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B種接地工事の抵抗値の規定はありますが、B種接地線太さの規定が見当たりません。どういう規定があるかご教授いただければ幸いです。

A 回答 (2件)

【高圧または特別高圧と低圧との混触による危険防止施設】については、電技解釈 第24条で、B種接地工事が定められています。


この接地工事の接地線の太さは、内線規程1350-5表に掲載されています。
表以外の場合は、内線規程の資料番号1-3-6【接地線の太さの算定基礎】に計算式が載っています。
接地線の太さ:A(mm²)
過電流遮断器の定格電流:In(A)
とすると
A=0.052(mm²)
で求められます。
例えば、変圧器1相分の容量から算出された電流が1000Aだとすると
そのB種接地線の太さは
A=0.052×1000=52→60sq
になります。
C種、D種接地工事の接地線の太さも、同じ式で算出されています。
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この回答へのお礼

なるほど勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2019/08/11 00:01

ここの回答者は教示はできても教授はできません。



地絡電流から計算してください。
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