今日は、大東亜戦争の勃発の日のようです。
ところで大本営は陸海軍に「ニイタカヤマノボレ」と加電し、それが真珠湾攻撃の命令だったそうです。
そこで質問ですが、昔の暗号はこのように文章を置き換えたり数値化したりしていたようですが、現代では、どのような方法で暗号化しているのでしようか?

このQ&Aに関連する最新のQ&A

A 回答 (5件)

誤解があるようですので一言。



「ニイタカヤマノボレ1208」は、
「X日(開戦日)を12月8日とする」という一つの隠語と言うか符丁に過ぎません。
これをそのまま平文のモールス信号で打電したのではなく、
さらに「新」「高」「山」「登れ」「12」「08」と単語ごとにばらし、
一つ一つを暗号書により数値符号化し、さらにそれに乱数表の乱数を
足し合わせて暗号化したものを打電した、というわけです。
(阿川弘之氏「山本五十六」「軍艦長門の生涯」による)

今でも暗号の仕組みは似たようなものです。
置換と乱数の足し合わせ、さらに今ではデータ圧縮技術なども
併用されているでしょう。時間さえあれば解けない暗号は無いでしょうが、
その手間暇を考えると物理的に不可能といえるレベルの暗号技術は、
実は今では比較的容易に我々でも使えるとかいいます。

とはいえ、暗号は暗号文を作っただけじゃダメで、
それをいかにして秘匿して送るか、というのも重要なことですね。
例えばはがきの裏側に暗号文をそのまま書いたんじゃ、
誰が見たって怪しいに決まってますから、一見して暗号とわからない
形で、発信元や送信先も一見して判らないようにごまかす…、
といった工夫も要ります。通常の通信手段の中に隠すか、
あるいは普段は想像もつかないような経路をごく短時間使うか、など。

ただ、いかにそういった仕組みを構築しても、
それごと丸ごと盗まれては何にもならないんですけどね。
(第二次大戦当時も、日本の暗号書や暗号機が盗まれたり鹵獲された
疑いは非常に強いし、そもそも日本の暗号強度はそれほど高くなかった)
受信人の身体的な特徴をキーにするなど、
より見つけにくく盗みにくく解読しにくい、そういうものにする
不断の努力は欠かせないんだろうと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

>「ニイタカヤマノボレ1208」は、
「X日(開戦日)を12月8日とする」という一つの隠語と言うか符丁に過ぎません。
これをそのまま平文のモールス信号で打電したのではなく、
さらに「新」「高」「山」「登れ」「12」「08」と単語ごとにばらし、
一つ一つを暗号書により数値符号化し、さらにそれに乱数表の乱数を
足し合わせて暗号化したものを打電した、というわけです。


そうだったのですか、私は「ニイタカヤマノボレ」が突撃命令と思っていました。ありがとうございました。
それにしても当時から、手の混んだやりかただったわけですね。

お礼日時:2002/12/08 14:17

「現在どのような方法で」ということですが、暗号は軍の最高機密の一つだと思いますので、それを知ることは大変難しいと思います。



とりあえず、検索してみましたら下記のURAが出てきましたのでご覧下さい。まだ他に沢山出ておりましたので「暗号」で検索してみてください。

また、「長田順行」という方が「暗号」「暗号と推理小説」という文庫本を出版しております。暗号の歴史、暗号作成の仕方が詳しく書かれております。興味がありましたらご覧下さい。

アメリカ軍は第一次世界大戦ではアメリカインディアンのチョクトー語、第二次世界大戦では同じアメリカインディアンの「ナバホ族のナバホ語」も使ったそうです。アメリカ軍は最近までこの事を秘密にしておりましたが、2~3年まえこの事実を認め、暗号制作に関わったインディアンの兵士に勲章を与えたそうです。

参考URL:http://hp.vector.co.jp/authors/VA008160/cipher.htm
    • good
    • 1

>ブッシュ大統領が全世界に向けてイラク攻撃に使う暗号はどのようなものかと、



これは、暗号ではないと思いますが・・・。

暗号とは、発信するほうと、受信するほうが共通した認識をもってないと
理解できません。
理解できないものを送ってもしょうがないですね。

>全世界
これって全世界の人に?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>>ブッシュ大統領が全世界に向けてイラク攻撃に使う暗号はどのようなものかと、
>>全世界
>これって全世界の人に?

