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仕訳で借方に仕入200 当座預金300 支払手形100 などのようにいくつもの勘定科目を1列に書く場合、順序は試験の採点に関係ありますでしょうか??

借方・貸方も勘定科目の順序は特に関係ないといいのですが☆
簿記を勉強し始めて間もないので本当に困っています。

A 回答 (4件)

まったく関係ないです。



要は見栄えです。
おそらく、企業外部の正式な報告用の書類である財務諸表に準拠しているものと思われます。
普通の企業の貸借対照表の表示は流動性配列法という項目の配列法を採用しています。

流動性配列法とは、流動性の高いものから順に配列する方法で、流動資産の部、固定資産の部の順で大きく項目を分ける方法です。これは企業の支払い能力を明らかにするために便利であることから、多くの企業で採用されています。

また、流動性配列法は、資産を大きく流動、固定の順に配列するだけではなく、

「表示科目の配列にも適用されます。」

したがって、流動資産の部では、換金性の高いものから、(1)現金預金、(2)受取手形、(3)売掛金、(4)有価証券といった順で表示されます。
負債の部では、(1)支払手形、(2)買掛金のいった順で表示されます。

このことから、試算表でもこの順で記載したほうがスマートに見えますし、仕訳でもこの順に記載したほうがスマートに見えます。

あまりにも、バラバラだとよくわかっている人から見れば、「あれっ?」とか、「この人あんまり会計のこと知らないのかなぁ」と思われるでしょう。
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この回答へのお礼

とても参考になりました☆
☆ご丁寧にありがとうございます☆
今からも勉強頑張ります☆

お礼日時:2008/08/16 18:58

例えば、


(借方)
仕入   200
当座預金 300
支払手形 100
  (貸方)
  普通預金 600
というような、複合仕訳の場合をお尋ねでしょうか。

そうであれば、試験なら、(上記事例でいえば借方の)順序は問われません。


なお、実務では、おおむね試算表の並び順に対応させたほうが見やすいので、そのようにする傾向があると思います。
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始めにご指摘しておきますが、仕入・当座預金・支払手形の三勘定が借方に並ぶ取引まずはありえません。



ご質問の件ですが、一般的には勘定科目の並びは問われません。
ただし、取引が二つ以上にわたる場合は科目を対応させなければなりません。

例 社債額面¥1,000,000を額面¥100につき¥99で発 行し、全額の払込み金を当座預金とした。なお、発行に要した費用
 ¥12,000は小切手を振り出して支払った。

(借)当座預金  990,000(貸)社債   990,000
   社債発行費  12,000   当座預金  12,000
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採点には関係ありません。

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