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大学2年生です。学内の交換留学に応募するためにTOEFLを受けることにしたのですが、行動が遅かったため、応募までに一回しか受けられないことになりました。なので何としてもこの一回の受験で有効なスコア(100点以上は無理だとしても80点~90点。)を出さなければなりません。

受験日は今月の24日で、あと1週間半しかありません。(TOEFLのHPを見ていて今日偶然空きを見つけて申し込むことができました)現在の英語力としてはTOEICで780点で大学受験英語なら問題なく解けるレベルですが、TOEFLの科目の中では特にスピーキングに不安があります。会話であれば半分くらい喋ったところで相手が意図を汲んでくれたり文法が間違っていても通じますが、TOEFLの参考書を見たところこんな質問にいきなり英語で答えられるんだろうか・・・と不安になってしまいました。

無理なことかもしれないけど、頑張ってやるだけやってみようと思っています。1週間半でできる勉強方法としてオススメなことを教えてください(>_<)

A 回答 (1件)

初めまして。


TOEFLを受けられるとのことですが、緊張はよくありません。
現在アメリカに住んでいますが、出会った人の中には(特にヨーロッパ系の人たちが多いですが)ウォッカを一杯飲んでからスピーキングに望んだという人も何人か知っています。

実はTOEFLは語学力の試験であって語学力だけの試験ではありません。

自分の意見をすばやくまとめて発言する力や、文章を読みリスニングでレクチャーを聞き、”ノートを取り”それらがどのように結びついているかを考察したり、再びその話を自分自身の言い方で構成するテストです。

要するに非常に実践的なアカデミックな内容なわけです。

察すると、TOEICでなかなか良い点をお持ちなので単語力、話す力や、書く力など、必要なスキルはある程度すでにお持ちのように思います。

一週間半と言うことで、出来ることは
1、CD付きの参考書を購入し、とにかく類似問題を解きまくる。

アメリカ製のものをお勧めします。DELTAから出ている参考書はたいていの高得点を目指すTOEFLtakerがアメリカで勉強する際、一度は目を通す参考書であると思います。
4時間のテストですので疲れます。パートパートでくぎって練習してよいと思います。
またレジスターした後なのであればレジストレーションの確認画面から例問を実際のTOEFL形式に近いコンピューターで受けてみることが出来ます。

2、問題の形式を理解する。
TOEFLには一定の形式があります。
類似問題を解きながら次に来る問題に対して予想がつくようになりましょう。気分的にずいぶん楽ですし、回答の準備にも一瞬早く取り掛かれます。
苦手に感じられているスピーキングはとくに形式が決まったセクションです。どういった質問が来るか、どういった内容が聞かれるかを知ることはノートテイキングの力強いサポートになってくれます。

3、様々な身の回りの情報(時事ネタなど)を整理して意見を言えるようにしておく。
それでもやはり自分のアイデアが無いと難しい問題が数多くあります。
特にスピーキングセクション1番目と2番目、ライティングの2番目はPersonalExperienceやPreferenceを聞いてくる問題なので強い意見をもつ人が少ない日本人にとってかなり難しかったりします。自分の意見を整理しておくことは15秒と言う非常に短い時間での意見のまとめ方に大きな変化を与えてくれるはずです。

4、実はTOEFLはウソや多少間違った情報を話したり書いたりしても採点者は減点しません。
例えば
-世界中で行きたい国に行けるとしたらどこに行きたいか?
という質問で、本当に行きたい国をはなす必要は無いのです。

ウソをつく練習をするのも点数アップには効果的かもしれませんね。

5、ミスを恐れない
文法の間違いをご心配なさっているようですが、TOEFLはそれほど文法に対してストリクトなテストではありあせん。意味を伝えるうえで読み手がわが混乱しないようにさえすればいいのです。ある程度使い慣れた単語をシンプルな文法で伝える事が意外と高得点への近道です。
文法的に少しミスがある程度なら満点がもらえます。
ただ同じ単語を可能であればあまり使わないようにしましょう。英語は類義語を使用することが好まれる言語です。
ただ難しい文法や単語などを無理して使うことはまったくお勧めしません。


色々長々と書きましたが、まだまだ書き足りません!笑
ですが、一週間半という時間は短いようで集中して取り組めば十分にTOEFLに対する力(英語力ではなく点数を取る力)を身につけられる時間だと思います。

がんばってください、応援しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!試験形式の確認は大事ですよね。TOEFLの単語集を見たら知らない単語がいっぱいあって焦って語彙の暗記ばかりに焦っていましたが、まずは一通り見渡してみつつにしようと思います。

>ですが、一週間半という時間は短いようで集中して取り組めば十分にTOEFLに対する力(英語力ではなく点数を取る力)を身につけられる時間だと思います。

すごく勇気が湧きました!!ありがとうございます(*≧m≦*)

お礼日時:2008/08/15 22:39

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