思春期の自律神経 (学校がつらい)

現在中３の男子です。
自分は、小学生までは、かなりハチャメチャで学校生活も楽しかったです。しかし、中学生になったくらいから急におとなしくなり、周りの目が気になるようになりました。
　現在、学校では、誰かと話すとかいうのはなく、話しているグループに入っているという感じです。もちろん、楽しくも無く、つねにどこかのグループに入るという意識で、かなり体がまいってきています。他にも、小さな悩みや大きな悩みなど、たくさんあるのですが、そのほとんどの原因は、学校です。(いじめはありません)もともと悩みやすい体質のようなんですが、最近は、学校のことを考えるだけで、つらくなります。これらは、思春期の自律神経のみだれによるものなのでしょうか？転移性・・なんとかという可能性もあると、言われたこともあります。
　とにかく、学校を考えるだけでつらくなり、本当に行きたくないです。こんな、精神の弱い自分に嫌気がたちます。
　親に相談しても、どうしようもないですし、親に相談するということが、「自分はこういう人間だ」と見られるのが嫌だし、申し訳ないようにも感じます。転校を考えても、家族の問題もあるし、迷惑かけられない・・・・・。
本当にこのままでは、心がまいってしまいます。学校の都合上、来週頭には、学校があるのですが、今からそのことを考えると、気持ちが落ち、何もする気が失せてしまいます。
解決するにはどうすれば良いと思われますでしょうか？

No.3 ベストアンサー 回答者： tumaritou1 回答日時： 2008/08/30 22:32

私は今６０歳になりました。

中学二年の時にあなたと同じ事になった経験が在ります。あの時は大変辛くて「生き難い想いで暮らしていた」と云う経験が在ります。

貴方の辛さを説明します、今は分からないと思いますが、心の何処かに留めておいてください。

貴方の辛さは、本当は誰にでも存在する辛さと云えます、ただ貴方が敏感なために、必要以上に「意識」しているとも云えます。貴方は今大人の仲間入りをしようとしています。

貴方が今の感じになった事には、二つの側面が在ります。一つ目は貴方が少し我儘に育ってきたという事と、貴方が先祖から受け継いできた繊細さと云う事かと思います。この事は又後で説明します。

もう一つの側面とは、一つ目の要素も絡んできますが、貴方が「もう子供ではなくなった」という事が原因と云えます。
それは昔から「人間は悩むように出来ている、或いは、人間は不安に悩まされるように出来ている」と云う事です。

貴方の悩みは、二つのものを比べていてその二つのものの矛盾に悩んでいるかと思います。それは「洋の東西を問わず人間が悩む事の原因と云えます」貴方が大人の仲間入りをしたという事を説明します。この事が貴方を悩ませ始めたからです。

キリスト教では「天国に一番近い存在は幼子」と云います。貴方は子供の頃は楽しかったはずです。それは「心が矛盾していないからです」大人になると脳の機能分化が完成に近くなります。この事が人間に悩みを作ります。人間の脳には二つの人格が「存在します」

その二つの人格が、互いに対立と矛盾を作り出すようになります。その事が悩むようになる原因です。キリスト教では「アダムとイブが知恵のリンゴを食べて、楽園から追放された事」に相当します。仏教的に言うならば「分別がついて悩むようになった」と云います。

その事をもっと言うならば、貴方には「自我意識」と云うものが在ります。これは説明をする必要はないと云えますが、ひとつ言っておきます、それは左脳にある意識と云う事です。そしてその「機能は分別をする事」と云う事です。物事を論理的に処理するという事です。

ところが大人になって来て、人生と云うものを眺めた時に「論理では処理できない問題が」割り込んできます。これが「人間を悩ませる事になります」是が「中二病」と云う事かと思います。昔の宗教家達が「無常を感じて出家する」と云う事は大体この年頃が多いみたいです。

話が長くなりますので、掻い摘んで話を短くします。

人間の自我意識に対して「もう一つの意識、或いは人格」と云うものが存在します。是は「神と云っても、仏と云っても良いものです」是は本人が考えていない事を考えています、又本人が見ていないもの、聞いていない事を感じています。是は誰にも在るものです。お釈迦さまが「仏性」と云ったものです。是は人間が生きてゆくために備わっているものです、それは「右脳に存在します」

是は、歩く時などに感じられると思いますが「自分で歩く事を意識していなくても」歩いていられるかと思います。自我意識で歩いている訳ではありません。「無意識で歩いています、この無意識を全て仕切っています」精神疾患と云うものが在りますが、是もこの「無意識」が関係して来ます。

