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調製液についての質問です。
A標準液5ppm調製したい。

一回の調製で5ppmにするのでは精度が良くないので
調製は2回行います。

一回目の調製:物質A0.50gをヘキサンに混合溶解(→1L)0.50g/l = 500ppm…(1)液
二回目の調製:(1)液(500ppm)10mlをヘキサンに混合溶解(→1L)

これでA標準液5ppm調製できるということまでは
分かります。

分からないのは、ヘキサンに1Lでメスアップするのを1.5Lにした場合です。
その場合、(1)液(500ppm)の10mlはどのようになりますか。

ご回答お願いします。

A 回答 (4件)

No.1 です。


2回目の調製、つまり、5ppmの最終溶液を 1.5Lにしたいということ
ですね。そうであれば、1回目の調製で作成した液は十分にあるので、
1回目の調製方法を変える必要はありません。

2回目の調製は、1回目の調製でできた 500ppmの溶液を 100倍に
希釈するという操作ですから、ここで 1.5L にするということは、
(1)液 15mL を 1.5L にメスアップすれば OKです。

それぞれ何のためにやっているかを考えると良いと思いますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

1.5LにメスアップでOKですね。
参考になりました。

お礼日時:2008/07/07 19:57

少し気になったもので、単位についてです。


>一回目の調製:物質A0.50gをヘキサンに混合溶解(→1L)0.50g/l = 500ppm…(1)液
とありますが、これが500ppmになりますか?
ppmの様な割合は、重さと大きさの様に異なる単位系では、通常割りません。但し、水については密度が凡そ1g/mlであるので、濃度が非常に低い場合に1g≒1mlと見て例外的に容積で割っても、ppmにすることもありますが、溶媒がヘキサンの場合、密度が0.65g/ml位だったと思いますが、水と同様に物質Aの重量をヘキサンの容積で割ってppmとするのは、どうなのでしょう?
もしかすると、溶媒が水の場合の500ppm溶液の、溶媒をヘキサンに換えた場合なのかもしれませんが、文面からは判らなかったもので
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この回答へのお礼

ヘキサンの場合ですと、密度についても
考慮しないといけないですね。

ありがとうございます。

お礼日時:2008/07/07 20:02

No.1 & 2 です。

ちょっと心配になったので、補足します。

もし、手持ちの器具が限られていて、メスピペットが 10mLしかないと
いうことであれば、当然、1回目の調製濃度を No.1で回答したように、
変更する必要があります。

こういう調製方法は1つではありませんから、条件を明確にされると
的確な回答が得られると思いますよ。
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質問の意味が明確でないので、確認させて下さい。



1.5Lにメスアップするとき、物質A の量は、同じ濃度になるように、
0.75g に変えるということでしょうか?

そうであれば、同じ濃度ですから、2回目の調製は変わりません。

「どのようになりますか?」の意味もよくわからないので、意図が
違っていれば、補足説明をお願いします。

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。

1.5Lにメスアップするとき、物質A の量は、同じ濃度になるように、
0.75g に変えるということでしょうか?

上記の場合ですと、下記のようになるんですかね。
一回目の調製:物質A0.75gをヘキサンに混合溶解(→1L)0.75g/l = 750ppm…(1)液
二回目の調製:(1)液(750ppm)10mlをヘキサンに混合溶解(→1.5L)
最終的に7.5mg/1.5Lとなる。


二回目の調製:(1)液をヘキサンに混合溶解(→1L)の
1Lが1.5Lに変わった場合に、
どのように調製を行えば良いのかが知りたいです。

補足日時:2008/07/04 00:00
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