プロが教えるわが家の防犯対策術!

つい一週間前の事です。私の祖母の話なんですが私達家族に内緒で350万円もの大金を祖母の知り合いの男性へ貸してしまったのです。その知り合いの男性は73歳で返済能力もないと思うので私達は貸すという話は無かった事にして今すぐそのまま返してもらおうとその男性のお宅まで直接出向いたのですが男性から返ってきた言葉は『私はお金など借りていません。疑うくらいだったら警察でも探偵でも使って気の済むまで調べればいい』といったものでした。あげくの果てに『こういう話は同居してる家族に知られると困る。今後は手紙のやりとりにしてくれ。』と言ってきました。祖母にその話を聞かせると『きっと私以外の人に借金の事がバレたら格好悪いからその場しのぎの嘘をついたのよ。あの人は絶対返してくれるから大丈夫』と 言ってその男性を信じきってしまっているようです。果たして本当にお金を返す気のある人がそんな嘘をつくのでしょうか。本当に誠実な人だったらそんな嘘はつかないと思います。私達家族は亡くなった祖父が一所懸命貯めたお金がこんなかたちで返ってこないなんてどうしても納得がいかないのです。お人好しな祖母も悪いですがそれを利用したその男性の事がどうしても許せません。祖母がその男性にお金を貸したという事実は明確です。日付もお金を渡した状況もよく覚えているようです。しかし問題がひとつあります。借用書がないのです。口約束だったので相手の男性がしらばっくれてしまえばそれでおしまいです。でも私達はあきらめたくありません。めちゃくちゃで読みづらい文章で申し訳ありません。どなたか、お金を返してもらえる為の知恵をお借し下さい。本当に困っていて夜も眠れません。どうかよろしくお願いします。

A 回答 (6件)

すみません、回答になってなかったですね。


私の場合は最初は合意での賃借だったので、証言を引き出すと言うより、メールで
相手「○月から返済するから」「ごめん、やはり○月からにして」
私「○月に○万円振込んでね」「○月から返済開始してくれるんだよね」等やり取りが貸し借りの当初してありました。
しかし、メールは法的証拠能力が無いと知人に言われ、一度は諦めようと思い、相手の借金を認めるメールは消してしまいました。
数年後裁判しようとなったとき、残っていたのは
・自分の送信した返済要求のメール
・相手の消費者金融のカード(担保としてあずかっていた)
・借金について立ち会ってもらった友人の証言
・自分の引き出し口座の通帳
・相手への振込み明細
でした。
もちろん相手は「貰った、慰謝料だ」などと言いましたが、高額な慰謝料を払う理由がないと裁判所に認められ、ただの言い逃れと判断されてましたよ。
    • good
    • 0

NO3です。


そうですね、不服ではありますが、まずは下手に出る事です、Aさんは「借りていない」と言ってる様ですから、相手の罪悪感を突くのが良いかと思います。
それこそ、あのお金はおじいさんが生前一生懸命~でも良いですし。
ただ、NO4さんがおっしゃっている様に、おばあさまが当人であって、争わないと言うのであれば、質問者様はどうする事も出来ません。
(口約束であっても、金銭消費賃借契約は成立します。返済期限を定めない賃借は、債権者が返済を求めた時となっているはずです。額に対して相当の時間を与えなければいけませんが。)
まずは、おばあさま、Aさん、質問者様での席を設けられたらどうかと思います。もしかしたら「貸金」と確認する会話が得られるかもしれません。質問者様も積極的に「借りた」「絶対に返す」等を引き出す会話をして下さい。(テープレコーダーなどがあると良いのですが、無い場合親族以外の方に立ち会って貰うのも手です)
もしそこでも「借りていない」としらを切ったら、おばあさんと相談して、法的手段(内容証明郵便・支払督促・訴訟)を取るか、諦めるかです。
行動は早い方が良いです。借用書が無いですから、のらりくらりと逃げようとする人は時間が経つ程回収しにくくなります。