人間の悩みとして「心が圧迫される感じ、罪悪感や、違和感」などの感じは、自我意識が「もう一つの意識」を無視した考えで生きてゆくことから、自我意識に圧迫を加えているように感じられます。是は「右脳の人格が自分自身をアピールしている事なのです」

貴方の悩みの解消方法を言います、参考にしてみて下さい。人間の心と云うものを学ぶのが良いと思います。人間の心はだれでも同じ事になっています。最初に学ぶとよいのは「森田療法」というものです。是は不安になり易い人達が陥り易い症状などが載っていてそれに対する心構えが書いてあります。そして貴方は自分の不安だけではなく、他人の不安なども学んで下さい。その方が自分のためになると思うからです。

そうしてこれからの長い人生を「楽しく、安楽に、豊かに」送りたいと思うなら是非『禅』と云うものに取り組んでみて下さい。座禅を勧めている訳ではありません、読書の事です。鈴木大拙博士の書いたものが参考になると思います。私の場合もこの二つのものが大変参考になりました。

禅の中にもう一つの意識に出会うという事が書いてあります。是は「見性」と云って自分自身を知るという事です。自力本願ならば「悟りが開く」と云います。他力本願ならば「向こうからお助けが来た」と云います、キリスト者なら「神と和解する」と云います。是は全てが同じ事を言っています。ただ表現が違うだけです。

不安や悩みは全て自分で作っています。ストレスがかかったから「精神疾患になった」と云う言い方をしますが、是は誤りと云えます。ストレスや、不安や、悩みをストレスとして処理してしまう本人の「認識」の仕方が間違っていると云えます。

人生は長いとも云えます、その人生を不安に過ごすか、安楽に過ごすかその分かれ道は「本人の認識」の仕方と云えます。安心を求めている心が「不安を」つくっています。安心になりたいという心を捨てたならそれは同時に不安を捨てたことになります。

貴方の場合は正直に生きてゆくことが大事かと思います。貴方の「一念」と「二念」が矛盾しなくなる事。
本音と建前が出来るだけ近ずく事。
一生懸命に生きてゆくこと、それも全身全霊で生きて行く事です。
貴方の悩みは全てに理屈を差しはさむところから来ています。
理屈をさしはさまない状態が貴方の子供時代です。

森田療法も「禅」も全身全霊で生きて行く事を教えています。

No.2 回答者： keito004 回答日時： 2008/08/22 15:44

思春期になると、小学生のころより色々な思考力や他人との関係などに対して意識が発達してきて、純粋に楽しめた幼いころのようにいることが難しくなりますが、質問者さんも今そういう時期にいるのかもしれません。

また年齢を重ねると感じ方なども違ってくるかもしれませんが、それを精神が弱いなどという風に考えなくてもいいと思います。

ただ、学校のことを考えるだけでつらいというのは学校にいかなくてはいけない中学生にとってはつらいですよね。学校にスクールカウンセラーはきていませんか？誰かに気持ちをいうことはちょっとためらってしまうし、抵抗があるかもしれませんが、自分以外の人の力をうまく使うことも知恵だと思います。

スクールカウンセラーなど来ていないということでしたら、かかりつけの医師でも養護教諭でもいいと思いますし、顔が見えた人には話しにくいようでしたら、公的機関の電話相談なども使えるとヒントが見つかるかもしれません。

http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/tamasou/j …（これは東京ですがお住まいの地区で電話相談、公的、思春期などといれると見つかると思います）

http://www.e-sodan.metro.tokyo.jp/phone/phone.html

No.1 回答者： neg4nome5 回答日時： 2008/08/21 12:08

こんにちは。

私も中学学三年生です。
私もあなたと同じような経験をしたことがありますが、
私の場合は逆で、小学生のときあなたのような感じでした。
でも今はまったく違って毎日がとても楽しいです。
(以下は参考ほどにしてください^^)
私が変わったのは、友達や先生にじぶんから「おはよう」
とか、
挨拶するようになってからだと思います。
あいさつした後は、昨日のTV番組見た？とかいう話題をもっていけますね^^
まずはやっぱりコミュニケーションが大事だと思うんです。
それから、自分を主張する。
主張しすぎるとウザいとか思われてしまうのでそこそこに。
私はアニメ類が好きということを友達に話したら、○○さんも好きって言ってたよ！とかで友達の友達とつながりました。どんどん。
類は友を呼ぶ　っていうじゃないですか^^
夏休みももう終わりますね。
これはチャンスです！
自分を変えるチャンス。
もうこんなチャンスめぐってこないかもしれません。
始業式の日、クラスメイトの誰よりも早く学校へ行って、
登校してきた友達に、「おはよう！」
元気に笑顔で言いましょう。
夏休みナニしたか、話題を振りましょう！
頑張ってください！