いいえ「全世界の人に」ではないと思いますが、同盟国に一斉に加電し、開戦されると思っていましたが。

お礼日時:2002/12/08 14:30

☆北朝鮮の不審船には乱数表が有ったとか、数日前TVで第二次世界大戦中に米国の某部隊ではタガログ語で連絡していたとか、現代は・・・それに関わっているもの、また専門家には守秘義務があると思考しますが、隣国の工作員や同類者には垂涎の的。

    • good
    • 0

基本的に、暗号というのは、その二者間で分かればいいものです。


例えば、外国に行って、日本人同士、日本語で話せば、その言葉が
わからない人からみれば、暗号と同じです。

つまり、その言葉に対する解釈の仕方を知ってればいいのです。

コンピュータでの暗号化手段としては
DECSSとかPGPなどあります。
暗号化の仕方としては、キーを用いる方法があります。
そのキーによって 暗号化し、そのキーでなければ 復元できないようにするのです。
詳細は、参考URLをどうぞ。
http://www.maitou.gr.jp/rsa/rsa05.html
http://nhiro4.oldhoops.livedoor.com/crypt/public …

参考URL:http://jt.mozilla.gr.jp/projects/security/pki/ps …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速ありがとうございます。

>外国に行って、日本人同士、日本語で話せば、その言葉がわからない人からみれば、暗号と同じです。
云われてみれば確かにそのとおりですね。

ブッシュ大統領が全世界に向けてイラク攻撃に使う暗号はどのようなものかと、ふと思ったものですから・・・。

お礼日時:2002/12/08 11:49

このQ&Aに関連する人気のQ&A

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q本日天気晴朗ナレドモ波高シ……は何故名文なのか?

東郷平八郎が丁字戦法を使ってバルチック艦隊を破った時、
秋山参謀という人が東京にこんな打電をしたそうです。

「敵艦見ユトノ警報ニ接シ 連合艦隊ハ直チニ出動 コレヲ撃滅セントス、
本日天気晴朗ナレドモ波高シ」

高木彬光先生の歴史小説の中で「名文中の名文」と謳われていましたが、
どうもしっくりきません。

だって、単なる指令と天候を伝える平叙文じゃないですか。
これだけシャープに必要なことをまとめた、ということが
賞賛されているのでしょうか?

教えてください。

Aベストアンサー

この電文はロシアの大艦隊を迎え撃つ前に打電されたものです。大国ロシアを相手に小国日本が寄せ集めの軍艦で海戦を挑む直前の決意を示したものです。

名文として後に有名になったのは
1.先ず海戦に勝ったこと。(負けたら名文も残らない)しかも世界が驚く一方的といってもいいくらいの勝利をおさめた。
2.これから出撃します。と短く報告すると同時に海の実戦経験者だけに分かる短い言葉で、これから起こる戦闘がどのようなものになるかをうまく伝えているからです。

つまり、兼ねて準備していた連合艦隊は予定どおり、故障艦も脱落艦もなく、直ちに出撃し敵を撃滅することを前文で伝えています。後半の天気の文章も海軍の現場の人にはいろいろな情報を伝えています。即ち、本日は天気に恵まれ海上の見通しは非常に良い。砲撃戦に理想の天気である。しかし、海上には高波が見られるので、魚雷艇などを使った細かな作戦を実行するには難がある。本日の戦いは砲撃で決着がつくだろう。

ようやく近代国家の仲間入りをしたばかりの日本の存亡を賭けた戦いを前にして、七、五調の短い電文でこれだけの情報を送れるのは名文でなければ出来ません。しかし、これが決意表明ではなく作戦の変更や指示を仰ぐ電文であれば、決して名文とはいえないでしょう。読む人によって理解が異なるような文章は戦時に使用すべきではないでしょう。やはり戦争に勝ったということと決意表明の電文だったからこそ後世まで語り継がれたのでしょう。

この電文はロシアの大艦隊を迎え撃つ前に打電されたものです。大国ロシアを相手に小国日本が寄せ集めの軍艦で海戦を挑む直前の決意を示したものです。

名文として後に有名になったのは
1.先ず海戦に勝ったこと。(負けたら名文も残らない)しかも世界が驚く一方的といってもいいくらいの勝利をおさめた。
2.これから出撃します。と短く報告すると同時に海の実戦経験者だけに分かる短い言葉で、これから起こる戦闘がどのようなものになるかをうまく伝えているからです。