私は参考として、
「究極の債権回収マニュアル」   著:古橋清二 1600円+税
「訴訟は本人で出来る」  著:石原豊昭・石原輝・平井二郎
などを読みました。債権回収マニュアルは読みやすく、流れが解りやすいと思います。
「訴訟は本人で出来る」は、質問者様は額が大きいので訴訟になった場合は弁護士さんに任せる事をお勧めしますが、証言・証拠など勉強になると思います。

回答遅くなってすみません、良い方向に行くことを願っています。
    • good
    • 0

文面を読む限り祖母は話される言葉ははっきりしており、痴呆などではありませんね。



つまり祖母は「成年後見人」の承認が無いと契約行為の出来ない「行為無能力者」ではありませんので、自分の意思で行った契約はたとえ口約束であっても有効です。

ですから祖母が相続で得た自分のお金をどうしようと、周りにとやかく言われる筋合いはありません。

75歳男性を信用して口約束で貸すのも自由ですし、もし返してくれない場合にはどうなるか(どうするか)を考えるのも祖母です。

つまり祖母が「口約束で貸した350万が返ってこない、どうしよう?」という事で私(お孫さん)に相談あった、というのなら今回の質問の意味はわかりますが、本人が大丈夫と言ってるのなら祖母本人に任せれば良いことです。

質問者さんも興奮するのも同居の親族の感情として判らなくもありませんが、自分のお金でも無いのにやきもきしてもしても仕方ありませんよ。
    • good
    • 0

はじめまして、大変動揺していらっしゃる様ですが、まず落ち着きましょう。


私もお金を貸して(110万)しらばっくれられた結果、裁判を起こし勝訴しました。裁判を始めたのは貸した日から3年半以上経っていました、借用書もありませんでしたよ。
shiba1128さんが諦めたくないのであれば、出来る限りやってみましょう。
(1)まず、貸した男性(Aとします)と連絡が取れる状況なら今のうちに証拠造りをしましょう。メモ書きでも電話の録音でも、借金を認める文章や会話を引き出します。(借用書はなくとも細かい証拠の積み重ねで最悪、裁判になっても勝てる見込みがあります。)
また、貸金はAにどの様に渡しましたか?銀行からの送金ならばお金の動きが明確です。通帳を保管してください。
またおばあさんがよく覚えているうちに状況等もメモしておきましょう。
(2)以上の手を打ってもしらばっくれる、連絡を絶つ等の状況になりましたら、内容証明を送りましょう。ネットで調べればご自分でも作成可能です。行政書士さんに頼むと1万~3万位です。
Aさんが借金を認めた場合は、記録は残して、返還を求めましょう。
返してくれない場合は証拠を持って裁判するのが早いと思います。

(2)以降がまだざっくりと書いただけなので、まず(1)を行った後、状況を合わせてまた書き込みしてみて下さい、返答します。

この回答への補足

ご丁寧な回答ありがとうございました。
そうですね。おっしゃるとおり、まず落ち着いてよく考える事が必要ですね。
さっそく行動に移りたいのですが、ここでひとつお聞きしたい事があります。
しらばっくれる相手からどの様にして借金をしている事をほのめかす証言を引き出す事ができましたか?
参考にしたいのでよろしければお聞かせいただけますでしょうか。

補足日時:2008/09/04 13:39
    • good
    • 0

> 果たして本当にお金を返す気のある人がそんな嘘をつくのでしょうか。



ここは法律カテゴリーです、法的にその契約が有効なのかとか、返済を求めるにはどうすれば良いかというアドバイスはできるでしょう。
しかし、その人の心の奥底を読んでくれというのは法律論ではありません。

> 祖母がその男性にお金を貸したという事実は明確です。日付もお金を渡した状況もよく覚えているようです。しかし問題がひとつあります。借用書がないのです。

それは法的には明確とは言いません、
証拠不十分で主張にを裏付ける根拠なしとなります。


> どなたか、お金を返してもらえる為の知恵をお借し下さい。

証拠がない上に、相手が知らぬぞんぜずなら、法的にはどうにもなりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/03 14:10

弁護士さんに「公正証書での借用書作製」について相談されることをオススメします。



http://www.nichibenren.or.jp/ja/link/bar_associa …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
公正証書について詳しく調べてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2008/09/03 14:07

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!