になるものが3点挙げられて
います。これをたいした違いではない、としてしまったのは、
あくまで私の個人的な感覚であり、旧正書法に慣れ親しんでいる
者からすれば、新正書法の文章を読んでも意味が分かるから問題
ない、しかるに、delphi_00さんが第3版をお使いになっても困る
ことはない、という意味でした。

言葉が足らず、本当にすみませんでした。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/moz/sprache/rechtschr …
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こんにちは。



既にお答えの方がいらっしゃいますが、私も新正書法のものでは
なくとも問題ないと思います。sとエスツェットの違いだけなの
で、たいした違いではないです。
ドイツ語話者も、旧書法で書いている人が多いように思います。
自分は新正書法の辞書は一冊も買っていません。

ドイツ語のRはフランス語の発音と同じだと思います。スペイン語
のように巻き舌になっているのは訛りです。
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この回答へのお礼

確かに正書法が変わったからといって言葉自体が変わるわけではありませんものね。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/06/22 01:32

 ドイツ語の新正書法の要点はss(sふたつ)とエスツエット(sとzの合字)の使い分けの変更です。

活字を読む場合にはあまり問題ないのですが、電子辞書だと影響が大きいかもしれません。新正書法対応がよいと思います。
 Rの発音は、Lと区別できればどちらでもよいと思います。個人的にはフランス語風のRは絶対にLにならないので、こちらを使っています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

エスツェット絡みの変更は1998年施行の正書法のものだと理解していたのですが、うーん。
どちらにせよ新版のほうがよいということでしょうか。

お礼日時:2008/06/21 14:15

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