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絶対音感と音楽家について、小論文を考えております。
何かおもしろエピソードとか知っている方是非、教えて下さい。
トリビア的なものでも逸話、秘話何でも良いです。

A 回答 (8件)

こちらのやりとりを興味深く見てまして、ハッと思って出典を探したのですが、どうしても見つからない…ので、情報提供にもなりませんが…すいません。



どこかで、
「絶対音感が世間でごちゃごちゃ言われだしたのは、カラオケの採点機能が流行ってからだ」
という説があったと思うんです。単なるお話レベルか、まっとうな学説レベルかが、出典が見つからなかったので何とも言えないんですが…

私自身、趣味で結構長いこと音楽物には携わってますが、二言目には「絶対音感」と単語が出てきたり、それこそ大した音楽的素養のない人がカラオケ屋で絶対音感語り出したりしたのは、つい最近のような気がします。
少なくとも3~4年前には、こんなことは無かったと思うけどな…って感じですね。
巷では「カラオケ上達のために絶対音感トレーニングを!」みたいな怪しい教室やWEB広告が氾濫してますモンねぇ。そんなもん、中年がやっても時間と金の無駄じゃろうにと、私は思ってますけどね。でも、私の知り合いも、何人も高い金をドブに捨ててますねぇ(^^ゞ
行きつけのカラオケ屋で高得点出すのに、そこまで血道を上げる神経は、残念ながら私には理解できません。

まぁ、ほんの『種提供』にもなりませんが…どうもすいません。
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この回答へのお礼

うーん、カラオケ上達のために「絶対音感」トレーニングですか。
かなりインチキなニオイしますね。
カラオケでは基準音を聞かずに音階が正確にわかる絶対音感よりも、
音の高さの違い、音程などが理解できる相対音感の方が必要なのでは?と思うのですが…。
とにかく訓練するスクールも相対音感のトレーニングなんでしょうけども。
カラオケの得点計測は「旋律」「リズム」があっているかを判断としているんですよね。(おそらく)

お礼日時:2008/09/14 15:47

音感には絶対音感と相対音感があります。


相対音感は誰でも自然に身につきますが、絶対音感は訓練しないと身につきません。
相対音感は、たとえば、よく知っている歌を歌うとき、最初の音を出してもらえると、あとは芋づる式に音が出てきて歌えるのです。
絶対音感は音1つ聞いただけでそれが何の音かわかるのですが、幼い頃、絶対音感の訓練ばかり受けた人は、普通の人が自然に身につく相対音感が身につかなくなる人がいるそうです。音楽の基本は相対音感なので、これが身につかないと大変です。歌も歌えません。
なので、子供に絶対音感の訓練をするときは、相対音感も教えないといけないのだそうです(普通の人は自然に身につくのに)。

また、人間は年を取ると、頭の中の音の高低が変わってくるのだそうで、絶対音感の人は年を取ると、聞こえる音と頭の中の音が一致しなくなり、とても気持ち悪くなるそうです。

日本が絶対音感重視なのは、日本の音大が絶対音感の試験をするからだそうですが、外国はまったくそのようなことがないので、外国では絶対音感はあまり重要でないのです。
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得した話になるのかどうかはわかりませんが。



カラオケや着メロを作成する人は、絶対音感を持っている人が元歌を聴いて、
いっぺんにいくつもの音を忠実に再現するんだそうですね。
ゆっくりやれば普通の人でもできるのでしょうが、
そういう業界は1秒でも早く市場に出すのを使命としてるらしいですから。

前にそういう人のTVやってました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
「絶対音感」だけに特化して
役に立っているという話は
地味なことだということですね。
勿論、スピードと正確性が求められる
大変な業ですがカラオケと着メロですね…。
日本以外でも、着メロ作成の職種があるのでしょうかね。
実際にどのくらい報酬がもらえるのか興味ありますね。

お礼日時:2008/09/14 15:28

トリビアではありませんが…。


絶対音感なんてなくても十分音楽活動はできますよ。
それに他の方も書かれているけれどむしろ「あることの弊害」も
多々あります。
フルトヴェングラー(カラヤン)の話も然りですが
日常生活すべての音が音程を伴って聞こえるというのが本当の意味での
(狭義での)絶対音感です。
ちょっとでも狂うと気持ち悪くて演奏できないと言う人もいます。
そう言う人がいる合唱団ではアカペラはなかなか難しいです。
全体がちょっとずつ下がってもハーモニーとして成立すればそれなりに
綺麗に聞こえますが一人でも「違う!」と主張して正しい音を出しつづけると
合唱のハーモニーが成立しなくなります。

