
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
>居住してても、留守の場合もカギをこじ開けて入るのでしょうか。
「こじ開け」ではなく、留守の場合は、又は、居ても任意にドアーを開けないなら、カギ開錠技術者が開けるのですが、帰るときも施錠します。そのために、あらかじめカギの専門家が同行するのです。
>断行日までに引っ越された場合とか、担当執行官に色々聞いても教えてくれるのでしょうか。
断行日までに任意に引っ越したならば、占有者から玄関などのカギをもらい、残余の動産の放棄書をもらって強制執行の申立は取り下げます。その日から自由に使ってかまいません。
占有者からカギがもらえないなら、又は、引っ越したであろう、と云う程度でしたら強制執行は続行し断行したうえでないと引渡を受けたことになりません。
取り下げるべきか続行すべきかわからないなら執行官に現状をよく話し執行官の判断に任せていいと思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2002/12/24 22:30
ありがとうございました。
素人にわかりやすく説明してくださり感謝です。
競売物件落札してもう大丈夫!なんて思っていた自分が恥ずかしいです。
当事者とで話し合いで断行日までに出ていく事になりました。強制執行より引っ越し費用出した方が安価ですよ、と執行官にも言われました。
No.5
- 回答日時:
現実的強制執行は,執行官の裁量やスタンスによるところが結構ありますので,兎も角,執行官(又は事務員)と事前にできる限り,事前の打ち合わせをすることが肝要かと思います。
既に手配なさっておられる鍵屋の他に引越業者も当たりをつけておいた方がいいかもしれません。
下記URLは,通常の訴訟から強制執行手続をする場合のケースですが,引渡命令も基本的に変わるところはありません(8以降の話)ので参考になるかと思います。
参考URL:http://www.rals.net/yonigeya/oidashi1.htm
この回答へのお礼
お礼日時:2002/12/24 22:35
ありがとうございました。
競売物件購入を甘くみていた自分です。
色々URLを探したんですが、その時になってみないとなにを聞いたらいいのわかなかったです。
断行日までに引っ越してくれそうです、引っ越し費用多少は渡さないといけないようです。

No.3
- 回答日時:
==> 残された家財・・・の書類は、今住んでいる妻の自筆でいいのか
他に適当な人はいないでしょうし、居住・家財に関して妻と夫は連帯責任でしょうから、妻から一筆を取っておくことです。
No.2
- 回答日時:
逆にお尋ねします。
hakase3さんは何のために立ち会うのですか?hakase3さんは、「明け渡してほしい」と強制執行に着手しているのです。
ですから、その先は、家財道具など(これを「遺留品」と云います。)搬出しそれを保管先まで移動しなければなりません。そのための人夫の数や保管場所の確保も必要です。(その遺留品は裁判所で預かりますが、実務では許可を受けて申立債権者が保管しています。)
そうしますと、次回までに人夫や運搬車両の数、保管場所、そしてどのくらいの遺留品か、また特殊なもの、例えば、ピアノ、仏壇、等々もあるかどうかなどの、その日によく把握しておく必要があります。
それらのすべてを見に行くのが今回の立会の目的です。
その断行日のことは担当執行官とよく打ち合わせをしておいて下さい。
なお、第一回目の催告の日には、hakase3さんの他、立会証人やカギ屋さんも同行するように執行官から云われなかったですか。万全を期してその者も同行するのが普通です。
参考URL:http://www.tk-kubota.jp/gazodata/gd14-02.jpg
この回答への補足
申し訳ないです、実際には夫が立ち会います。
カギ屋は私どもで手配し、立会証人も執行官と同行します。
居住してても、留守の場合もカギをこじ開けて入るのでしょうか。
断行日までに引っ越された場合とか、担当執行官に色々聞いても教えてくれるのでしょうか。

No.1
- 回答日時:
家財の搬出、鍵の付け替え、その他占有を開始するために障害になるようなものが無いかどうか、が重要です。
特に家財については、後々のトラブルのタネになりかねませんから、「残した家財・残存廃棄物などの所有権を放棄または買受人に所有権を移転する」という内容の書類に署名押印してもらうことで、後日のトラブルを防止することができます。住所、氏名は自筆で書いてもらうべきものです。
建物を取り壊して再築するのであれば別ですが、その家屋をそのまま使うのであれば、壁・柱・扉など、家屋の構造に損傷を受けていないかどうかを確認した方が良いでしょう。意に反して家屋から退去させられる人は、家への思いが余って「他人の手に渡るくらいなら」と思いもかけない行動をすることがあるようです。
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