プロが教えるわが家の防犯対策術!

はじめまして。
私は来春卒業をひかえた大学生です。
将来を考えるにあたって、私は手先の器用さ、個性的なセンス、コミュニケーション能力の良さを活かして、テイラーになりたいと考えています。
出きれば、紳士服の、スーツを作りたいと思っています。一流の社会人の男の人を作り上げるために、一流のスーツはかかせないと思っています。
漠然とした夢で、実際私にはなんの資格もないし、学科も教育学部とあまり被服とは関係ありません。
趣味で、手芸裁縫はこなすのですが、決してお金をとれるようなものではありません。
いつか自分の仕立てたスーツで、誰かが一流の仕事をしてくれ、共にそのやりがいを味わえたらと思っています。
どなたか、テーラーになるのは、具体的にどう動けばよいのか教えてもらえませんか?
専門学校に入ったほうがいいのでしょうか。金銭面で、それは難しいのですが。
初歩的な質問でごめんなさい。よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

コスチュームクリエーターをしているものですが…


紳士服と婦人服ではかなり技術の違いがあります。
服飾専門学校でもだいたいが婦人服をメインで教えていたり…
中にはほとんど授業内容に加えていないところも多いので
学校へ行くならばメンズファッションや紳士服専門学校または
学科へ進むことをオススメします。

テーラーの世界を手芸の延長で考えているならばかなり甘い考えです!
学校へ行かないで覚えるにはどこかのテーラーへ修行に行くしかないと思いますが 好意で教えて育ててくれる方を探すのは難しいと思います。
私も学生をアシスタントに雇った経験がありますが
足手まといにしかならないので卒業したコ以外いまは雇っていません

テーラー屋の話しを題材にしたオーダーメードって漫画もありましたが
主人公は昼間普通高校に通い夜間は専門学校に通っていた設定のように…
夜間の学校へ昼間働いて行くか一年くらい頑張って働いて貯金して
改めて学校に通ってはいかがでしょうか?
職人の技術は一生のものですから一年くらい回り道しても
あせる必要もないと思いますよ☆

私の通っていた学校には子育てを終えてから勉強にきている女性だって
いました(^-^)
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
どこかで修行出来ればと甘く考えていた部分もあったので、自分の実力のなさが、足手まといになるということに気づきました。
確かに、手に職をつけるにあたっては、一生ものだから、遠回りもいいかなと思えるようになりました。一生を通してその仕事をするのだから、決して一年や二年、回り道してもそれだけの実力がつけば、実り多き時間になるだろうなと思いました。働きながら夜間に通うか、また、お金をためて、学校に入るかして、自分の技術を磨きたいと思います。
ありがとうございました。
お仕事がんばってください。

お礼日時:2002/12/11 09:53

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