楽器を使う場合も一緒ですよね。
状況により少しずつ変化してしまう場合もあるでしょうけれど
全体が揃っていればそんなに変には聞こえないのに中に一人で
「絶対」的な音で演奏していたら全体の響きが損なわれます。

だから私は絶対音感至上主義に反対です。
自身は「大体音感」は持っています(限りなく絶対音感に近いけれど
雨音などが何の音か限定されるほどの音感は持ち合わせていない)
だから微妙に下がっている場合などそれなりに合わせてハーモニーを
築けますよ。

ご参考までに。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
なるほど、確かに日常生活の音がすべて音程に
聞こえてしますのは大変ですね。
いろいろな人の話を聞いていると
絶対音感なんてない方が良いのではと
思ってしまいますが、何故、絶対音感が特別視されるのでしょうか?
絶対音感至上主義というわけではございませんが、
希有、且つ、魅力あふれる能力であるからこそ、
こんなにはやし立てられるのじゃないのでしょうか?

といいつつも、絶対音感で得したという話は
あまり聞かないですね。

いやらしい話になりますが、音楽で成功した人に限って
絶対音感を自慢したりしないものなのでしょうね。

お礼日時:2008/09/13 06:07

いいトリビアがあります。



指揮者のカラヤン(フルトヴェングラーだったかもしれない)
が双発のフロペラ機に乗った時の事

左のエンジンがfisの音、右がGの音だった。

我慢も限界、操縦室に赴き

「左が半音低い!」


実話だそうですよ。
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この回答へのお礼

めちゃ笑えますね!
何情報でしょうか?
情報の出所是非お教え下さい。

操縦士からすると
「だから何?(怒)」
って感じですね。
かなり受けます。

お礼日時:2008/09/13 06:12

そんな面白い題材じゃないんですけどねぇ。


(日本では誤解だらけのせいで特殊能力のように思われているけど)

金管楽器吹きです。
長2度ズレた音感を持っているので自主的に色々と研究した事があります。
(ピアノの「ド」が「レ」に聞こえる)

・「絶対音感」といっても「ある/なし」で分けられるものではなく、
 回転式ボリュームのつまみのように「強い/弱い」がある。
 8つの和音を同時に判別できる人から、単音でも時々間違える人まで。

・絶対音感が強すぎる人の一部には「共感覚」と呼ばれるものがあり、
 音に対してドレミだけではなく色彩などが伴って見える場合もある。

補足。
そもそも絶対音感は「音程」と「ドレミという名前」をくっつけて覚えただけのもの。

日本人は「上」と言われて反射的に上を向くけど、
ドイツ語の分からない日本人はドイツ語で「上」と言われてもとっさに上を向けない。
体の感覚としての「↑」と言葉としての「上」が結びついているかどうかの違い。

絶対音感も、乱暴に言えばそれと同じです。
色彩の見えてしまう「共感覚」は、ドレミの名前に音程どころか色まで一緒にくっつけて覚えてしまっただけの事です。

※18歳以上でmixiアカウントをお持ちであれば、「絶対音感」コミュニティを熟読すればより深い知識が得られます。


トリビア的なエピソードに関しては、そもそも外国では日本人ほど
絶対音感があるってだけで騒がないので(誤解がないだけとも言う)
文献自体があまり見つからないのでは、と思います。

「絶対音感が全くない」というのは「耳から入る音程の名前を覚えていない」というだけの事なので、
実際にピアノででも音を出してみれば済む事。全然悩む話ではありません。
通っていた学校の講師をしていたプロ奏者でも、知っているだけで二人は
絶対音感が全くありませんでした。(演奏したばかりの曲を歌っても別の調になる)
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この回答へのお礼

ピアノの「ド」が「レ」に聞こえるってやばいですね。
金管楽器(移調)のせいでしょうか?
もっと研究教えて下さい。

乱暴に言えば、「絶対音感」は「体性感覚」のように
「音」(ピアノ?)を体に染みつかせるほど記憶しているということに
なるのでしょうかね。
 
 絶対音感コミュニティなんてあるんですね。
ピアノや声楽などの垣根を越えて、
「絶対音感」コミュニティとはちょっとした恐怖を感じますね。
そこまで自分たちを特別視しなければ悪口も減るのに…と思うのですが。
むしろ「絶対音感」の悪口も存在理由として自作自演的なものもあるのでしょうね。

お礼日時:2008/09/13 06:26

絶対音感が無いと困ることは皆無だが、絶対音感があると困ることは多々ある。

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バッハもシューマンも絶対音感が無かった。



絶対音感至上主義は世界で日本だけ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうどざいます。
日本以外の音楽家は
特に絶対音感に拘っていなかったのでしょうか?
例えば、バッハやシューマンは絶対音感のないことで
悩んだりしていなかったのでしょうか?

お礼日時:2008/09/12 10:39

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