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B種接地抵抗値の判定基準の算出方法ですが一般的には、
600、300、150を1線地絡電流で除した値となっておりますが
特別高圧受電の場合も特高側の1線地絡電流値でよろしかったでしょうか?
(当然その場合は電力会社に聞かなければ分かりませんが)
また、その場合構内にて高圧に変換し複数のキュービクルに
分岐している場合の、B種の値も特高側の1線地絡電流も
適用してもよろしいものでしょうか。
それとも電技に載っている計算式(線路亘長より算出)で
計算するべきですか。

A 回答 (2件)

NO1の回答で十分だとは思いますが念のため補足します。


B種接地の目的は、変圧器の内部故障によって、一次側の電圧が二次側に入り込んだときに、二次側の対地電圧が150V(条件付きで、300V,600)を超えないようにすることですね。
もし、特高から直接に低圧に落としているのであれば、特高の地絡電流で計算するのでしょうが、一般には、特高→高圧→低圧となっているのが普通ですね。もし相談者のところもそうであれば、B種接地の計算には当然、高圧が地絡したときの電流で計算しなければなりません。その場合の地絡電流は、電力会社とは関係ないので、自社で想定しなければなりません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
当設備は22kV→3.3kVで各サブ変に送っていますので計算してみます。

お礼日時:2008/07/18 20:38

1線地絡電流は高圧側ですよ。

高圧の線路亘長より算出するべきです。普通の特高需要家なら1線地絡電流が2Aを越えることは少ないので75Ωと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ケーブルと架空電線が混在しているので根気よく計算してみます。

お礼日時:2008/07/18 20:35

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