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いま、雑誌を作る過程であるものを学校で習っています。
CMYKでしたか、、。その色それぞれのネガみたいのを作って、赤なら赤だけって感じで分けてそれを全部合わせてカラーのネガ元を作っているのですが。
それは、本当に実際の雑誌つくりに使われているのか疑問に思いました。
まず、クオークエクスプレス4で、枠をつくったり、写真をはめ込んだり文字をいれたりして、ページを構成します。
そのあとに、黒、グレーだけの配色のプリントします。
そのプリントは、4枚あって、CMYKで分かれています。
背景が黒の場合は、ほとんど真っ白ということです。
その後に、ネガをつくってDOUトーンとか言う名前だったと思います、そのネガから今度は4色の色つけていきます。
それから、プリントして雑誌になる。
というものなのですが。いまもそのような過程があるのでしょうか?

A 回答 (3件)

もと印刷所勤務のデザイナーです。


#1の方のおっしゃっている通り、普通は4色分版で出力しています。

ただ、工場での印刷工程では、もうすこし機械化が進んでます。

私の経験した例で言うと…

 クオーク等のソフトを使ってページを構成する(集版)のは同じ。

 mariiiiiiiiさんが習ったように、C・M・Y・Kの4つに分けて出力します。
 この際、イメージセッターという出力機を使い、
 紙ではなくフィルムに出力します。
 ここでネガ出力するかポジ出力するかは、後工程の仕方で違ってきますが
 ウチではポジで出力していました。

 これをアルミの板(PS版)に乗せ、
 感光させて印刷用の版を作ります(刷版)。
 PS版にはポジを焼き付けるタイプのものと
 ネガを焼き付けるものがあります。
 これによって、先ほどのネガ出力かポジ出力かが変わります。
 C・M・Y・Kの4つの版が出来上がります。

 この版を印刷機に取付け、1色ずつ刷っていきます。

 断裁し製本して、雑誌の出来上がり。

学校での作業とのことなので、実際の印刷とは多少違うかもしれませんが
基本は同じことです。


ところで、オンデマンド印刷と呼ばれているものがありますが、
これは「フィルム出力→焼き付け」の工程を短縮して
直接PS版(安い印刷の場合は紙の版の場合もあります)に焼き付けるものです。
が、版はやっぱり4つ作ります。


DOUトーンとはDUOトーンのことでしょうか?
一つの原稿から、アミ点(スクリーン)の角度を変えた2つの版を作って
同色または2色で重ね刷りする技法ですが…。
1色で刷ったモノクロ写真より、深みのある印刷ができます。

参考URL:http://www.mic-p.com/soudan/bn/bn200106.html
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この回答へのお礼

学校でも違ったものも後から習いました。ありがとうございました。余談ですがAとれました。先生がいろいろなことに興味持っているという私の評価があったそうです。それから。スペルミスが多いとの指摘が先生からあったのでそのとおりの質問になってしましました。

お礼日時:2002/12/20 00:19

最近は、完全データで入稿ということもありますが、


基本的には、まだまだ4色分版(CMYK)ですね。

わたしは、広告デザインを仕事でやっており、
雑誌広告(メーカー商品などの1ページor見開きカラー広告)を
メーカーや広告代理店の依頼で作ることもあります。
雑誌社への広告原稿の入稿形態としては、
CMYK4版のフィルムでの納品が約8割です。
わたしは単なるデザイナーなので、
その製版(分版)作業は、製版屋さんにお願いしていますが。

雑誌の中の広告の話ですが、そんな感じです。
ちなみに、雑誌自体をフルデータで作成しているところは、
広告もフルデータ(MO納品)で渡すようにいってきますよ。
(デザイナーとしては、実はデータ納品のほうが面倒臭いのですけど)
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この回答へのお礼

なるほど。納品のほうが面倒なんですね、、。貴重なご意見ありがとうございます。

お礼日時:2002/12/20 00:20

4色分版、今でも普通にしますよ。

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この回答へのお礼

お早い回答ありがとうございます。

お礼日時:2002/12/20 00:15

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