つまり、兼ねて準備していた連...続きを読む

Qドーリットル空襲の戦略的意義について

初めて質問をさせて頂きます。
1942年4月、日本は空母ホーネットから飛び立ったB-25によって、アメリカ海軍から初の本土爆撃を受ける事になった事件「ドーリットル空襲」を経験したかと思います。
しかしながらこの爆撃、どう考えても日本に大した損害を与えることも出来ないことは事前にわかりきっていることであり、戦略的に実行する価値があったのか、疑問に思えてなりません。

しかも当時、太平洋方面では日本の空母機動部隊が圧倒的に優勢で、日本近海に空母ホーネットで近寄ってくるなど、自殺行為とすら言えると思います。
なぜアメリカ軍はこのようなリスキーな作戦をわざわざ展開し、どのような結果を狙っていたのでしょうか。
ご存知の方がいれば、ご教示宜しくお願いします。

Aベストアンサー

ドゥーリットル空襲が行われた1942年4月当時は、恐らくアメリカが太平洋戦争開戦後、もっとも苦しかった時期だと思います。
ご存知のように1941年12月の真珠湾攻撃から始まり、マレー沖海戦ではイギリス海軍とチャーチル首相の誇りであった最新鋭戦艦、「プリンス・オブ・ウェールズ」が海軍の九六陸攻と一式陸攻の航空機による攻撃のみで、海の底に沈みました。

作戦行動中の戦艦が、航空機の攻撃で撃沈できるはずがないと言うのが当時の世界中の海軍の共通認識でしたから、この出来事は連合国側に大いに衝撃を与え、国民世論・士気を消沈させるには十分なものであったと推測できます。
十分に戦争準備が出来ないまま対日開戦してしまったアメリカは陸戦でも負け続けていましたから、この時期は国民世論を維持するのに、ルーズベルトはかなりの腐心をしたことでしょう。

そんな中実行されたのがドゥーリットル空襲です。
明らかに目的は、「日本の首都を爆撃した」という実績作りですね。
それと、主導権を持って太平洋中を駆け回っていた日本の空母機動部隊や陸上攻撃機を、日本の国内防衛に割かせたいと言う思惑もあったと思います。
太平洋の要地に対して遊撃的に神出鬼没に現れる日本の空母機動部隊はそれほど大きな脅威でしたが、ここで帝都に脅威を与えておくと、日本海軍のベクトルがやや内向きに向かうのは容易に想像がつきますので、アメリカにとっては攻勢を鈍らせる為にも、大いに効果を期待したことでしょう。

結果として日本はこの爆撃に衝撃を受け、空母の誘出を誘い一気にアメリカの機動部隊を叩くべくMI作戦を実行したわけですが、連戦連勝に明らかに気が緩んでおり策敵を軽視し、まんまとアメリカのフィールドの中で最悪の戦い方をしてしまい、正規空母4隻の喪失と言う結果を招き、海の主導権を失いました。

MI作戦まで青写真の中で描いていたかどうかまでは定かではありませんが、アメリカ軍にとってはまさにドゥーリットル空襲がもたらした、大きな成果だったことでしょう。
元々の主目的は国民と軍の戦意高揚。
副次的にもたらした効果が、日本空母の誘い出しとこれの壊滅とお考え頂ければいいかと思います。

以下、ご参考までに。

縺励°縺怜荳雪上翫£縺ィ縲∵律ス小山捺凾縲∫ゥコ豈肴ゥ溷繧医≧虚敗退驛ィ髫貴人翫・譛ャ譛ャ虚血蝨溘∈縺ョ本山遨コ隘イ繧原因訴状呈アコ諢上問題・蝨ァ海上未満噪縺ォ譌・譛ャ縺ョ坂口コ譁啓介ケ戦果縺御ク翫€縺上%縺ィ縺山縲医山嶋根純一位諢高木上蛟戦闘堤吶i蜃コ譚・縺セ縺帙s縲閭ス蜉帙
遨コ藤田隘イ仮定縲鍵山阪→不明後k莠倶蜻シ理由縺ー繧サカ縺

ドゥーリットル空襲が行われた1942年4月当時は、恐らくアメリカが太平洋戦争開戦後、もっとも苦しかった時期だと思います。
ご存知のように1941年12月の真珠湾攻撃から始まり、マレー沖海戦ではイギリス海軍とチャーチル首相の誇りであった最新鋭戦艦、「プリンス・オブ・ウェールズ」が海軍の九六陸攻と一式陸攻の航空機による攻撃のみで、海の底に沈みました。

作戦行動中の戦艦が、航空機の攻撃で撃沈できるはずがないと言うのが当時の世界中の海軍の共通認識でしたから、この出来事は連合国側に大...続きを読む


人気Q&Aランキング

おすすめ情報