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もう受験まであと数か月しかないのに今更多読かよって感じなんですが、多読に興味があるので質問をさせていただきます。

いろいろネットで調べてたら(SSS英語学習法研究会や多読ブログ諸々)多読にも語彙レベル?みたいなのがあってあまりにも難しい洋書に手を出すと挫折してしまうと書いてあったのですが、その語彙レベル基準がよく分かりません。

大学は早慶を受けるつもりで英語の勉強はそれなりにしてきましたし、文法も高校範囲なら問題はないと自覚しております。
また語数目安として言えばシステム英単語(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4796110 …の大学受験基本2000語はほぼ派生語も含め覚えきっています。(英検は2級です。)

そこでそのくらいの語彙数なら多読基準としてはどのくらいの語彙レベルなのか、またそのレベルに見合った洋書をご紹介していただければありがたいです。ジャンルに嫌いなものはありません。洋書にはないジャンルかもしれないですが戦争物語や体験記などの類が好きです。ですので考慮に入れていただかなくても結構です。

某多読ブログで紹介されていた『どーもどーもパラダイス―おもろすぎるわ日本人! 』(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806117 …などがおもしろいかなと自分では思いましたが、私の語彙レベルで読めるでしょうか?

また普通の日本語の評論文や小説ならだいたい2時間もあれば読めますが、そこのところもどうでしょうか?
ちなみに通学時間は電車のみならば片道50分で登校時は受験勉強をし、帰宅時に50分を使って洋書を読もうと考えております。

質問ばかりで申し訳ありません、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

数年前、早慶の早のほうに受かった元受験生です。

受験から継続して英語を勉強しているのですが(今はTOEFL,GREや海外ドラマを字幕なして見れるような勉強をしています)、洋書を読むことは受験勉強に直結するように思えません。これは洋書を読むことがマイナスになるということでなく、受験までの限られた時間を考えると効率的とは言えないということです。
例えば、all in one、速読英単語(上級)、リングメタリカ、などの訳が載っている長文本(all in oneは違いますが)をしっかり理解して読み、自然と読めるようになったそれらの英文を50回ぐらい読みまくるのがいいのがいいと思います(もちろん3冊だけじゃたりないでしょうが)。質問の趣旨とは異なると思うのですが、受験生ですので受験用の勉強に絞った方がいいと思います。また受験用の勉強はそれ以上のレベルの英語の確固たる土台となります。
友人で高校生の内に英語の哲学書を読んでたものがいましたが、彼は第一志望に落ちました…。まあ受験生ということも忘れないほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

確かに時期的なことも含めても効率的とは言えませんよね。

もちろん机に向かって受験勉強としての英語の勉強(ご紹介にありますリンガメタリカは私もやってます)、具体的にいえばこの秋以降は今まで以上に実践的な問題演習・過去問に取り組んだり、一度よく復習した長文を繰り返し音読したりと普通はするものだし、私もやろうと思っています。

実を言うと通学時間の電車に乗る時間が片道50分とあり、登校時は朝ですから当然そんなに疲れてもいなくひとりですし難なく受験勉強もできるのですが、下校時になると学校ではしゃぎまわったり、友達としゃべりまくりながら帰る後ということで疲れてしまって(体力がないだけですが;;)電車の中でこれといった勉強があまりできないんでいたんです。

しかしなぜか英語の長文だけは疲れていてもスラスラ読めてしまって、記述の問題があるとさすがに電車の中では書けませんので家に帰ってわざわざ書くみたいなことをやっていました。

そこで英語の長文は疲れていても読めるっていうの活かしてなんか気楽にできるものはないかなぁと探していたっていうことなんです。
一日50分も使えれば結構な量読めると見込んで、早慶はとにかく長文の量が多いし、それを短時間に処理するという能力を試される(速読ばかりに目が眩み早慶に特にあるひっかけ設問にかかったら意味ないですが)のでできるだけ正確に意味を掴みながら速度をできる方法を多読に求めようとしていました。

今では受験勉強というよりも趣味としての意識でも始めたいと思っておりましたのでご質問させていだきました。

長々と失礼しました。
でもharriskunの意見は大変参考になりました。
もう一度再検討してみたいと思います。
ご返事ありがとうございますね!

お礼日時:2008/08/29 06:06

あんまり今の時期に多読とか、語意レベルを意識して読む必要はないかと。

普段から英文に触れる機会を持つことが有意義であって。
むしろ少し読みやすいくらいのレベルの本を何度も読めるようなゆとりがある文章の方がペースメーカーにもなるし、気分転換にも使えますからね。僕は貴方位の時には好きな作家(村上春樹とか夏目漱石とか)の英語版の作品を使って気分転換とブラッシュアップに使ってましたけどね☆
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございます。

確かに普段からなんとなくでもいいから英文に触れて、それでもって気分転換になるって書物のほうがいいですよね。

最初のうちは背伸びして難解なものでなく、気楽に読めるものを探してみます^^

お礼日時:2008/08/26 12:05

SSS式の多読では、これだけの単語を知っているなら語彙レベルどれだけの本を読まなくてはならないという決まりは、ありません。

どれだけの単語を知っているかということと、英語が読めるということは、多少の重なりがある程度で、ほとんど別の能力だからです。ただ、最初に逐語和訳式ではなく、英語のリズムに乗って読む方法を身につけるためには、自分の「読める」と思っているものよりも、ずっと読みやすいものから入るのがいいと勧めているだけです。単語を知っている、文法がわかっているということで、日本語にいちいち訳しながら読んでいたのでは、本人はすらすら読めているつもりでも、SSS式の多読とは言えません。

SSS方式で行くのであれば、SSSのサイト(http://www.seg.co.jp/sss/)で「SSS学習法」に書いてあることを、最初は忠実に実行してみることをお勧めします。最初に基本語彙数200語のPenguin Readersを読んでみて、4分以内で読めるなら上級者、それ以上かかるなら初級者・中級者向けをやったほうがいいでしょう。

あなたは大学受験生としてはかなり高度なレベルのようですが、SSS式では、おそらく中級者レベルから始めることになると思います。SSS式の多読では、英検準1級合格者でも、Penguin Readers Level0を4分以上かかる人は、けっこういるのではと思います。身近にそういう本を読める図書館がないのであれば、SSSのサイトからスターターセットを購入するのが便利でしょう。

1日50分も読むのであれば、Level 0-1くらいはすぐに卒業できると思います。1か月もそいうものを読んで慣れてきて、難しいものでも100語/分以上である程度意味を把握できる(読んで面白い)程度に読めるなら、難しいものでもかまわず読んで大丈夫だと思います。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。

学校の図書館に洋書が結構あるので簡単なものでも探ってみてみます。
それでもあまり合う合わないが分らなかったらご指摘の通りPenguin Readersを参考にしたいと思います。

お礼日時:2008/08/26 11:59

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