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妻は現在腹膜透析中です。来年当たり血液透析になりそうです。夫の私は肝臓ガンですが、腎機能は特に問題ありません。C型肝炎ウイルスも消えました。現在の自分のガンの状況を考えるとそう長くはないかなと思い、妻に元気なうちに腎臓をあげたいとおもっています。血液型は違います。まだこのことはだれにも相談していません。いろいろな方の意見を伺ってからと思っています。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

問題となるのは


(1)肝臓癌
(2)C型肝炎ウイルス
の2点でしょうね。
(1)に関しては、治癒したとみなすことが非常に難しい腫瘍で、はたしてドナーとしてクリアできるかどうか、と思います。
(2)に関しては、奥さんもHCV陽性なら可能かもしれません。質問者さんのいうウイルスが消えたというのはあくまで検査で検出できないくらいになっているだけであり、いなくなったわけではないです。これが移植後の免疫抑制剤を使った中ではたして活動しないかどうか疑問です。

お気持ちはよく分かりますが、医学的に移植可能かどうかといわれると否定的見解に至ります。

参考URL:http://www9.ocn.ne.jp/~ekbank/donor/donor.htm

この回答への補足

専門家の方のようですので、お礼の欄で失礼ですが、他のどこからも回答をいただけないので、もしわかるようでしたら、お返事おまちしています。
肝臓ガンについて
15年前にC型肝炎ウイルスがみつかり、以後肝硬変、食道静脈瘤破裂、脾臓摘出と進み、インターフェロン投与によりウイルスは消えました。

今年の5月に肝臓の門脈に2.2センチ位のガンがみつかり、塞栓術で小さくしました。また門脈の中にもガンがみつかり放射線治療で効果もみられました。PIVKA-IIの値は入院時30 退院時40 3週間後の検査では104に上昇しています。とりあえず経口抗がん剤(抗がん剤使用は初めてです)を服用することになりました。血管内のガンなので、転移や今後の治療 現在の状況はどう考えればいいのか等 教えてください。現在通院している病院は都内の総合病院ですが、ガンセンター等セカンドオピニオンをうけたほうがいいでしょうか

補足日時:2008/08/24 23:03
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。自分が考えていた以上にいろいろな条件があることや、自分自身の病気のことで誤解していたことなども教えていただきありがとうこざいました。しかし、なんとかして提供者になりたいという気持ちがつよいので、アドバイスお願いします。

お礼日時:2008/08/19 22:01

血液型が違えば輸血ができないのと同じで移植もできません。

ただし血液型を変えるという技術はありますが、お二人の血液の適合性(クロスマッチ)が合わないといけません。
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