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 幕府の老中は、複数人いることもあるのでしょうか?

A 回答 (5件)

江戸幕府の基本は、


「将軍以外は、並列複数任命」
となります、お互いに牽制しあって、将軍の地位を脅かさないようにするためです。
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将軍に直属し政務を統括した幕府の最高職。

宿老・執政・閣老・奉書・連判・加判の列などといい、はじめは年寄・奉行ともいった。老中の設置時期は明確ではないが、1623(元和9)阿部備中守正次が宿労に任ぜられたのが初め。職務は34(寛永11)の規定によると、禁中ならびに公家・門跡・諸大名に関することをはじめ、大目付・町奉行・代官などの役人支配、奉書連判のこと、歳出入、大名請、知行制、寺社異国御用、参勤交代、大奥、金銀改鋳などを取り扱った。老中には、2万5000石以上の譜代大名が任ぜられ、小禄の大名がなくなった場合は加増され城主格となった。役料はなく、定員はほぼ4、5名で、月番と称し毎月1名宛交代し、政務の責任者とした。ほかに将軍の世子付の西丸老中、前将軍付の大御所様付老中があった。なお、老中の先任者を特に加判の列上座・老中首座と呼び、1787(天明7)松平定信が就任後、実力を増した。1866-67(慶応2-慶応3)月番制を廃し、海軍総裁・陸軍総裁・会計総裁・事務総裁・外国事務総裁に分け職務を専任させた。
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老中の定員は4~5人で


そのトップは「老中首座」です
(臨時職の「大老」の定員は1人です)
「坂下門外の変」で老中首座安藤信正が襲われましたが
他に久世広周(くぜ ひろちか)も老中でした
ウィキペディアで「老中」で検索すれば
歴代の老中が載っていますよ
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>幕府の老中は、複数人いることもあるのでしょうか?



原則、老中は複数います。
その老中の中で一番地位の高いのが老中筆頭ですね。
幕府といえども、合議制を採用していて、老中の決定事項に対して将軍は原則反対しません。
ですから「よきにはからえ」将軍が多いのです。
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こんにちは。


あの、通常複数体制ですけど。
http://www.asahi-net.or.jp/~me4k-skri/han/rojuu. …
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